ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

LivedoorBlogのトラックバックスパム防止って、防止になるの?それとも何かすごいことを!?

2006-01-07 16:54:16 | JavaとWeb

 LivedoorBlogにトラックバックスパム防止機能というのが導入されるらしい。
 これは(以下、斜体部は、上記リンク先のLivedoor Blog開発日記から引用)によると


導入後はトラックバックする際の投稿内に、トラックバック先ブログのURLを含める必要があります。この制限により無差別なトラックバックスパム送信を防ぎます。


ほう、でもでもでも、だよ??

 たぶん、スパムおくるやつって、プログラムつくって送ってるよねえ。。。

 そしたら、たとえば。。。

1.はじめに記事をかき、<A HREF="Aさんへ">Aさん</A>とやり、Aさんのブログにトラックバックする。

2.1の記事を修正し、<A HREF="Bさんへ">Bさん</A>とやり、Bさんのブログにトラックバックする。

3.2の後で、1の記事を修正し、<A HREF="Cさんへ">Cさん</A>とやり、Cさんのブログにトラックバックする。

 そうすると、トラックバックできちゃわないかい。。
 
 普通の人は、こんな記事を書いて修正しないけど、宣伝用で、機械的にやっている場合、やりそうな気が。。そして、最後の記事修正で<A HREF="Cさんへ">Cさん</A>を消した記事を投稿すればいいわけだから。。




 まさか、Livedoorのひと、これに気付かないっていうことはないよねえ。。

 そういうのがきても、大丈夫なように、あとから修正されたら、前のトラックバックは自動的に消える仕組みとかも、つくってあるんだよねえ。

たとえば、
1.トラックバックがあった記事は、検索エンジンデータベースにいれて
2.ぼっとクンが定期的にその検索エンジンデータベースをもとにしらべて
3.その記事が修正されて、もう記事中に参照されてなかったら、自動的に削る
とか、そこまでの仕組みをいれてるんだよねえ。。きっと。。
うーん、でも、これって、サーバーの負荷がたいへんそーだしなあ。。

おー、どーやってるんだろう。。(^^)
ちょっと、興味津々。
(とかいったら、期待はずれで、ただ、トラックバックをするときに、チェックしてるだけで、全然対策にならなかったりして。なわけないよなあ。。)

P.S ウィリアムのいたずらは、よいこだから、そんなわるいことはしないよ(^^)v



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画面定義書の一般的説明

2006-01-07 12:18:35 | 開発ネタ

 画面について、お客さんと合意を取ったり、(外部)設計書として作成するために、画面定義書を作成する。

 なお、一般的には、画面定義書は、外部設計書に属する。
 この理由は、外部に見えるため、ということもあるが、プログラム設計にかかる前に、画面は、客と合意をとるのが普通だといっている。

 ただし、ウィリアムのいたずらは、若手のころ、某特殊法人(現在独立行政法人)の検査官に、「画面設計書を外部仕様書として書くなんていう話は聞いたことがない、書き直せ」といわれて、書き直させられた経験がある。その人以外は、すべて外部設計書として扱っている。

 そういう所がある以上、また、そこが日本のコンピューター行政の中心機関であり。。って、これ以上書くと、ひとつも某でなくなるので書かないが、そういう機関が存在する以上、外部設計書でないこともあり得るということは、一言だけ付け加えておく。
(でも、普通外部設計書)




 画面定義書は、一般的に2部構成になる。

 第一部は画面遷移であり、ある画面を表示後、どのイベントが起きたら(どのキーが押されたら等)どの画面にうつるかというものを書いたものである。

 もうひとつは、画面詳細であり、画面遷移で出てきた1画面について、その画面を表示し、入力項目、出力項目、ボタンなどを説明する。
 したがって、画面(ハードコピーまたは絵)、のあとに、各項目の説明がくる。

 各項目の説明は、項目名とその内容は書くことが多いが、そのほかに、HTMLで作成するような画面であれば、その項目の種類(ラジオボタン、チェックボックス、テキストエリアなど)、入力字種、桁数、制限(上限下限、リスト形式ならとりえる値など)を書くこともある。
 プログラマに見せる場合は、これを記入しておかないと、作成できないし、テストのとき困る。客に見せるためであれば、あってもなくてもいい。




 っていう説明は、新人教育などでも必ずする。

 で、ここで、あまりにも当たり前なので、いままで新人教育や一般の人にも説明しなかったんだけど、今回、想定外の体験をしたので、あえて書いておく。

 画面遷移図と、あとの画面詳細を関連付けるため、

 画面遷移図に画面名を書き、そしたら、該当する画面の画面詳細にも、かならず、「同じ画面名を」記載しておくこと。

・同じ画面なのに、画面遷移図と詳細画面の名前を「関連性が想像つかないほど」変えるな。
・違う画面なのに、画面遷移図と詳細画面の名前を原則同じにするな!
 →例外あり。一部だけ違う画面のとき、同じような画面として強調したいときに
  同じ画面名を使うことは許される。ただしその場合でも、1,2など、番号付け
  したほうがよい。というか、ふつうする。
・そもそも、画面名をかかないとわかんないだろー!!

 どーいう体験をしたのか。。
 今度、書くかもしれません。
 

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