イーハトーヴ里山の樹木ウオッチング

岩手県の北上山地に住まいする私が四季を通してイーハトーヴの里山の樹木と自然と生活をウオッチング。

アキアカネ

2006-09-24 18:33:52 | Weblog


アキアカネ 太古の夢から 覚めもせず

 いよいよ「アキアカネ」が里山を埋め尽くす季節、即ち、稲刈りの季節がやってきました。
 写真は私の池のふちの桑の木で一休みしているアキアカネです。
 稲刈りといえば近頃、家族総出で1日ひが暮れるまで働き10時・3時には皆して田んぼの土手に座ってタバコ時(おやつ)をいただくというなんか和やかな、暖かい風景が見られなくなってきました。
 コンバインなどの機械の発達や、農業従事者の減少などが要因なんでしょう、少し寂しい感じがします。

 この間、毎年恒例の栗ご飯を食べました、地元の栗をたっぷり使った栗ご飯とても美味しかったです。


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2 コメント

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わが家でももうすぐ (fagus06)
2006-09-25 17:41:06
栗ご飯がいただけます。

今日、いつものスーパーに買物に行ったら、手の届く値段で栗を売っていたので買いました。

owakuさんのように地元産ではなかったですが、楽しみです。



私も小学生の頃、おじいさんの田んぼで稲刈りの手伝いをした記憶があります。休み時間に、畦に座ってお茶を飲んだり、おやつを食べたことを思い出しました。稲の匂いも思い出します。懐かしいなあ。
山の栗は (woodyowaku)
2006-09-26 13:48:45
ちょっと手間暇をかければすぐに手に入るのですが、致命的なのは栗玉虫という特有な虫が入っていてそれがノコノコ出てくる事です。

知っている人は茹でてしまえばなんでもないのですが、知らない人はビックリして二度と触らなくなってしまうのです。

タイミングは栗が落ちたらすぐに拾い茹でるか、虫が出てもかまわず天日で乾燥させる事なんですが、ま、てまな事です。

それから里山の風景が生活と共に変わってゆくのはちと寂しいものですね。