昨日あたりから昼間の温度がプラスの時間が多くなってきました、今日は5度以上もプラスになったようです、とたんに屋根の氷がずれてドシャーンと雷のような音がして氷った雪が落ちてきます、直下にいたら怪我をします、雪じゃなくて氷ですから。
それから雪の道路は雪が緩んでシャーベット状態でズルズル、とても走りづらいです。こんなことがあってまた寒くなって今度はほんとの春になるのです。
春の息吹、春が膨らんでいます。
「ミズキ」の冬芽枝から頂芽まで赤々と元気いっぱい!
いくつか冬と春を一緒に見てください。
「ホツツジ」の冬芽
花が咲いて種がとんだ後
こんな素敵な花が咲く、春ではなくて夏も遅くなってから咲く
「ウリハダカエデ」の種子と冬芽、
春とても素敵な花が咲く
「セイヨウアジサイ」のフデのような冬芽
アジサイ系はこんなふうに枯れた花が何時までも残っていますね。
花といっても全部装飾花です。
とりあえず厳しい冬を一つ越えたかな?という感じですか。
寒い地域では氷が落ちてくるのですね。相当な厚さになることもあるのでしょうか?家の作りも違うのかもしれませんね。
ところで、暖地に分布する(?)というカヤノキやクスノキについて書いたのですが、やはり岩手の方では見かけない樹なのでしょうか?
こちらではクスノキは見たことがありませんがクスノキ科のアブラチャンやオオバクロモジは沢山あります。
カヤノキはお寺などに植栽された物が各地にあります。それも相当巨木になったものもあります。カヤの実を救荒食物にしたようです。