この時期マタタビの葉っぱが白く変色するのは良く知られたことです、高い樹などに巻きついて伸びているマタタビの葉っぱが白くなると「ここにも、ここにも有った」という具合にマタタビの蔓を見つけることが出来ます。そして葉っぱの下を覗くと白くて小さな可憐な花が沢山付いているのにであいます。
前のマタタビの記事を見て下さい2007年9月15日です。
ところで、東北地方が入梅したのはいつの頃でしたか、その後たいした雨も降らず、空梅雨の感じで推移しています。川も田んぼの水も何時もより少なくなって少し心配な今日この頃です。なんていっているうちに今日の夕方から少し降ってきました、一度降ったら後やまないなんて事にならなければ良いがと思っています。
上の写真は「オニグルミ」の葉っぱですが、こんな風にちらほらと黄色く変色してきました、水不足のせいでこんな風になっているのでしょうか?
これは山桜の葉っぱですが早くも紅葉してきました、なんちゃって!山桜の葉が季節はずれに赤くなるのは良くあることです、緑ばかりの山の中で、白い葉っぱや赤い葉っぱが有るととても目立ちます、しかし、なぜマタタビの葉っぱが白く変化するのかについてはよく分かっていないそうです。
ついでにヤマザクラのサクランボです