何年か前に廃屋になっていた近くの家と少しばかりの農地を購入しました、直して済むでもなく家はそのままにしていますしお庭も荒れ放題、もともとその家には興味が無く農地が欲しかったのであって家がついでにくっついてきたというのが成り行きなのです。
毎日農地のほうへは足を運ぶのですが家のほうには立ち寄らず、でもフキノトウが出始めたのであの陽だまりのお庭に福寿草が今年も咲いているだろうと思ってカメラを持って覗きにいった次第です。
雪が融けて枯れ草の間からフキノトウ、福寿草が顔を出し花を咲かせます、そのうちに野生のスミレも陽のあたるところやスカスカになった雑木林でも花をつけるでしょう、やはり春は良いです、花粉症の私にとっても春は待ち遠しい。
毎日農地のほうへは足を運ぶのですが家のほうには立ち寄らず、でもフキノトウが出始めたのであの陽だまりのお庭に福寿草が今年も咲いているだろうと思ってカメラを持って覗きにいった次第です。
雪が融けて枯れ草の間からフキノトウ、福寿草が顔を出し花を咲かせます、そのうちに野生のスミレも陽のあたるところやスカスカになった雑木林でも花をつけるでしょう、やはり春は良いです、花粉症の私にとっても春は待ち遠しい。
ちよっとピントが悪いのですが今年のフキノトウです、毎年雪が消えた頃気がつくといくつも顔を出しています、この地方ではバッケと呼んでいますがアイヌ語で「パク・カイ」⇒子を背負う、の名残だそうで、ちいさな丸い頭のような花を背負うような姿をしているという事らしいです。
春先にてんぷらにしてあの苦味を味わったりしますが保存にはお味噌とあえて『バッケ味噌』というのもおつな物です、いつまでも春の香りを味わえてご飯もお酒も進むことになります。
皆さんはご存知でしょうか、フキノトウとフキは地下茎でつながっている事を!
フキノトウはこの後茎が伸びて葉っぱも出て頭の部分が開いてタンポポのようになって種をとばすのです、フキノトウが種をとばす頃でしょうか入れ違いにご存知フキの葉っぱが出てきます、その頃にはあたりは青い草に覆われ始め新緑の季節に入ってゆきます。嗚呼、あの草だらけの大地が嘘のような今日この頃、何もない季節があるからこそ大きな期待感と爆発的楽しみが味わえるのです。
春先にてんぷらにしてあの苦味を味わったりしますが保存にはお味噌とあえて『バッケ味噌』というのもおつな物です、いつまでも春の香りを味わえてご飯もお酒も進むことになります。
皆さんはご存知でしょうか、フキノトウとフキは地下茎でつながっている事を!
フキノトウはこの後茎が伸びて葉っぱも出て頭の部分が開いてタンポポのようになって種をとばすのです、フキノトウが種をとばす頃でしょうか入れ違いにご存知フキの葉っぱが出てきます、その頃にはあたりは青い草に覆われ始め新緑の季節に入ってゆきます。嗚呼、あの草だらけの大地が嘘のような今日この頃、何もない季節があるからこそ大きな期待感と爆発的楽しみが味わえるのです。
『卵の黄身の色は飼料と関係が深く、その色素はキサントフィルに属すルチンとゼアキサンチンを主体とし、少量のクリプトキサンチンやβカロチンを含んでいる、卵黄の色を濃くするには飼料中に緑葉、トウモロコシなどを添加すればよい、卵黄の色の濃いほうが一般的には好まれているが、栄養的にみると必ずしも色の濃いほうが優れているとはいえない、黄色が濃いのは色素が多いからであって、ビタミン含量やその他の栄養分とは直接関係はない』以上、幸書房『タマゴの知識』キューピー研究所の元所長で農学博士、今井忠平氏など3氏の共著から抜粋しました。
というのも私の農園で生産した卵を何時も使っていただいている北上市のケーキのお店からこんな質問をうけたからです。『どうしてもお宅のタマゴが間に合わなかったので他のタマゴを買って使ったが黄身の色が全然違っていて何時ものケーキの色にならなくて困った、なぜこんなに違いがあるのか?』このお店はシフォンケーキを専門に焼いているお店でふわふわの生地とその色に大変こだわっています。
とても美味しいのです。
私は黄身の色がなぜ違うのか、まず私のニワトリ達には黄色い色素を持つトウモロコシを食べさせていない、何故かといえばほとんどの飼料用トウモロコシは輸入物でポストハーベスト農薬の危険性(収穫後貯蔵や輸送途中の殺虫剤使用)があるからです。それからうんと橙色というかオレンジ色した物があります、自然由来の添加物をつかっているばあいもありますがひどいのは化学合成着色剤を使って無理やり色をつけているのです。
どちらもはなはだ自然の状態とはいえないし危険なので使いません、その結果私の家の卵の黄身の色は薄いということになるのです。
でもあまりに薄くては悲しいので、鶏の健康にも必要な草や野菜の葉っぱなどを出来るだけ食べさせて黄身の色があまり白くならないようにしています、しかし鳥によってはあまり食べないやつもいてその黄身の色は一定ではありません、まぁ、工場で生産されているものではないので仕方のないことなので消費者の方々には事あるごとに説明させてもらっています。
※ 緑の草を食べさせると黄身の色が黄色くなるということでは、同じようなことが牛乳の色やバターの色にもいえるのです、私の家で前に乳牛を飼っていた話をしましたが、その牛乳の色が春夏と冬では違うのです、つまり春夏は緑の草を中心に食べさせていますが秋から冬にかけては乾草や稲藁を中心に食べさせます、そうすると夏は黄色みがかった牛乳、冬はうんと白い牛乳が採れます、そして牛乳から作るバターも同じようなのです、ところが販売されているバターは概ね一定の黄色い色をしています、その謎が『バターカラー」という添加物でそろえているということを聞いてびっくり、良いか悪いかは消費者の方が決めればよいのですが知らないことが沢山あるのだなーと思ったものでした。
因みに市販の牛乳の色の白さは、緑の草をあまり食べさせないからのようです。
というのも私の農園で生産した卵を何時も使っていただいている北上市のケーキのお店からこんな質問をうけたからです。『どうしてもお宅のタマゴが間に合わなかったので他のタマゴを買って使ったが黄身の色が全然違っていて何時ものケーキの色にならなくて困った、なぜこんなに違いがあるのか?』このお店はシフォンケーキを専門に焼いているお店でふわふわの生地とその色に大変こだわっています。
とても美味しいのです。
私は黄身の色がなぜ違うのか、まず私のニワトリ達には黄色い色素を持つトウモロコシを食べさせていない、何故かといえばほとんどの飼料用トウモロコシは輸入物でポストハーベスト農薬の危険性(収穫後貯蔵や輸送途中の殺虫剤使用)があるからです。それからうんと橙色というかオレンジ色した物があります、自然由来の添加物をつかっているばあいもありますがひどいのは化学合成着色剤を使って無理やり色をつけているのです。
どちらもはなはだ自然の状態とはいえないし危険なので使いません、その結果私の家の卵の黄身の色は薄いということになるのです。
でもあまりに薄くては悲しいので、鶏の健康にも必要な草や野菜の葉っぱなどを出来るだけ食べさせて黄身の色があまり白くならないようにしています、しかし鳥によってはあまり食べないやつもいてその黄身の色は一定ではありません、まぁ、工場で生産されているものではないので仕方のないことなので消費者の方々には事あるごとに説明させてもらっています。
※ 緑の草を食べさせると黄身の色が黄色くなるということでは、同じようなことが牛乳の色やバターの色にもいえるのです、私の家で前に乳牛を飼っていた話をしましたが、その牛乳の色が春夏と冬では違うのです、つまり春夏は緑の草を中心に食べさせていますが秋から冬にかけては乾草や稲藁を中心に食べさせます、そうすると夏は黄色みがかった牛乳、冬はうんと白い牛乳が採れます、そして牛乳から作るバターも同じようなのです、ところが販売されているバターは概ね一定の黄色い色をしています、その謎が『バターカラー」という添加物でそろえているということを聞いてびっくり、良いか悪いかは消費者の方が決めればよいのですが知らないことが沢山あるのだなーと思ったものでした。
因みに市販の牛乳の色の白さは、緑の草をあまり食べさせないからのようです。
北海道の酪農家が泣く泣く生産した牛乳を処分したというニュースを見た、「またか」という思いとこんなことをしていたらいつか罰があたるゾといいたくなった。
これは北海道の酪農家の問題ではないのであって、「こんな社会に誰がした」酪農家としては価格維持のためにまさに泣く泣く頑張って沢山生産したものを処分せざるを得ないのです。というより安すぎる牛乳の価格に困り果てたという結果なのでしょう。
生産調整といえば代表選手がお米です、まあ、政治で決まってしまっていると言ってしまえば終りですが、外国から輸入しといて国内のお米が過剰だからといって生産調整するのはおかしな話しです、その他にもキャベツが出来すぎたから畑で踏み潰したなど今の文明社会はオカシナコトバカリデス。
それからそれから、毎日出る食品廃棄物の量の凄いこと、またそれを油で燃やして処分するのだからナニオカイワンヤであります。
もうこれは破滅に向かっているとしかいいようが無いのではないか!
写真は私の家でしばらく前に飼っていたジャージー牛2代目の「マリリン」と家の猫です、今は牛を飼うのをやめていますがその当事は牛乳もバターも我が家ブランドで使っていました、なぜやめたかというと、牛乳を生産する牛飼いを「酪農」というわけですがこれが楽な農ではないのです、まず牛1頭に食わせる草は1年間で1町歩必要なこと、その草を育てて刈り取って乾かしてそれを保存して冬に食わせる、それから親牛は毎年妊娠させて乳を絞るわけです、絞り始めたら1日に2回朝夕絞らなければ乳房炎になってしまう、好きな時に絞ればよいわけではありませんので休むことも病気をすることも出来ない、という訳で、5年ほど続けた牛飼いはやめにしましたが私のように1~2頭ぐらいのいい加減な牛飼いでも大変なことでしたから沢山飼っている本格的酪農家の大変さは計り知れないのです。
これは北海道の酪農家の問題ではないのであって、「こんな社会に誰がした」酪農家としては価格維持のためにまさに泣く泣く頑張って沢山生産したものを処分せざるを得ないのです。というより安すぎる牛乳の価格に困り果てたという結果なのでしょう。
生産調整といえば代表選手がお米です、まあ、政治で決まってしまっていると言ってしまえば終りですが、外国から輸入しといて国内のお米が過剰だからといって生産調整するのはおかしな話しです、その他にもキャベツが出来すぎたから畑で踏み潰したなど今の文明社会はオカシナコトバカリデス。
それからそれから、毎日出る食品廃棄物の量の凄いこと、またそれを油で燃やして処分するのだからナニオカイワンヤであります。
もうこれは破滅に向かっているとしかいいようが無いのではないか!
写真は私の家でしばらく前に飼っていたジャージー牛2代目の「マリリン」と家の猫です、今は牛を飼うのをやめていますがその当事は牛乳もバターも我が家ブランドで使っていました、なぜやめたかというと、牛乳を生産する牛飼いを「酪農」というわけですがこれが楽な農ではないのです、まず牛1頭に食わせる草は1年間で1町歩必要なこと、その草を育てて刈り取って乾かしてそれを保存して冬に食わせる、それから親牛は毎年妊娠させて乳を絞るわけです、絞り始めたら1日に2回朝夕絞らなければ乳房炎になってしまう、好きな時に絞ればよいわけではありませんので休むことも病気をすることも出来ない、という訳で、5年ほど続けた牛飼いはやめにしましたが私のように1~2頭ぐらいのいい加減な牛飼いでも大変なことでしたから沢山飼っている本格的酪農家の大変さは計り知れないのです。
暖かくなって雪が消え始めるとけっこう面白い雪の形が見られる、日陰でなかなか雪が消えない所なのですがちょろちょろ流れる側溝というか溝の水が温かいために下から雪が消えはじめトンネルのようになったものです。
このところ張りつめていた気持ちが何とはなしに緩んできたような感じです、そして2月3月は本当に時間のたつのが早いんですね、会社生活をしなくても期末なのです地域社会でもやれナンタラ役員会だ、ナンタラ総会だと集まっては酒など酌み交わし夜中までしゃべくって、建設的な話はほとんど聞かれないのですが案外飲んだ席でいろんなことが決まってしまったり、「料亭政治」が国の政治なら地域は飲み会政治とでもいうのでしょうか、かくゆう私もどっぷりと使っているようですが。
このところ張りつめていた気持ちが何とはなしに緩んできたような感じです、そして2月3月は本当に時間のたつのが早いんですね、会社生活をしなくても期末なのです地域社会でもやれナンタラ役員会だ、ナンタラ総会だと集まっては酒など酌み交わし夜中までしゃべくって、建設的な話はほとんど聞かれないのですが案外飲んだ席でいろんなことが決まってしまったり、「料亭政治」が国の政治なら地域は飲み会政治とでもいうのでしょうか、かくゆう私もどっぷりと使っているようですが。
写真は胡桃の木の冬芽です、まあタラの芽と間違う人はいないと思いますが、どの木の冬芽もよく似ていますね。
胡桃の木はここいら辺ではよく見る木です、特に川沿いなどでしばしば大木を見る事ができます。私の家のすぐ前というか庭というかにも大きな胡桃の木があり毎年実をつけてくれます、胡桃にも幾つかの種類がありますが良く食べられているのがオニグルミです、食べられないのがサワグルミといってその実は全然違うのですぐわかります。
この鬼胡桃の実は「チロリン村とクルミの木」で知っている人は知っているあのごわごわとしてとても堅いからに覆われたもので中には脂分の多い栄養たっぷりの果肉が詰っているわけです。でもこのクルミの果肉を食べるまでにはそれなりの手間と時間がかかるのです、秋のお彼岸を過ぎた頃から落ちた実を集め、まわりの皮が腐るまでおいておきます、そのあと腐った皮をガラガラと洗って中のあのクルミらしい殻の状態にします、それから天日に干して乾燥させてから殻を割ってようやくいただけるのです。
今はそうやってクルミの実を食べる人は本当に数えるくらいのようです、買って食べるものはほとんど輸入ものだそうですから罰があたりそうです、しかししょうがないといえばしょうがないのかな。
胡桃の木はここいら辺ではよく見る木です、特に川沿いなどでしばしば大木を見る事ができます。私の家のすぐ前というか庭というかにも大きな胡桃の木があり毎年実をつけてくれます、胡桃にも幾つかの種類がありますが良く食べられているのがオニグルミです、食べられないのがサワグルミといってその実は全然違うのですぐわかります。
この鬼胡桃の実は「チロリン村とクルミの木」で知っている人は知っているあのごわごわとしてとても堅いからに覆われたもので中には脂分の多い栄養たっぷりの果肉が詰っているわけです。でもこのクルミの果肉を食べるまでにはそれなりの手間と時間がかかるのです、秋のお彼岸を過ぎた頃から落ちた実を集め、まわりの皮が腐るまでおいておきます、そのあと腐った皮をガラガラと洗って中のあのクルミらしい殻の状態にします、それから天日に干して乾燥させてから殻を割ってようやくいただけるのです。
今はそうやってクルミの実を食べる人は本当に数えるくらいのようです、買って食べるものはほとんど輸入ものだそうですから罰があたりそうです、しかししょうがないといえばしょうがないのかな。
人首川(ひとかべがわ)沿いに立ち尽くす桂の大木、今年こそこの桂の開花を観察しようと思い木の下にやってきましたがまだ少し早いようでした。遠くから眺めるとすでに全体が赤みをおびて蕾がふくらんでいるな、と思わせるのですがまだまだ、しかし油断は出来ません春先仕事が忙しくなるとついうっかり適期をはずしてしまうのが常なのですから。
そこで「今年こそは」なのです、桂の木は岩手県内でも人に知られた大木もありますが無傷で一本立ちしている大木はあまり無い様に思います、これは私のつたない経験でいっているのですが、、、、。
今年も樹木観察しまくってブログに載せてゆきますので、立ち寄ってください、それから、山・里歩きをやりたい方はコメントでもメールでもいいので申し込んでください、一緒に楽しみましょう。
そこで「今年こそは」なのです、桂の木は岩手県内でも人に知られた大木もありますが無傷で一本立ちしている大木はあまり無い様に思います、これは私のつたない経験でいっているのですが、、、、。
今年も樹木観察しまくってブログに載せてゆきますので、立ち寄ってください、それから、山・里歩きをやりたい方はコメントでもメールでもいいので申し込んでください、一緒に楽しみましょう。
根雪もほとんど消えかかり私の池の氷も完全に融けましたので今年初めて鯉に餌をやりに行きました。はじめは警戒していたのか出てこなかったのですがそのうち昨年に増して沢山の(気のせいか)稚魚が盛り上がるように餌にたかり始めました。
うれしいものです、雪が降って氷が張ってしまうと池には近づくことがありませんがこおして春になってまた思い出したように餌をやると以前とおなじように集まってくるのですから。
魚は、鯉やフナはといったほうがいいのだろうと思いますが、冬眠するのですねー、でなければ氷の張った池の下でじっとしているのでしょうね。
写真は稚魚ですが大人の鯉?も沢山いましていつか鯉の洗いにして食べてやろうと思っています。
うれしいものです、雪が降って氷が張ってしまうと池には近づくことがありませんがこおして春になってまた思い出したように餌をやると以前とおなじように集まってくるのですから。
魚は、鯉やフナはといったほうがいいのだろうと思いますが、冬眠するのですねー、でなければ氷の張った池の下でじっとしているのでしょうね。
写真は稚魚ですが大人の鯉?も沢山いましていつか鯉の洗いにして食べてやろうと思っています。
樹木といっても1メートルになるには大変な年月がかかりそうな低木です。「ナニワズ」ちょっと変わった名前ですジンチョウゲの親戚だそうでこの地方では珍しく常緑、つまり冬に落葉しない樹木、。常緑樹が多く見られるのはやはり西の暖かい地方ですが、それでもこのナニワズや椿とか、ハイイヌツゲなどがここら辺には自生しています。
ナニワズの変わっているところは、常緑といいましたが初夏に落葉して球形の赤い実をつけます、花は春先早く黄色い花をつけます、そろそろ咲く頃ですが。
常緑じゃないじゃないかといわれると私もはっきり返答が出来ませんが、常緑の樹木でも全体がいっぺんに落葉しなくても落葉はしているのだそうです、よく考えれば当たり前ですねー、常緑をウノミにすればその木が死ぬまで同じ葉っぱが付いている事になるのですから。ナニワズの場合い冬でも葉を落とさないといったほうが良いのかもしれません。
ナニワズはここら辺でも珍しいほうで知る人ぞ知る樹木です。
ナニワズの変わっているところは、常緑といいましたが初夏に落葉して球形の赤い実をつけます、花は春先早く黄色い花をつけます、そろそろ咲く頃ですが。
常緑じゃないじゃないかといわれると私もはっきり返答が出来ませんが、常緑の樹木でも全体がいっぺんに落葉しなくても落葉はしているのだそうです、よく考えれば当たり前ですねー、常緑をウノミにすればその木が死ぬまで同じ葉っぱが付いている事になるのですから。ナニワズの場合い冬でも葉を落とさないといったほうが良いのかもしれません。
ナニワズはここら辺でも珍しいほうで知る人ぞ知る樹木です。