この写真は、私の住む江刺市米里という大字のお寺にある大銀杏です。今日はこのお寺の奥にあるお墓の雪かき人夫としてかり出されて半日働いてきました。というのも私の住む集落で不幸があってお葬式の時には納骨をしなければならないわけで、そうなれば今年の大雪、とても山の斜面のお墓に大勢してたどり着くのは困難。そこで、不幸が出た近くの人たち以外の人たちで除雪ということになったわけです。
その除雪も、ほかの墓石の上に雪を落とすわけにもいかず、ままダンプというものに雪をのせて道の両側に運んで捨てる、それはそれは大変な作業でした。
集落の付き合いというものは時としてめんどくさくてうんざりすることもありますが、こういった時の助け合いは大事なことだと思いました。
しかしこの墓地には私のお墓はありません、常づね私は死んだら灰にして畑にでもまいてくれといっているからです。
その除雪も、ほかの墓石の上に雪を落とすわけにもいかず、ままダンプというものに雪をのせて道の両側に運んで捨てる、それはそれは大変な作業でした。
集落の付き合いというものは時としてめんどくさくてうんざりすることもありますが、こういった時の助け合いは大事なことだと思いました。
しかしこの墓地には私のお墓はありません、常づね私は死んだら灰にして畑にでもまいてくれといっているからです。