イーハトーヴ里山の樹木ウオッチング

岩手県の北上山地に住まいする私が四季を通してイーハトーヴの里山の樹木と自然と生活をウオッチング。

スズメバチとの攻防

2009-08-02 17:28:57 | 動物


 今、我が大和久工房の2階では文字どおりスズメバチとの勢力争いが繰り広げられています、家具や木工品を造っている工房の2階はしばらくのあいだ倉庫というか物置になっていましたがようやく断熱材を入れて床を張ったり壁を張ったりして多目的に使えるようにしているところです。
 ところが、暑くなるにしたがってそれを阻止しようとブンブン羽音を鳴らしてあの憎っくき「スズメバチ」が群がってきます。

 10匹くらいいるでしょうか?これは天井の板に巣をかけようとしてその基礎になる部分を急いで造っているところです。くちゃくちゃと泥と唾液をかみ合わせて左官仕事に一生懸命です。

 これが1日ほどで出来上がったスズメバチの巣の基礎部分です、私は以前に腕を刺されたことがあるのでスズメバチと見れば恐怖と憎しみの感情がわいてきますがスズメバチとて無用の物ではないだろうし無益な殺生はしたくありません、そこで見計らってこの位のうちに長い棒でこれを落してしまいます、ところが蜂も作るのが仕事、種族保存のため、ということですぐに新しいのを造り始めます、いたちごっこ状態ですね。
 スズメバチは今の時期あまり刺さないようです、巣作りが第一命題のようでそんなことにはかまっていられないのでしよう、ところが秋になると一変して攻撃的になります、その時はほんとに怖いです、
 それからこれよりももっと大きな「大スズメバチ」は見ただけで震えがきそうな奴です、こんな奴にはかかわりたくありません。

 前の年に作られた巣をご覧ください、ダンボウルの中にいつの間にか大きな奴を作られました。

 今年はスズメバチの巣が出来無いように勢力争いに勝ちたいと思っています。


久しぶりに我が家にやってきた新猫

2008-08-11 22:05:59 | 動物


 その子猫はある日突然やってきました、うちの奥さんが朝玄関をあけて外に出てみるとそこに居たのです。

これがやって来たばかりの子猫です
2008年7月3日

 我が家には、大きな犬が3匹と小さな犬が1っ匹、それに古株のわがままな猫が一匹居ますのでその猫との相性が気になりましたが頑張って家にやってきたことに敬意を表して飼うことにしました。

雄なのに「ヒメコ」10歳

 案の定わがまま放題に育った白猫の「ヒメコ」は新猫の「トラジ」を嫌って邪険にして遊ぼうとする子猫に猫パンチ!

 そのうちに両猫とも双方を受け入れる時が来るだろうと思いつつ家中を走り回っている2匹を呆然と見ているだけです。

現在の脳天気「トラジ」です、だいぶ大きくなりました。
これで脳天気猫が2匹になりました


山椒魚

2007-03-30 16:25:36 | 動物

 

私の家の井戸に住んでいる山椒魚です

まだ名前は無い!

~サンショウウオだかも分かりません

ネットで見ても決定的な種類はわかりませんでした。

イモリと違うのは確かです、卵のときは長いゼリー状のパイプのようなものにツブツブがテンテンと入っている感じです。

イモリはけっこう泥っぽい所にもいますがサンショウウオは綺麗な水にしか居ないようです

オオサンショウウオほど獰猛?な感じがしなくて可愛いです。

このサンショウウオは樹木のサンショウと関係があるのやら無いのやら?


タマちゃんも寒そう

2005-12-04 18:18:06 | 動物
今年の6月10日生まれのタマちゃんは初めての雪にびっくりしているようです。
母親はマル(8歳)、父親は今年迷子になっていたところを拾って保健所に届けたものの飼い主が現れなくて我が家に住むことになったゴンタ(年齢不詳)です。
初雪で寒そうだったのでいらなくなった風呂桶を小屋代わりにしました。

我が家のオス猫「姫子」

2005-10-13 10:15:55 | 動物
我が家のオス猫で姫子と申します、我が家に何代か続いている白猫の最後であろうといわれている姫子です。というのは、姫子という名前で出ていますが実はオス猫なのです、つまり子供を産めない、当たり前のことです。
私の家ではオス猫はかわないという慣わしがあって次から次えと白いメス猫が跡目をついできました。ところが前の親猫がどうしても家で出産するのを拒否して外で子猫を産んでしまって、みんな野良猫状態になってしまいました。何とか跡目相続をと躍起になったのですが、野良猫になってしまうとなかなかなつかなくて上手く行きません、しかしそんななかで一匹だけおっとりした猫がいたのです、人がそばによっても逃げないしニャーといって寄って来る、これはいいなと思って家に入れて蝶よ華よと育てました、が、ご存知のとおりオスだったのです、思い入れも有って「姫子」となずけて育てております。
しかし、おっとりとした割には、ネヅミは捕るしすずめは捕るし、たまに蛇にも挑戦して、小さいものなら捕まえて飼い主に見せにきます、たいした野性的な猫なのであります。ドントハレ!