クサギの花のつぼみ
臭木(クサギ)読んでそのとおり臭い木なのです、でも若葉は食べられるし果実は染物に使われるし、根っこは薬用となるのですから人間にとって有用な樹木といっていいのでしょう。
この写真は花が開いたところです。
秋になればこんな実をつけます。
臭い割には素敵な樹木です、
また臭い臭いといっても人それぞれです。
今度は苦い木
木の膚はつるっとしていて葉っぱは羽状複葉でクルミなんかによく似ています、花は目立ちませんが今の時期になるとこんな実がついて目立つようになります。
こんな感じです
枝や葉っぱは苦くて薬用になるそうです、苦いといえばよく似た樹木で(葉っぱの感じが)キハダ(2007年6月29日のブログを見て下さい)というのがありますが、こちらのほうも薬用として有名です。
苦いとか臭いという人の五感が樹木の名前になっているのは面白いもので。