木の器

　ダイニングテーブル他の納品を済ませほっとしているところです。ところがまだまだゆったり出来ません、次の仕事が待っています。というのが、5月にはいつもの「亀の子ギャラリー」で展示をすることになっていること、それから急なのですが昨年好評だった隣の東和町の「アート＆クラフトフリーマーケット」が5月3日と4日にあるのでそれに参加することにしたことがあります。だからまだまだ一息とは行かないという訳なんですね、それから期限は切られていませんがいくつか家具の製作を頼まれていることを忘れるわけにはいきません。

　というわけで今日も今日とて樹木と相対しているところです。これは直径45センチの木の器、材料はヤマザクラです。

　比較する物がないので大きさがわかりませんが結構大きいものです、はじめはチェーンソウで木取りしてテップリという道具で彫る、そのあとエグリカッターという電動工具で形を整え最後に鑿で仕上げる。

けっこう疲れる仕事です。特に刃物が切れないといけませんね。

開店休業しているうちに春の息吹

　すっかりブログを書くのをサボっていました、しかし、書かない癖がつくと簡単な物です、あっという間に2～３週間が過ぎ去ってしまいます。
　しかし、観察会はサボらず通っていました。この間の日曜日も花巻の野鳥観察会に行ってきました。印象的だったのが「アカウソ」と「キクイタダキ」を見られたことでした。それから「カワガラス」が魚を採りに潜るのも見ました。

　さて、そんなこんなですが確実に春は近づいています、何時もの所のマンサクが咲いていました、毎年カメラに納めてしまいます。

枯れた雑木林の端っこでまんず咲いている「マンサク」

今回はデジカメにルーペをつけて少しアップにして見ました。