東北地方はいまだに梅雨入りしていません、朝晩がヒヤッとしてついストーブをつけてしまったりします、一言で言えばさわやかな日がつづいています。青空はからっとして千切れ雲がそれなりの速さで西から東に流れていきます。
口をあけて空を見ていると気が遠くなりそうな、こんな気分をただ味わっていいものだろうか、何かひっかるものが有る、被災のことや原発のことなどだろう、、、、。
それでもなお自然の回復力、少々のことではびくともしない自然、1万年後のためにまかれた種が土の中でじっと発芽しないでその日を待っている、しぶとい自然が生きている。
今日はほんとに爽やかなので独り言を言ってしまった。
私の工房のそばにあるヤマボウシの樹が今年も沢山のそれはそれは爽やかな花をつけてくれました。
正確にはヤマボウシの樹があるそばに2階建ての工房をたてといったほうがいいです。
近くて全体がはいりません。2階から撮影しました。
昨年も一昨年もその前も沢山花をつけました
確か昨年もブログで紹介したと思いますが
この真ん中の一つ一つが本当の花です、山法師の青々とした頭と坊さんの帷子ですか。
山法師 僧のツムリの青々と
以前水沢の正法寺という古い禅宗のお寺で吟行会をしたとき詠んだ句です。笑