ドライフラワーとして枯れたままいつまでも枝の先についているのはユキノシタ科のアジサイ属です。庭に植えられたものではセイヨウアジサイ、山ではエゾアジサイやツルアジサイそれからノリウツギなどが身近に有ります。
ツルアジサイなどによく似たものでユキノシタ科イワガラミ属の「イワガラミ」もまた今ドライフラワーになっています、雪が降っても風が吹いてもしがみ付いているのは凄いことです。
岩に絡んでいなくてもイワガラミ
他のアジサイ属とは違って装飾花が一枚づつです
葉痕ですが、何だかインディアン?
花が咲いたときを思い出して
イワガラミ、解説でよく解かりました。
確かに装飾花が複数のエゾアジサイ・ツルアジサイはタクサン見てますが、一番下の花時期の画像を見ても、あまり見あけたことが無いです。
葉っぱも少し違うような気がします。
大和久さんに触発されて、林さんの【葉で見分ける樹木・増補改訂版】購入しました。
縮尺のわかる葉っぱのスキャン画像や、物によっては少し冬芽も出ていてナカナカよろしいです。
寒いのがニガテなので、もう少し暖かくなったら、この本を持って野山歩きを目論んでおります。
また野山でご一緒したいものです。
私は寒さは嫌いではありませんがこのたびインフルエンザにかかってしまいました、タミフルのお世話になっています情けない、でも熱も下がったので安心しています。