先日の日曜日西和賀町で自然観察会を開催することを目的に作られた「カタクリの会」が主催する奥羽自然観察会に行ってきました、冬でも夏でも毎月開催されている会ですが私は久しぶりの参加となりました。
今回は「ブナの森の滝めぐり」という事で奥羽山地女神山の麓の川を歩きいくつかの滝をめぐる観察会でした。
ブナ林に入ったとたんに30度から24度に温度が下がったのは先日書いたとおりですが、やはりブナ林歩きは気持ちがいいです、
この会では毎年温度と水温を記録し続けています、こうした地道な活動がいいのでしょうね。
さて沢山の自然を観察しましたがいくつか紹介します。
ちよっと珍しい「チョウジギク」です、本州の日本海側と
四国に自生しているとゆうことです。
花巻市では絶滅危惧種に指定されています。
オクトリカブトの花、怖いですが綺麗です。
タケシマランには赤い実がついていました。
先日この手の花は種類が沢山あって区別しづらいと書きましたが、少し分かるようになりつつあります。これは「ミヤマセンキュウ」でした。
つづく