ま心 えんどう

夏コミ最終日にラスボス降臨したらしい

コミケ降臨！！小林幸子のブースが大変なことに（2014年夏 #c86) - NAVER まとめ

ボカロ曲のカバーCDとの事ですがあの迷曲「J( 'ー`)し カーチャン」まで収録しちゃってるって良いセレクトだなぁ（笑）これ5曲入り1000円なら欲しい。

【小林幸子】さちさちにしてあげる♪【C86夏コミ：クロスフェード】 sm24135786 - YouTube

1500部瞬殺との事で買えた人おめでとうございます。コミケ楽しそうだなぁ。冬行こうかなぁ…。

さてラーメンの話に

今回は産業通り沿い六丁の目エリアにあります民家のラーメン屋さん「ま心 えんどう」です。

その昔、仙台市内にラーメン店7店舗を経営されていた方だそうで（何てお店だったんでしょうね？）13年前から自宅をお店に改造してOPENされています。

看板メニュー「特製手打ち塩ラーメン」780円（写真上）

特製が付くと大きな天然の海老が入るようです。メンマはクーポンサービス。大根サラダまでサービスして頂きました。

魚介系の特に魚の旨味を強く効かせたスープベースは鰹節、アゴ、鯵、サンマをふんだんに使用。鰹節も花かつおではなく特注の本節を贅沢に用いるというこだわりぶり。

清湯かなとも思ったのですが動物系はあまり感じさせず油浮きもほぼ無し。塩ダレはカドが無く魚介系の旨味をサポートします。

ワカメが磯味をプラス。天然の海老はちょっと手で食べづらいですがプリップリ食感で味はGOOD。

手作り感満載のスープには手打ち麺が合せられます。強い縮れの細麺はやや柔らか目で民家のロケーションにマッチした優しい食感のもの。

←「手打ち醤油ラーメン」650円

魚介系のしっかり効いたスープベースに醤油ダレは強め。野菜はホウレンソウが乗っかり、塩では白髪だったネギも醤油では小口で提供されます。

醤油だとどうしても塩より魚介系のインパクトは抑え気味になりますが、その代わり肉味が少し入るので塩よりもコクが出てきていますね。

塩より少し油浮きも見えますがまぁそれでも今時全然少ない方です。人柄を感じさせる柔らかい優しい味わいの一杯。

駐車場は1台分くらいしかスペースないんですが地下鉄東西線の六丁の目駅がお店のすぐ近くに出来る模様。何だか突然に駅近ラーメン屋になっちゃうのかな？ご主人ももう80代との事ですが是非今後とも末永くお店を続けて頂きたいです(^^

(09/04/21)
ま心 えんどう／仙台市若林区六丁の目南町2-24

一本義

昔そんな名前でラムちゃんのコスプレしてた人がいたっけ

→ピンと来た人、貴様ローディストだな！ローディストに（以下略）

そいえば夏コミが絶賛開催中ですけど今時は現役アイドルも参加しちゃうんですね。

AKB48田名部生来、朝と夜のリハの合間にコミケに参戦 : AKBωタメ

でもあの会場でアイドル見かけても気付かないだろうなーっていうかブース回るのに必死で誰も横の人の顔なんて見てないもんなー。っていうかリハの合間にコミケ参戦だなんて元気だなー(^_^ タフさを見習いたい

 

 

さてラーメンの話に

今回は「横浜家系らーめん わが家 折立店」がリニューアルして今春OPENしました「地鶏中華そば 一本義」です。メニューがALL一新され家系から完全なる方向転換という事で、さてどんなラーメンを出してくるのか？期待が高まります。

※国道4号沿い泉IC近くの「泉インター店」の方は変わらず「横浜家系らーめん わが家 泉インター店」として営業中です。

今回「一本義」の開店にあたり栃木の「阿波家」を頂点とする「地鶏ラーメン研究会」の協力を仰いだようで、関連店に福島市の人気店「伊達屋」の名前も見えますね。地鶏はブランドの宮崎県産の地鶏頭と、茨城県産の奥久慈軍鶏を使用との事。

 

「中華そば（塩）」691円（写真上）

鶏ガラは濁らせずに強め。鶏油もたっぷりのベースは油量強め。豚脂？と思ったらそうでもなくて、どうやら質の良いバターを少し投入していて鶏で不足しがちなコクをプラス。豚の臭みを抑えつつ適度なコッテリ感を醸し出してます。

研究会自慢の塩ダレは少し甘め。何とか貝の旨味と香味野菜の熟味と洋風の香辛料を感じます。塩気は控えめで全くカドが無く実に円やかなスープ仕上がり。見た目はあっさり淡麗系っぽかったんですが真逆ですね。

鶏を強くしたラーメンって少しスナックラーメンのような安い風味になってしまう事があるのですが、こちらはフレンチ的な手法を加える事でそれを回避し、適度な重厚感を持たせてますね。面白い。

ストレート細麺はプレーンな味わいのもの。細切りのタケノコが麺に纏わりつきシャキシャキな食感を楽しませてくれます。

チャーシューは適度な厚みのある肩ロース。適度な噛み応えで肉味をしっかりと感じさせてくれる品の良い仕上がり。肉の本来の味を生かす方向で味付けは薄め。

 

←「中華そば（醤油）」691円

鶏油が多くややこってりしたスープベースは共通。醤油ダレも塩ダレに味が近くて、おそらく塩ダレに軽く醤油をプラスしたものと思われます。

こちらも微量バターが入りますが、この組み合わせだといわゆるバター醤油の風味になりますね。塩気はやはり少なめ。

バターには北海道産のブランド物”倉島バター”を使用。塩気が少なく強いコクが有って上質さを感じます。

ランチ・サイドメニューの「鶏肉丼」162円

鶏肉を流行りの塩レモンで小ざっぱりと味付け。ネギのシャキッと感も悪くないですね。

 

塩も醤油もかなりのオリジナリティがあり、わりと本気で洋風なラーメンを創作しようとしているような印象あり。

でも「わが家」で培ったノウハウがあるのだから「地鶏ラーメン研究会」のお世話にならなくても良かったような気がするんですが、しかも系列店になると塩ダレを取り寄せ強制になるらしいし。

まぁともあれ吉と出るか要注目ですね。あ、季節限定のレモンラーメン発見（→）食べに来ないと(^^

(14/07/28)
地鶏中華そば 一本義／仙台市青葉区折立2-1-16

尹呂葉

サマージャンボ・ジャンボミニ外れる…

年収2000万円生活×20年分をゲットしてH社の燃料電池車（FCV）で通勤してガソリン代を節約するという夢が、夢が…。

しょうがないから真面目に出勤するか。みてろよ次のオータムジャンボこそは億万長者デビューして自宅2Fのトイレにもウォシュレット付けてやるぜ、ふははは。

CoCo: 夢だけ見てる - YouTube

さて今回は「みちのく古川 食の蔵 かむろ（醸室）」にあります「尹呂葉（いろは）」です。県北の超人気店・いろは食堂＠岩出山の系列店という事で鶏醤油系のラーメンが主力のお店。

豚バラと鶏チャーシューの2種のチャーシューが入る「得盛中華そば・塩」800円

スープは醤油と塩から選べます。今回は趣向を変えて塩で注文。ワンタンがクーポンサービスだったと思います。

あっさりと鶏ガラベースに鶏油が浮かびます。塩ダレはくっきりと強めで熟味と軽い甘みを帯びた旨味の強い物。油量は程々。煮干し主体の魚介系が軽く香り、合わせられる細ストレート麺はやや柔らか目でしなやかさを持つもの。

豚チャーシューはお馴染みの味わいですが、鶏チャーシューは見た目が「冷たい肉そば＠山形」等でお馴染みの鶏肉っぽいですがあれを少し柔らか目に仕上げたもの。味付けもしっかりとあり美味いです。

鶏系の定番の味わいを生かした昔ながらの中華そばといった印象。鶏と醤油のマッチングは勿論良いのでしょうが塩もまた旨いですね。

(12/07/16)
尹呂葉／宮城県大崎市古川七日町3-10

老麺こころ

お盆も休みなし決定の今日この頃

妖怪のせいなのねそうなのね

ちょっとテンションがおかしいですが気にしないで下さい…

さて今回は、泉の時遊館の隣にあります「老麺こころ」です。こちらは老麺会の暖簾を飾る正統派喜多方ラーメンのお店。

ラーメン＆コーヒーの店という事で、外装も店内も喫茶店を髣髴とさせる雰囲気になってます。実際ラーメンを頼むとセルフでコーヒーサービスが付きます。

# 店内イメージ（→）

昔はよく喫茶店で仕事サボってコーヒー飲んだり昼食べたりしたっけ。何だか懐かしい。

「喜多方ラーメン」650円

あっさり豚骨ガラベースは丁寧に取られた澄んだ味わい。軽く昆布を感じる醤油ダレは配合控えめ。肉味を効かせてありますがこちらもサラリとクリアな味わい。塩気も控えめです。油量は程々。

ロールバラ肉チャーシューがあまり喜多方らしくないですが、喜多方ラーメンの定義なんて実は無いらしいのでこれはこれでありかも。薄めのスープとは対比的に醤油ダレの味付け強めで肉で塩気を補完するようなイメージ。

いわゆるあっさりの王道スープには喜多方から仕入れているという平打ちの太ちぢれ麺が合せられます。茹で加減はやや柔らかめ。老若男女が毎日でも食べられそうな一杯ですね。

 

←「みそラーメン」700円

スープベースは共通っぽいですが醤油と異なりやや甘めのスープ仕立て。

野菜の甘味が溶け込みナチュラルな旨味がたっぷりのタンメン的な仕上がり。ボリュームもなかなかで食べ応えもあります。

 

セルフサービスのコーヒーが嬉しいですね。混雑している時間帯には出来ませんが、食後にコーヒーを飲みながらのんびりとひと時を過ごす、なんてのも至福の喜びかと思います。

# こんな出会いがあるかもね（無い無い）（→）

”こころ”のこもった一杯。ごちそうさまでした。

(09/11/20)
老麺こころ／仙台市泉区市名坂野蔵1-6

八千代軒 蒲町店

今年からAKBジャンケン大会（9/17）優勝者はソロデビューになったそうです。センターも捨てがたいですがメンバー的にソロデビューってのはデカい。

もしかして市川美織＠フレッシュレモンが優勝＞ソロデビューとか！？

って思ってたら予備選でもう負けてた。早いよ…（涙） 昨年ジャンケン2位の上枝恵美加も初戦敗退で見せ場なし(--;

こうなったら思いっきり人気のないメンバーにソロデビューしてほしいものですね。あるいは岩田華怜＠仙台出身に頑張ってもらってソロ歌手狙って欲しい。あ、それがいい。己の右手でチャンスをつかみとって欲しい！

そういえば生駒里奈＠乃木坂46交換留学生がもし優勝しちゃったら乃木坂初のソロデビューなんですね。それも面白いな。

さてとりとめが無くなりましたが

ラーメンの話に

今回は大正12年創業の老舗「八千代軒 蒲町店」です。道路を挟んで斜め向かいにあった旧店舗から08年春に今の場所へ移転。駐車場も増えてだいぶ行きやすくなりました。

「ラーメン」550円（写真上）

油量少なめの醤油スープは昔ながらの味わい。昆布と味醂系を伴う醤油ダレがあっさりと効いてふんわりと肉味が漂います。塩気も程良し。

チャーシューはモモ肉で食感硬め。ナルトも昭和風ですね。

縮れのかかる細麺は店主が丹精込めて毎日数時間かけて手もみをするらしい。以前にTV出演した際、麺に合わせてスープを作っているという話をされていて、その心意気が麺に表れている気がします。

 

←「タンメン」700円

塩ダレのスープはあっさり味わい。鮮度のある若い野菜の煮込みの旨味がスープに溶け出して円やかな仕上がり。

刻みニンニクにピーマンがアクセント。合わせられる麺は共通っぽくて店主の魂が込められたものですね。

 

長町にあった「八千代軒」は店主がご高齢のため昨秋惜しまれつつ閉店されましたが、蒲町店の方は代替わりも進み客足も伸びている模様。今後も仙台の老舗として要注目の店舗です。

(09/04/13)
八千代軒 蒲町店／仙台市若林区蒲町31-10