録画しといた「音楽の日」ようやく見終わりました。長かった…。
藤あや子・坂本冬美の仲良しコンビが歌うエヴァとか良かったっすね。八代亜紀ver.とも違う新しい演歌×エヴァのコラボ。
圧巻だったのは宝塚OG出演の「すみれの花咲く頃」「愛あればこそ」「この愛よ永遠に」メドレー。
特に宝塚ファンではないですがそういえば”紺野まひる”がTVで歌ってるの初めて見ました。
音月桂@GTOも美人で歌上手い。男役の方がロングで女性らしい装いをするというギャップ萌え。
そして我らが”しまむら”のトップモデル・西内まりやの生歌が上手かったのもサプライズ。誰がこんな深夜枠にゴリ押ししたんだとか思っててゴメンナサイ。曲はコテコテのビートロックで微妙でしたがあんだけ美人だと観てられるわ。←エラそう(笑)
さて雑談もこの辺で
ラーメンの話に
今回は鈴木理央もといドンキ仙台南店の駐車場内にあります「焼豚そば おがわ」でいわゆるチャーシューメンに該当するメニュー「焼豚(にく)そば」730円(写真上)+クーポン半焼豚めしサービス。
メニューリニューアルで麺の大盛・特盛無料サービスが無くなってしまったのが残念ですがそれでも相場より安い。背脂を入れるか聞かれたので無しでオーダーします。
ガラベースはごくあっさりで油量ほどほど。濃口醤油メインの醤油ダレは見た目より塩気少なく甘さ控えめ。何かを炙ったような香ばしさを醸します。
肉味をふっくらと効かせたスープボディに刻みネギを乗せた味わいで基本あっさりな風味。
以前は刻み玉ねぎとおろし生姜が乗っかって強い薬味を加えていましたがやめた模様。鉄鍋で炒めた野菜も入らなくなり以前とは随分と内容が変わってます。
チャーシューは以前より1枚のサイズが大きくなって枚数が減りましたが総ボリュームは少し減ったかな程度。カットするのが手間だったってのはありそうですが、人間って視覚に騙される生き物ですから前みたいに枚数多くしといたほうがイメージは良かったかなって気はします。
あとメンマも以前より極太になって良いんですが、その分チャーシューが小さく見えてしまい損してるかも。
麺は加水率中~低の中細ストレート。卓上に揚げニンニクの細チップがあるのでお好みでたっぷりかけられます。焼豚めしは甘いタレがかかっていてシンプルながら旨し。
こちらはリニューアル前の過去食。
←「焼豚味噌らーめん・大盛」780円+クーポン半焼豚めしサービス
ラーメン丼ではなくツル付の鉄鍋で提供されます。味噌らしさを演出する良いアイデアですね。
早速のスープですが醤油とは全く異なります。綺麗に取られた白濁の豚骨ベースに赤味噌主体の味噌ダレが適量配合。油量はかなり強め。
ラードでざっくり炒められた野菜からは中華鍋の香りが立ち食欲を刺激してくれますね。醤油と同様におろし生姜と刻みネギが乗っかり薬味をプラス。
スープ中に挽き肉を仕込んで肉味の下支えをして味噌と野菜の酸味を上手くマスキング。
鍋の縁に添えられた辛味噌の量は少なめで辛味も程々。ですが溶かし込むと一味変化があり味もアップします。麺は中細麺が合せられます。
焼豚めしはチャーシュー、ネギに甘めの醤油ダレで味付け+マヨネーズが少々かかっていて円やか。
(13/06/09食)
リニューアルで大きな変化が見られた醤油系ですが、こちらのスープだとおろし生姜と刻み玉ねぎの薬味が非常にマッチしていたと思うので無くなると少し寂しい気がします。一人で調理されているようにも見えたので手間とか大変なんでしょうけどもね。