仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

東仙ごっつあん!!

2019年08月17日 | 仙台市宮城野区

8/11に山形県東根市で行われた「ひがしね祭」に東京女子流庄司芽生@山形県出身新井ひとみ@宮城県出身が出演してたらしい。

 

しまった情報見逃してた(涙)東根に来るって分かってたら仕事なんてブッチして馳せ参じていたのに。何で行きたくもない仕事に8/11行ってしまってたんだろう自分。

ああそうだ全録レコーダーなら録れてるかも…(混乱中)

新井 ひとみ 【東京女子流】💋さんのツイート: "第50回ひがしね祭の ライブの合間に 屋台に繰り出しましたっ もつ煮込み大好き人間です😘 話しかけてくれた皆さん♪ ありがとう♪ 嬉しかったよぉ〜🥰

以前東根市で東京女子流を見たのは2016年10月でしたっけ(クリックで過去記事へ)次回有ったら絶対行こう(T_T)

 

 

さてラーメンの話に

東仙台駅すぐ横に有ります「東仙ごっつあん!!」から

無化調なのは勿論のこと”こだわり”の素材に時間をかけた製法で手間暇かけた入魂の一杯を頂けるお店という事ですが…、

何と”15周年”との事。おめでとうございます!(^o^ 「ぱど」の紙面でお子様誕生をお知らせしてたのは何年前でしたっけね。

ちなみにラーメン提供は昼のみで夜は居酒屋になるらしい。

さて昼間入店するとお子様たちがわさわさと出てきてお店のお手伝いをしていたりしていなかったり(笑)アットホームな雰囲気が良いですね。

熟成コク塩(白)」750円

ホタテの干し貝柱、焼きあご、かつお、昆布等々の出汁に3種の塩、日本酒のアルコールを飛ばし旨味を凝縮させた出汁塩ダレに、受注後アサリを炒めて仕上げる塩専用のスープはあっさりしつつ、コクと旨味が共存した一杯。

との事でレシピがほぼ書かれているメニュー表の説明書きがラーメンブロガー的には有り難い(^^;

とにかく無化調とは到底思えぬ旨味の洪水のようなスープに驚かされますね。塩気が結構強めですが主に魚介系の味わいがバランスよく強めに聞いていてミネラルな旨味に炒めたアサリの芳ばしさがよくマッチしていてこれは旨い。麺は細麺が合せられます。

スープが若干少なめですが凝縮された旨味が味わえたので不足は無いですね。アサリの身もホジりながらしっかりと完食。旨し。

 

熟成コク味噌」780円

一転こちらは動物系ベース主体のこってりコク深系のスープ。豚骨と鶏ガラの合わせでバランス感の妙味が味わえます。

各種の野菜をすりおろし、煎って水分を飛ばし3種の味噌を含む全18種の材料を8時間かけて仕込み、2週間寝かせ仕上げた自家製の味噌だれ。旨味(甘味)の豊かさを塩分で調整せず、3種の自家製香油の香ばしさで相殺。旨味とアミノ酸たっぷりの身体に沁みる一杯。

ってことでこちらもメニュー表でレシピをほぼ全公開されている自信の一杯。実際スープの旨味が多層に渡って構成されており深みのある味わいのスープ印象です。

無化調の醍醐味を楽しみたいなら塩か醤油を選ぶのがラヲタ道かもしれませんが15年かけて進化し続けてきた”ごっつあん流”味噌スープの味わいは是非一度味わってほしい一杯かもしれません。麺は加水率高めの中太麺が合せられます。

 

ここからは過去食の未アップ分から

豚コク醤油」600円

こちらは定番の醤油スープ。豚骨と海老を強火で長時間煮込み一晩寝かせた自慢のスープ。醤油ダレは鰹、煮干し、椎茸、昆布等で作り3日寝かせたもの。

写真がボケてて読みづらくて恐縮ですが…「素材本来の風味や旨味が苦手な方はご遠慮下さい」と書かれてまして、スープ作りに対する自信とやや尖った感じが読み取れますね(^^; こういうのコミコミで”ごっつあん”流だったりします。

ちなみに”メイドさん派遣サービス”で〇曜日の店員さんがメイドさんだったのってこの頃でしたっけ?(←黒歴史?、笑)

昔は店前にひさしが無くてシンプルな店構えだったんですね。
(11/05/10食)

 

豚コク醤油らーめん」680円を600円

トンコツと海老頭をベースに野菜と数種の煮干を20~30時間煮込み一晩寝かせて固めて元の脂を取り除いて仕上げているんだらしい(店主から直接カウンター越しに聞きました)

トンコツは程良く脂の甘い旨味と野菜の甘みに主に海老のダシと煮干の芳ばしさでキレイにまとめたスープ印象。醤油は弱めででしゃばらない程度で今ほど塩味は強くなかったかな。逆に今の醤油よりも油量多めでしたが豚の臭みやクセはかなり押さえられていて丁寧さが伺えるスープ。

合ダシスープは限定10食。製麺は千鳥や製麺(太麺)と松田製麺(細麺)でした。

ちなみに「化学調味料の味が好きな方にはおすすめ出来ません」等こだわりが店内のアチコチに貼り出されていて”ごっつあん”流ハンパ無いです。店前にも「当店には「中華そば」はありません」「当店には「ふつうのラーメン」はありません」と貼り出してて尖ってますねぇ(笑)
(08/09/29食)

 

さて「東仙 ごっつあん!!」ですが無化調で拘りぬいたスープの出来は最上ですし文句なしに旨いんですが「各種ラーメンが出来るまでの時間表示」はややウザったい気がします(笑)でもね、この尖った感じ混みで”ごっつあん”なんですよね。いつまでも円くまとまらず日和らないで”ごっつあん”流を貫いて欲しいです。ごちそうさまでした。

(19/05/18)
東仙 ごっつあん!!/仙台市宮城野区東仙台1-7-30

←店構えも立派になりましたね


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 麺屋酒房 喜凛 | トップ | ニラなんばんらーめん香麺(3) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

仙台市宮城野区」カテゴリの最新記事