仙台ラーメン最強伝説

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緑屋(青森県弘前市)(2)

2021年05月08日 | 青森県

新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)

 

今回は今年1月に東北北部へ出かけた時の話から(1回目)

昨年末にGoToトラベル一時停止のニュースが流れまして、

実は1月にも複数宿泊予約を入れていたものを泣く泣くキャンセルしたのですがGoToが無くとも自治体がスポンサーになった宿泊割引がまだいくつか有りました。

という事で1/15に八戸の某ビジネスホテルに宿泊させて頂きました。1泊朝食付き6,600円+駐車料金600円のところ八戸市の「冬もおんでやぁんせ八戸」宿泊キャンペーン8割引(最大5,000円)が適用となりお支払いが2,200円という破格さ。さらにお土産購入券が頂けたので実質1,200円でした。安い!

翌朝はホテルの朝食バイキングをたらふく頂きます。ご当地グルメ八戸名物せんべい汁も味噌汁代わりに良いですね。旨し。

さてホテルをチェックアウトした後はお土産購入券を握りしめて「八食センター」に移動。券を使って八戸ラーメンでも食べようと思っていたのですがラーメン屋が開くのがお昼前だそうでありつけず残念。

ラーメンがダメでも八戸には良い酒がある。という事で”下町のナポレオン”ならぬ「三戸のどんべり」の一升瓶を購入。

純米の濁り酒って飲み口が軽くて旨いっすよね。帰ってから頂きましたが少し甘めでいくらでも行けちゃう味でした。冬季限定のようなのでまたいつか見つけたら買ってみよう。

 

さて八戸を出てからは青森市を経由して弘前に移動。この辺でラーメンを頂きたい。

今日は昼間しかやってなくてなかなか来れなかった「」(店名クリックで過去記事へ)へ久しぶりに行ってみます。駐車場が少し離れた場所に在ってよくわからなかったんですが今回場所を確認できたので次回からはすんなり行けます。

メニュー見ると手打ちラーメンと普通のラーメンが同じ値段になってますね。昔は手打ち麺の方が高かったはず(自分のブログの過去記事見たら50円の差がありました)

何かトラップでも有るのか!?疑心暗鬼で数秒固まってしまいましたがここは素直に手打ち麺をチョイスです。

手打ちラーメン」750円

琥珀色のスープが良い感じですね。

さて早速のスープですがベースはガラ味で香味野菜が効いており油脂分はやや少なめ。

淡麗系のスープに合わせられる醤油ダレはやや甘めの調味がされておりカドが無く見た目よりもしっかりとした味わいがあります。

そんなに煮干しが強くない記憶が有ったのですが今日頂いてみるとしっかりと煮干しの出汁が効いてますね。昆布系も合わせられていて突出した感じこそ有りませんがクセの少ないバランスの良い煮干しラーメンと言った印象です。

今回チョイスした”手打ち麺”の方は記憶通りで強烈な縮れを持たせた平打ち細麺が合わせられます。やや柔らかめながらしなやかなコシがあり加水率は高めでツルツルなのど越しが淡麗系のスープと実によくマッチしてますね。旨いです。

チャーシューはもも肉部位でややかための食感が郷愁有って良し。メンマとネギと必要最小限のトッピングながらこちらのスープには華美さは不要、これで十分。スープまでしっかりと完食です。旨し。

 

さて「緑屋」の一杯ですがとかく麺が絶品でした。次回から麺大盛でもいいかなと思ったんですがメニュー見ると手打ち麺は大盛設定が無いみたいですね。ああそうだ弘前のラーメン屋では量足りないとき”おにぎり”(ライスではない)頼むのがセオリーと聞いたことがありました。次回はおにぎりも頼んでみよう。

(21/01/16)
緑屋/青森県弘前市豊田1-1-2


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