TVのワイドショーでは大手百貨店の商品券で分厚かった、とか5,000円×20枚だったなどの記事が流れてましたが一方現代ビジネスから「大手百貨店・三越の紙袋」とする記事も出てまして、三越の商品券だと1千円か1万円の2種類の額面しかないので1万円券×10枚だと”分厚かった”ってはならないなと。んでは1千円券×100枚だと分厚すぎじゃね?って思った次第。
1万円×9枚と1千円×10枚ならそこそこ分厚くなるね(ATMの一部両替ボタンかw)
政界では靴券や背広のお仕立券が飛び交ってるらしいけど自分なら10万円分チャージしたミスドカードが欲しいなっ(チャージ日より3年間有効だらしい)
さて無駄話はこれくらいにしてラーメンの話に
今回は山形県川西町にて「プレミアム電子商品券 ダリヤPay」(昨年12月~今年2月まで開催)が使えるラーメン店の中から「まつかぜ食堂」へ行ってきました。
こちらは「山形県在宅心身障害児者保養訓練センターまつかぜ荘」という施設の1Fに在る食堂で一般の方にも開放されています。
町から少し離れたところに在りましてロケーションが良いですね。施設の真ん前に駐車スペースがあってあいにくの雪模様の中しっかり雪かきしてくださっていて安心してお伺いすることが出来ました。
玄関でスリッパに履き替えて左に曲がるとすぐに食堂が在りました。
11-15時の営業のようでラーメン主体に麺類、どんぶりものとメニューも充実。
期間限定新メニューなんてのも気にかかりましたがとりまベーシックなところでこちらをオーダーしてみます。
中央に辛味噌を乗せた南陽系赤湯スタイルで登場。山形らしくて良きですね。
早速のスープですがベースはガラ味のようで油量は控えめ。サラサラとした飲み口でややライトな動物系が基調。
合わせられる味噌ダレは白味噌主体で塩気が薄く麹の甘みをしっかりと感じるタイプ。あおさが振りかけられて磯味をプラス。あおさが入るのも山形あるある。
そこへ天頂に鎮座した辛味噌ペーストを溶かし込む事でスープに塩気と濃厚さが加わり一気にピリ辛仕立ての味噌スープに変化してくれました。言ってもそんなに辛くはないし優しさを感じる南陽系といった印象です。
麺は加水率高めの中細麺で強く縮れの入った米沢ラーメン風なものが合わせられます。野菜はモヤシ、キャベツ、ニンジンの他にピーマンの輪切りが炒めで入りメンマ、ネギ、チャーシューが乗っかってボリュームも十分。
さて「まつかぜ食堂」の「辛みそラーメン」ですが山形らしさを十分感じる美味な一杯でした。それしてもダリヤPayきっかけで町内の参加ラーメン店を全部行ってみようとか思わなかったらなかなか来られないお店ではありました。弁当もあるみたいだし夏は冷たいラーメンとかあるのかな?また来てみよう。
(25/01/17)
まつかぜ食堂/山形県東置賜郡川西町上小松1825-2 山形県在宅心身障害児者保養訓練センターまつかぜ荘内
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