旅行割でもらえる地域クーポンってチェックイン時に貰えることになってましてまぁドタキャンされるかもしれないしワクチン接種確認が必要だからチェックインしてからでないと渡せないのは必然であると重々承知の上であれなんですが
出来ればチェックインの前にクーポン券使いたいっすよね。
一旦宿に入っちゃうともう外出たくなくなるし翌日チェックアウトしてからはもう帰路だったり次の目的地に急いで行かないといけなかったりとかで買い物する時間が無かったりするし、翌日クーポン使ってどこかでお昼食べようとか思ってても11時頃までお店開かないし、宿で朝ご飯食べた後だとお腹一杯だったりして飲食店でも結構使い辛いんすよね。
車移動ならまだマシで公共交通機関での移動だとクーポンを使いたいお店に行くのだけでも大変。
クーポン券の有効期限がチェックアウト日まで(例外あり)ってのも短過ぎで何もその日に全て使い切らせなくとも例えば1週間~数ヵ月とか少し長く期限を設定しても良かったのではないですかね。「あーあの時のクーポンの残高がまだ残ってた、無効になると勿体ないからまた旅行や買い物に行こうかな」とか再び観光客に来てもらえる理由になったりとかあるんじゃないすかね。
ってなことを昨年貰って(この時頂いたものです…)その日使えなくてそのまま忘れてた岩手県野田村の有効期限2023.2.21までと印字された商品券を見ながら思った次第であります(笑)行かなきゃー
(前回の続き)閑話休題、秋田県横手市にて夕飯を頂いた後は国道7号線を北上。ライトアップされた土崎のポートタワーセリオン横を抜けて大潟村の干拓地横を走り白神山地の淵を東進し大館市を抜けると本州最北端の青森県に入ります。
翌日は弘前をぶら散歩。昨年3月に閉鎖された土手町「弘前中央食品市場」(クリックで過去記事へ)の中にあった大学いも屋さんは通りを挟んですぐ向かい辺りに移転OPENされたみたいです。
おやつに大学いもを購入しましたが少し固めで蜜ではなくて砂糖をまぶした昔ながらの製法で懐かしくて美味しかった。
焼き鳥も売ってて惹かれたけど今回は芋だけ買いましたがそのうちまた買いに来てみよう。
さてラーメンは青森到着の朝に朝ラー狙いで青森市港町エリアに在ります「ラーメン笑太」に行ってみました。青森大勝軒から近くてこの辺も結構な朝ラーエリアになってきましたね。良いことです!
券売機を拝見。メニューは「煮干中華」「津軽中華」「鶏塩中華」そして「煮干し油そば」の4種。朝ラー時間は「朝専用」ボタンのみ押せるようになっていて写真の説明だとこれがおそらく「津軽中華」の模様です。
デフォルト太麺ですが縮れ細麺に変更可能。更に朝だけ本来50円の背脂トッピングが無料で追加出来るようになっていてかなりお得になってます。
早速のスープですがトッピングの背脂がかなり多めにトッピングされて豚の甘さが引き立った動物系はかなりのこってりめ。
朝から頂くにはなかなかなヘビー感ですが意外と後味はすっきり。薬味のネギが大量に乗せられているので食べやすさも在りますね。
合わせられる醤油ダレは薄口醤油主体らしき味わいで昆布系の甘さをほんのりと内包するもの。さらに煮干し主体の魚介系がぎゅっと強く効いており旨味が強い。煮干しは煮出汁のみで供されて魚粉の浮きは無し。片口や平子等とのブレンドのようで苦みが少なく乾物特有の軽い酸味を伴う美味しさがあり後を引きます。
チャーシューは大き目の物が2枚。細切りメンマは柔らかめで良い食感のもの。そして麺は青森煮干し系ではちょっと珍しい強い縮れの入った太麺でゴニッとした食感の物が合わせられます。旨し。
さて「ラーメン笑太」の朝ラーですが麺や背脂のせいなのか青森煮干しラーメンというよりも新潟や山形辺りでよく見かける背脂煮干し系に近い雰囲気を感じました。そして朝っぱらからこんな美味いラーメンが頂ける幸せをかみしめたい。ごちそうさまでした。
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