自分も11/15(3日目)11:20頃に会場に行ってみましたが、日曜日と言う事も有ってか会場は人人人の大盛況ぶり。
チケットを購入する人の長い行列に恐れをなしてそそくさと退散してしまいました(^^;
時間を変えてお昼過ぎにもう一度見に行ったんですが行列がさらに伸びてました(汗) あそんなに仙台のラーメン人気って凄かったんですね。ちょっとナメてました(^-^;
駐車場も満車だらけで空きが見つからなかったし。やはりああいうイベントにクルマで行くのは無謀だったか。あるいは平日のうちに速攻で行くべきだったかな。
この失敗を次回に生かしたいところです。
B-1グランプリ程度の並びを想定してましたがテナント数が少ない割に並び時間が半端なかったですね。
それにしてもチケット販売にあんなに並ばぶもんですかね?チケットゲットしてさらに店舗に並ばなければいけないわけだし。大変だなー(--;
今回は仙台泉環状線沿い吉成エリアにあります「らあめん花月嵐 仙台吉成店」から
「黄金の味噌ラーメン(選べるトッピング付)」800円(写真上)
こちらがラーメンチケット3対象メニューという事で有り難くワンコイン500円で頂きます。
今回トッピング1品も付ける事が出来ますのでホウレン草トッピングでオーダー。
さて早速のスープは豚脂ベースで油量強め。豚の旨味を主体に動物系を全面に押し出してきています。
味噌ダレはブレンドで塩気が強め。黒白の胡椒など香辛料もふんだんに投入されていて味噌の味よりもハッキリと舌に感じるくらいのスパイシーさが有り。
強い塩味は魚介系由来の物で昆布系の旨味も強めに配合されています。隠し味に甲殻類の風味もブレンドして味に奥行きを持たせてありますね。香味野菜の味わいも十分効いてます。
非常に充実した多層の旨味が感じられますね。豚脂も魚介系も味噌も全てが高めバランスで拮抗しています。
そしてスープが少ししょっぱめ。やや若者向きの味付けになってますね。トッピングのホウレン草が塩気を緩衝してくれていてこれは良い選択でした。
通常レンゲの他に穴あきレンゲも付いてきていてスープを飲まなくても具だけをすくって食べる事が可能。
卓上の調味料の入れ物が銀色で統一されていてセンスの良さが有ります。女性客も気持ちよく食事出来そうな雰囲気が有って良いですね。
そして味噌を頼むと別瓶で提供される「激辛ツボニラ」は少量でもかなり辛くて劇的に味変しますので入れすぎに注意。
とはいえ一度味を知ってしまうと必ず入れたくなってしまうほどの美味しさ。汗をかきかき麺を啜りスープまで完飲。ドンブリが気持ち小さめで麺量も程々ながら味の満足度が高いのでしっかり外食した気分になれますね。
(15/08/04食)
あまりにも美味しかったのでまた食べたくなり再訪です。
「黄金の味噌ラーメン(選べるトッピング付)」800円
(←写真左)シャキネギトッピング
(←写真右)ホウレン草トッピング
強い塩気を伴う昆布主体の魚介系が味噌スープに絶妙にマッチしていて極上の旨味を感じます。やはり美味しい。
素材同士が円やかに融合している感があって素材のカドが無い感じがあって、
手づくり感あふれる小規模店舗のスープ等々とはまた真逆の雰囲気がスープに有るような気がします。
この辺りが所謂セントラルキッチン・スープの特徴になるのかな。偏見が有ったわけではないのですが、これだけ美味しいスープが作れるのならセントラルキッチンのスープも認めるしかないですね。美味しさは正義です(?)
常に新しい限定メニューを用意しているのも再訪きっかけになって良いですね。この時はラーメン王・石神秀幸コーディネートの冷製メニューでした。
(15/08/21食)
さて調子に乗ってラーメンチケットで3回目の訪問です。
「黄金の味噌ラーメン(選べるトッピング付)」800円
(←写真左)シャキネギトッピング
(←写真右)メンマトッピング
そして今回「鉄板イタめし スープ付 醤油バター味」520円も追加オーダー。
麺類と一緒なら2,3名様で分けると丁度良いボリューム。と記載ありましたが、まぁそんなに多くなくて値段相応の量ですね。
これをしっかりよく混ぜるとメニュー写真のようになるという触れ込みでしたが、だがそうはならなかった。混ぜるの案外難しい。
醤油バター味ということでコッテリとアメリカンな風味を醸し出してます。これで十分美味しいですがやっぱニンニクが合いそうだなー。ニンニクOKならば「ニンニクバター味」の方が良いチョイスかも。
冬季限定トッピングの白菜が追加されてました。
(15/10/20食)
さてここからは過去食の未アップ分から。
(←写真左)「黄金の味噌ラーメン」680円
(←写真右)期間限定メニュー「僕の味噌ラーメン」750円
今回の期間限定メニューは昆布を主とした魚介系の旨味を湛えた味噌スープはかなり濃いめの味わい。
ボロネーゼバターと生クリームはあくまでもふんわりと効かせてあり、甘くほんのちょっぴり酸味をプラスしてきます。
実は若干キワモノ感を期待していましたが実に常識的な味付けで真面目なスープ仕上がり。
流石はイタリアンの貴公子(笑)川越達也氏の作という事で、イタリアンの単語をお洒落に散りばめつつも、味は奇をてらわない堅実な仕上がりで美味しいです。
このメニュー美味しかったんで是非復活して欲しいな~。
それにしても川越氏って指原莉乃@AKBに似てる気がする(^^
(10/12/24食・らあめん花月嵐 西多賀店/仙台市太白区西多賀1-1-91)
あまりに美味しかった”ぼく味噌”(川越シェフプロデュースの方)を食べに再訪。
「僕の味噌ラーメン」750円
クーポン味玉トッピング
”ぼく味噌”なんて”ぼくたま”っぽく書いてみましたが、
「ぼくの味噌を守って」って意味が分からんね(笑)
川越シェフと言えばHEYHEYHEYに出演した時に織田哲郎の「いつまでも変わらぬ愛を」を聞いて周囲が引くくらい号泣してたシーンを思い出します。辛い修業時代にこの曲を聴いて頑張ってたことを思い出したんだとか。織田好きとか趣味が良いじゃないですか。辛い修業の上に編み出された味が「ぼく味噌」なのだよきっと。だから(だから?)復活希望。
(11/01/30食・らあめん花月嵐 西多賀店)[※11/23に追記しました]
ところで「らあめん花月嵐 仙台吉成店」が「くるまやラーメン仙台青葉店」(店名クリックで過去記事へ)の居抜きで吉成にOPENしたのは2011年3月4日の事でした。
らあめん花月嵐 仙台吉成店がオープンしました|オープン情報|グロービート・ジャパン
11年3月って…。そう開店わずか1週間後に東日本大震災に見舞われてしまうという憂き目に合われていたんですね。運命のいたずらと言うかなんというか…。
そんな開店の少し後、震災の被害が少し落ち着いた頃に伺った際の過去食の未アップ分。
(←写真左)「嵐げんこつらあめん塩」
密かに花月嵐で一番人気との呼び声高き塩スープメニュー。女性人気も高いらしい!? 塩ダレは山頭火の塩とかに近いスタンダードなタイプ。
(写真右)「中華そば竹食堂チャーシューメン」
中華そば竹食堂|レギュラーラーメン|グロービートジャパンのらあめん花月オフィシャルサイト
レギュラーメニューの中で唯一のあっさり醤油味「中華そば竹食堂」のチャーシューメンバージョン。
スープベースは豚っぽいけど鶏油を浮かばせて鶏も香らせた美味しいとこ取りの懐古的スタンダードな一杯。
(11/05/08食)
ラーメンチケット本きっかけで久しぶりに伺った「らあめん花月嵐」でしたが、こちらの「黄金の味噌ラーメン」はかなりハマりました。Vol.4にも掲載されるか?刮目して待ちたいと思います。