今月放映の「唯ちゃんは会いたgirl!」は泉ヶ岳界隈から中継でした。
5/6放映分では「泉ボタニカルガーデン」を特集。山つつじ、しゃくなげがちょうど見頃で綺麗です。
ボタニカルガーデンと言ったらもう泉区の人にはお馴染みの場所。GW中という事で結構なお客さんで賑わってました。
5/4放映「泉ヶ岳ふもとすずめ農園」(サイト/facebook)からの中継では農業ルックで農作業に挑戦。
農園代表の鴇田さんが唯ちゃんと同世代という事でついつい話が弾んでスタジオを置き去りにすることも。鴇田さんが若いのにしっかりしていてとても話し上手。
二人とも口も手も止まらずに作業を進められるのって若さですよね。※年取るとどっちかが止まってしまう気がする→例:自分(笑)
中継の後半は先ほど摘んできた”よもぎ”で”よもぎ餅作り”に挑戦。
見よう見まねで餡子を詰めていきますが、
餡子を入れ過ぎてデカくなってしまい(→)
ギョーザの様に細長くなり(→)
お寿司の様に握り始める事態に(→)
…まぁ形は微妙ですが餡子たっぷりでこれはこれで美味しそう。
得意の食レポで挽回する唯ちゃん(写真右→)
泉区福岡にこんなとこあるんですね。知らなかった。
さてラーメンラーメン
今回は観音様のお膝元、中山エリアにあります「らー神 心温」(店名クリックで過去記事へ)から
静岡産の新茶を使用した限定メニューを出してました。
# 近いもので「麺遊喜@萩野町」さんの「塩ラーメン茶漬け」ってのは以前頂いた事がありますが、あちらは塩ラーメンの〆にお茶漬けっぽく頂く趣向のものでスープにお茶は使ってなかったと思います。
だいたい緑茶がラーメンに合う気がしないし想像つかない(^^; 一体このコラボレーションをどのように具象化するのか?期待が高まります。
さて早速のスープですが、ベースは心温の塩ラーメンスープでしょうか。ただし塩ダレは控えめであっさりとした味わい。塩気も甘さも控えめ。魚介系由来らしき風味の油が少し入りこちらがラーメンらしさを醸し出してきます。
”N谷園の御茶漬けの素”のような化調旨味たっぷりの味付けとは趣が全く異なります。
もっとずっとあっさりしていて、ご飯に漬物乗せてお茶を注いだ時の方がまだ近いかな。
お茶は深蒸しの煎茶っぽい。自分がいつも家で飲んでるお茶に近い味なので。結構しっかりとお茶の味がしていてテアニンの甘味とほんの僅かなカテキンの苦味がスープに漂います。
お茶は香油でも投入しているとの事。でもあまり香りは立ってこない…かな。※っていうか店内の「もつラー」の香りが凄くてどうしても負けちゃいますね。
カラフルに彩られた小粒のあられは最初カリッと食感でしたがスープを吸いながらフニャッと柔らかく変化。スープに対して絶対量が少ないのでお茶の味を玄米茶に変化させる程では無くて、あくまでも彩りのみ。
麺はストレート細麺でモチっと重めな食感のもの。トッピングには小ネギ、三つ葉、磯海苔が乗っかります。スープの繊細な味わいをあまり邪魔をせずグリーンの色彩がスープによく映えます。
濃緑のスパイスはバジルかな。肉は鶏のササミを柔らかく味付けしたもの。ウズラの味卵が心温らしさをアピールしています。この味玉だけ醤油味。
小皿で”茎わさび”が添付されてます。
こちら程良い辛さが有り、舐めてみるとフワっと広がる和の風味が素晴らしい。スープに溶かし込むことで風味が一段とアップします。高価なアイテムなのはわかっていますがこの倍くらい”茎わさび”を投入して食べてみたいな。きっと絶品な筈(^^
さて「お茶ラー」ですがスープを飲み進める程に爽やかさが漂う不思議体験。常にお茶で口直しをしながらラーメンスープを飲んでるような錯覚に陥りますね。こんなにあっさりさっぱりしたスープはなかなか無いですよ。5/17まででもう限定終わってしまいましたが再登場あるか?
このままでも十分魅力的ですが、個人的にはクリーム入れてデザートチックな冷やしお茶ラーとかも食べてみたいです。作るの大変そうだけど(^^;
(15/05/15)
らー神 心温/仙台市青葉区中山台2-2