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喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

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カラフル(2010) ★★★☆☆

2017-11-02 00:25:36 | ドキュメンタリー
カラフル [DVD]
クリエーター情報なし
アニプレックス

 第30回東京国際映画祭にて鑑賞。

町山智浩のトークショー目当て&カラフルの原作を読んだことがあるので、

映像化された作品をぜひ観てみたいという思いから。

 

新作ではないので上映前のトークショーはなし。

映画祭に足を運ぶような客は、客同士が知り合いなのか挨拶する光景がたびたび見られた。

まさか業界の人がたくさんいるということはないだろう。

孤独感を上映前から既に味わった。

構わずシネマイクポップコーンcoco壱番屋風味を貪り食うのであった

臭いが凄い。

 

本作は原作にとても忠実に作られていて、唯一違うのは舞台が架空の街から二子玉に

変わっているくらいだろう。

多磨電?の実写写真が挿入されていたのが印象深い。

あそこをアニメにしなかったのは、ただ単に面倒だからなのか、意味があるのか。

 

ラストは覚えてるから感動することもないだろうと思って観ていたが、

手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』がクライマックスで挿入されていたのにじーんときた。

この曲は中学3年、ちょうど主人公と同じ年の時に出場した合唱コンクールの課題曲だったからだ…

カラフルは2010年の映画。その頃、私は高校1年だ。『手紙』が課題曲だったのは2008年。調べたら合唱コンクールに出たのは2009年だった…記憶とは適当なものですねえ

まあ、選択音楽の授業では確かに歌ったんだけどさ

 

 

 

 

上映後に原監督のパンフレットも頂きました。



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