喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2009) ★★★★☆

2020-05-28 00:00:42 | ファンタジー

TSUTAYAで借りてきたものを鑑賞。

監督:デイビッド・イェーツ

脚本:スティーヴ・クローヴス

原作:J・K・ローリング

製作:デイビッド・ヘイマン、デイビッド・バロン

製作総指揮:ライオネル・ウィグラム

出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ヘレナ・ボナム=カーター、ジム・ブロードベント、アラン・リックマン、マイケル・ガンボン

音楽:ニコラス・フーパー

製作:ワーナー・ブラザーズ、ヘイデイ・フィルムズ

配給:ワーナー・ブラザーズ

上映時間:153分

 

こうして書いてると、ずいぶん製作陣にデイビッド多いな。

 

ハリー・ポッターシリーズの6作目。

原題はhalf-blood princeである。半純血の。

その正体がまさかあの人だったとは…正体は序盤から早々に明かされる。

なぜ散々、味方を装っておきながらあの人の側につくことになったのか?

向こう陣営の中では弱い立場のようだが…

 

ようやく、今までスネ夫程度の存在感しかなかったドラコ・マルフォイに焦点が当たる。

父親ルシウスが収監されてハリーに恨みを持つ矢先、あの人に後継者?に任命される。

しかし悪に染まり切ることができず… まあスネ夫だしなあ。

父親がルシウスってだいぶ辛い立場にあるわな。次作ではハリーに救われるのだろうか?

 

以上

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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (2007) ★★★☆☆

2020-05-20 21:02:01 | ファンタジー

TSUTAYAで借りてきたものを鑑賞。

監督:デヴィッド・イェーツ

脚本:マイケル・ゴールデンバーグ

原作:J・K・ローリング

製作:デヴィッド・ハイマン、デヴィッド・バロン

製作総指揮:ライオネル・ウィグラム

出演:ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、アラン・リックマン、イメルダ・スタウントン、ゲイリー・オールドマン、ケイティ・リューング

音楽:ニコラス・フーパー

製作:ワーナー・ブラザーズ、ヘイデイ・フィルムズ

配給:ワーナー・ブラザーズ

上映時間:138分

 

ハリー・ポッターシリーズもいよいよ後半に突入。ヴォルデモートが復活し、魔法戦争が勃発する。

ハリー達の親世代が再結集して不死鳥の騎士団が蘇る。

マルフォイの親父ルシウスら率いるヴォルデモート派vsその他大勢てところか。

ルシウスは魔法省に圧力をかけ、またもやハリー達を窮地に追いつめるが。

 

本作ではスネイプの意外な過去、というよりハリーの父親の意外な過去が暴かれる。

実はハリーの父親はスネイプをいじめていた。

尊敬する身内が実は裏では嫌な奴だった、というのはよくある話なのかも?

 

しかし魔法省のばばあは、やりすぎて最終的に生徒にストライキ起こされて自然に撤退するという。「論より実践」を観客の子供に示す意味で分かりやすいキャラ。 

以上

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 (2009) ★★★★☆

2020-05-12 01:04:16 | アニメ

家にあったDVDで鑑賞。

総監督・脚本・原作:庵野秀明

監督:摩砂雪、鶴巻和哉

製作総指揮:大月俊倫、庵野秀明

出演:緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾

音楽:鷺巣詩郎

主題歌:宇多田ヒカル

製作:カラー

配給:クロックワークス、カラー

上映時間:111分

 

あれほどアニメ版の焼き直しだから新劇場版を観ることは無い、と言っていたにもかかわらず。。

『序』を観てから5年ほど経過しているが、観てしまった。

やはり『シン・エヴァンゲリオン』を観に行きたくなってしまった、というわけだ。公開延期されたけど。。

しかし、本作ももう11年も前の作品になるとは。

新キャラの坂本真綾演じる真希波・マリ・イラストリアスが登場。ますますシンジ君はハーレム状態だ。こちらも天才肌を感じさせる帰国子女みたいなパイロット。まだ他のキャラとの関わりはなく、それは次作に期待される。

CGを駆使した大幅な戦闘シーンのバージョンアップ。それによって指揮官とパイロットの一体感が増し、観ていて心地よい。

また、大胆な挿入歌の追加。既知の曲を使用して効果を狙ったところか。

 

観ていて気付いたのは、葛城が酒豪であること。家にも一升瓶が何本も置いてある。管理職はストレスが溜まるのだろう。

以上

 

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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005) ★★★☆☆

2020-05-03 13:22:45 | 邦画

TSUTAYAで借りてきたものを鑑賞。

監督:マイク・ニューウェル

脚本:スティーブ・クローブス

原作:J・K・ローリング

製作:デヴィッド・ハイマン

製作総指揮:デヴィッド・バロン他

出演:ダニエル・ラドクリフ、ブレンダン・グリーソン、ロバート・パティンソンetc

音楽:パトリック・ドイル

製作:ワーナー・ブラザーズ、ヘイデイ・フィルムズ

配給:ワーナー・ブラザーズ

上映時間:157分

 

ハリー達も思春期に突入し、恋愛模様が描かれる。

ハリーが気に掛けるアジア系女子のルックスが微妙過ぎて萎える。

 

終盤はシリアスな展開に。とうとう、ヴォルデモートが復活する。

配下にはマルフォイの父親も。

 

しかし、ホグワーツの優等生を殺した立場にいるルシウス・マルフォイを父に持つドラコ・マルフォイの立場が気になる。

今後、ヴォルデモート側についてハリーと殺し合いをするのか、それとも父親と対峙するのか。

以上

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