あけましておめでとうございます。
本年でブログは10周年となります。10年前と比べて、ブログの体裁は自分なりには整ってきたつもりではありますが、
自分自身はほぼ成長しておりませんね。。
本年もブログ週1ペースでの更新を目指します。
早速ですが、一発目は映画感想ではなく、書評を久々に。
『中年東大生? 政治家を目指す』を読んで、とても感銘を受けたので感想を書いておきたいと思いました。
普段、母校の高校の司書が作ってくれた読書感想ノートに短い感想を記録していますが、
たくさん感想書きたいのでブログに投稿したいと思いました。
なにより、本の著者であるいのたかしさんを一人でも多くの人に知ってもらいたい(このブログを定期で読んでるのは存じている限り、はにわ会の島鉄君くらいですが)ということ、本書はマイナー本でありAMAZONレビューに少し書評があったくらいなので、私が書いてもいいかなと思い立ったのです。
本の詳細については、AMAZONのリンク先を。10年前の本になるため、現在、取り扱ってないそうです。
Kindleなどで再販されることを願ってやまない。
まず、私が本書を購入したきっかけについて。
私自身は江東区民であり、毎回衆議院選挙で無所属から立候補している「いのたかし」候補のことは知っていた。
「おっさん東大生」と書かれているポスターからは、自己顕示欲の強い変わり者候補が、江東区にもいたとは…といいう第一印象を受けた。
政治好きな私は、もちろんいのたかしについて調べるのであった。
ホームページから本書の存在を知り、江東区の書店に並んでいるのを見たこともある。
そして最近、Facebookの友達申請をしてから、わざわざ毎回いのさん自身からコメントやいいねを下さるため、
本書のことを思い出し、これは本書を読まないわけにはいかない、早く読まねばと思うようになった。
同時に、今までいのたかしに投票すべきか悩んだこともあり、本書が判断材料になると確信した。
さて、本書が手元に届くと、表紙のいのたかし本人は、とても若々しい。
月日の流れを感じずにはいられなかった。
というか、ここまで長い年月、孤軍奮闘してるいのたかしに、尊敬の念を抱いた。
まず、目次を眺める。
この時点で、なんて興味をそそられることか!!
恋愛経験のない私は、思わず選挙項目そっちのけで<最後の失恋>あたりから読み始める始末。
まさかのいのたかし渾身のショートショート風文章が掲載されており、度肝を抜かれた。
いのさんは、子供に勉強を教えたりしているそうだが、本当に子供が好きなのだなと思った。
私は子供が苦手なので、尊敬する。
<ひねくれた恋愛観>
改行して書かれた「もう、疲れた。」に、切なくなってしまった。
女性にフラれ続けている自分と勝手に重ね合わせ、感情移入。
けど、選挙に立候補する方が疲れそうだ。
身の程知らずの相談所のおっさん、ラジオで神田伯山も話してたな。。
最後の優しいのは当たり前というのは、なるほどと思った。優しいのは相手のことが好きな理由ではなく、
相手のことが好きな結果なのである。では、好きな人以外にも優しくしてればそこを女性が見てくれていて好きになってくれるのだろうか。
考えさせられる。
<マクドでお正月>
いのさんの積極性に感銘を受けた。最近、ドラッグストアの店員が可愛いなと感じるときなどはあるが…
店員にとっては、こちらの情報は皆無なので、このパターンは店員側としては、OKが難しいらしい。
しかし私もいつか真似したりして。
煙草を禁煙ゾーンに吐いてる奴は、好きな人にしか優しくできない奴だろう。
<外国でホンマにあったオモロイ話 エロエロ編>
私はなんのために本書を買ったのか。こんな話までわざわざ載せてくれるいのさんに感謝!
ようやく、最初から順番どおり読み進める。
【第一章 第一節】
読んでいるだけで、疲れてしまう。
勢いで立候補するべきではないことが分かる。
今ではいのさんも選挙戦に慣れ、馴染みのある地元で活動できているから良かっただろう。
結構、非常識な業者がいるもんだと思ったが、人生を賭けてるいのさんは食い下がることはない。
板橋は会社の研修で若干行ったことがあり、あそこでいのさんがデビューしてたとは知らなかった。
そして、本書で最も感銘を受けたのは、いのさんが党の方針に反して公開討論会に出席した部分である。
江東区でも通信社主催で一度、公開討論会があったのだが、その際はいのさんはご欠席されていたので、
議論から逃げている人なのかと思っていたが、そんなことはなかったのだ。
いのさんの演説内容にも、感銘を受けた。
バランス感覚の持ち主だ。普段、挨拶しているところは見かけるが、演説はあまり聞かない。
次回の選挙では演説を生で聞いてみたい!
いのさんは、「現役東大生」であるが、それ以前に元国家公務員のエリートである。
税務職員時代を通して国の制度の理不尽さを肌身で感じ続けてきたからこそ、立候補したのだろう。
元税務職員であるいのさんにしかできないことがあるはずである。
第三章OECD編から、いのさんが海外経験豊富であり国際感覚も豊かであることが知れる。
税務職員というと税を徴収する貧相なイメージしかなかったため、色々な課があるのだと知った。
上智大卒のいのさん、流石英検1級プレーヤーだけある。
今まで地方議員なら受かるのにと思っていたが、国会議員と仕事してきたいのさんがまず国会議員を目指すのは当然だ。
【第二章 家族の思い出】
本章は、要介護のご両親とご祖母の介護体験にまつわる話だ。
私は、介護職に従事している立場だが、本章は介護について家族側の視点から書かれており、学ぶことが多い。
いのさんはご兄弟が結婚されているため、介護の役割も担うことになる。
毎日見舞いに行くいのさんは凄い。
医者が家族のことも思いやることができるのかということについて。
これには反省させられる。忙しいあまり、とても常に思いやることができてないからだ。
「先生」の呼称について。私は政治家を「先生」とは呼ばない主義だが、確かに医療社会は一般社会とは隔絶されている気がする。
「三十分後に死んでくれればよかったのに」と漏らした医者には、唖然とするが…
介護施設では病院ほど死者がいないが、死者が日常茶飯事だとそんな言葉が吐けるくらいになってしまうのかもしれない。
いのさんの利用していた、定時ごとにヘルパーが来てくれるサービス。
祖父がまさに要介護状態の私にとって身近な話題。私の家の場合、夜中にヘルパーが出入りすることに抵抗があるため、
もし祖父が寝たきりになれば、オムツ交換も夜間行わなければならない。
祖父を介護している家族にとって、これは難しいだろう。
私は介護職ゆえに、自分が寝る23時・起きる6時くらいに交換するようにすればいいとは思うが、
まあ家族で協力してオムツ交換することになるのでしょうかね。
私の家族のことについては個人情報であるためこれ以上は書くのは控えるが、いのさんのように1日4回交換を頼むのは
施設に入るのと同じくらいのペースだ。
「見た目が風俗」というのは、オムツ交換が当たり前になっている私からすると、若干ショックな表現ではあった。
辞めた女性ヘルパーは、経験なかったのか?
確かに他人の介護だからできるというのはあるだろう。
しかし、介護職である私は、早朝や深夜のオムツ交換はこちらでやりたいというプライドがある。
職場の理解については、ここ10年で高齢化がますます進み、進んだのではなかろうか。
「政治家より重労働である」と書いて頂いたのはありがたい。
足の爪切りは手より難しく、私の苦手な業務のひとつ。利用者の肌をうっかり切ってしまえば、始末書を書くことになる。
家族ならそれはないが…
私の祖父も今まで頼まなかったことを家族に頼んでいるようだ。
「いつ逝ってくれるのかしら」
こういう場面では、親戚でさえこう発言してしまうものなのか。
確かに、ぽっくり逝く人もいれば、栄養剤を飲んでいた人などは、絶食してから10日間生きるケースもある。
【第三章】
同和問題、大阪にあった人権博物館へ行った際、どっかの会社から研修に来てた人がいたのを思い出す。
都立城東高校から東大に合格したいのさんは本当に逸材だ。しかも、仕事をしながら合格したということか?
まとめ。
長々と下らない感想を書きましたが、
いのさんが赤裸々に半生を綴った自伝である本書、もっと早く手に取っておけばよかったと後悔した。
いのさんの正直すぎる文章は面白く、東京文フリの政治カテゴリに出展してもらいたいくらいである。
政治広報では一言で終わる「介護の経験」だけでも、こんなに苦労したエピソードがある。
介護で苦労され、国家公務員として法律の策定に携わり、語学力もあるいのさんこそ国会議員にふさわしい。
そして、人柄の良さが滲み出ている。
次回の衆議院選挙では、いのさんに投票するだろう。
いつしか、いのさんのファンになっていた自分だった。
そもそも、今までの自分は自分の票が死票にならないことを避けるように投票するとか、
そんな消極的理由で投票していた。
本当に投票したい人は誰なのか。
こんなんだから、私には彼女もできないのだ。
よく、「投票する候補がいない」というが、果たしてそうなのか?
いのさんのように本を出版されてる政治家はたくさんおり、そうした本を手に取ることから有権者は始めるべきなのだ。
そして、本当に自民と共産しか候補がいない選挙区も、衆議院では多い。
いのたかしという候補が立候補し続けていることに、感謝しなくてはならない。
毎朝街頭ですがすがしい挨拶をしているのは、本書で挨拶の重要性を指摘していることからも分かる。
政治家は先生ではなくあくまでゼレンスキーよろしく「国民の僕」ではあるが、立候補する大変さにはリスペクトを抱くべきだ。
誰もなりたがらないから、結局世襲になるわけで。
いのさんが本書で述べているよう、私は政策等の理屈で支持しているとは到底言い難く、隔週の街頭演説でいのたかしが刷り込まれ、
感情的に支持していったといえるが…
豊洲方面は新規住民も増え、いのさんが勝てる可能性はまだある。
今後もいのたかしから目が離せない。
追記:なんと、いのたかしさん本人がFacebookにて本記事を紹介してくださいました。
私はいのさんとFacebook上で友達なので、本人が目を通すのを前提で記事を書いていたんですが、
こんな駄文を紹介(しかもまさかの固定投稿として)してくださるとは思っていなかったため、恥ずかしい。
おかげさまでブログのアクセス数が伸びました。
ところで、実は本書の内容は、いのたかしさんのブログにも掲載されていたのです!!
2013年3月くらいまでの記事はほとんどが本書と被るので、ぜひ皆さん目を通してください。
そして、私は本の続きとして、ブログを読み進めたいと思います!
2022年の鑑賞本数は、短編も含めると46本!!
まずまずといったところでしょうか。
しかし、今年はアニメはレジスタンスにリコリコ、
ドラマはボバフェットにアンドーを観たのだから、映像作品としては結構な数を観たことだろう。
新作ベスト3
1位 『トップガン マーヴェリック』
2位 『メイド・イン・バングラデシュ』
3位 『ほどけそうな息』
旧作ベスト3
1位 『ファーザー』
2位 『真木繰ノ穴』
3位 『HANA-BI』
2023年も月3本は映画観るで~
皆様、あけましておめでとうございます。
昨年は映画をたったの27本しか鑑賞することが叶いませんでした。目標は週1ペースで50本ですから、その半分、といえども、昨年はドラマやアニメシリーズを結構鑑賞したので、妥当な本数ではあります。
しかし、新作をたった7本しか観ることができなかったという反省があります。これでは毎年楽しみにしているアトロクの年末恒例シネマランキングを聴いても、ほとんど話が分からないということになってしまいます。
今年からBLACKHOLEでも今年の映画振り返り企画が始まりましたから、最低月1本はやはり観ておきたいところです。できれば2本。
けど今年も多忙になることは確実なため、うん、月1本という軽めの目標設定にしておきましょう。
あ、2021年私的映画ランキングも発表しておきます。
新作
1位 JUNK HEAD
2位 AGANAI 地下鉄サリン事件と私
3位 聖なる犯罪者
旧作
1位 ファイト・クラブ
2位 太陽を盗んだ男
3位 ファンタスティック・プラネット
2位のAGANAIは、森達也の作品よりエンタメチックに仕上がってて素晴らしかったと思います。
1位は迷いましたが、インパクトという点でやはりこれかなと。
3位は地味ながら良作だったはず。
旧作はどれも問題作ばかりですねw
2021年、私は「暴力」と対峙しなければならない場面に遭遇し、この作品の暴力性に面食らった感じがあります。
2位は、年末の放火事件などで現実のものとなってしまっている気がします。
3位は、まあJUNK HEADと同じく見た目のインパクトから。けど、人間が猫を飼っている、ことて猫から見ればこういうことですよね、きっと。
以上です。
皆様もコメントに皆様のランキングをお書きください
映画評とは全く関係ありませんが、つい先日まで私こと埋物の庭は虫垂炎で入院しておりました。入院中手術行いました。あ、これは映画評が滞っている言い訳ではありません。映画評の更新止まっているのはただ単に映画観てないからです、すみません。最近は新作をほとんど観なくなってしまいました、ドラマやアニメを観る機会が増えたのもあり。10月あたりからまた映画館月2回行くようにします。
で、今回は「私はいかにして虫垂炎になり、手術に至ったか」記していこうと思います。虫垂炎はいつどこでなるかよく分からない病気です。これから虫垂炎と診断され、手術しなくてはならない!という人にとって一助になればと思います。
まず、私が虫垂炎と判明したのは最近のことです。しっかりと診断されたのは5月末。それまでの経緯を説明致します。
第1章 ~止まらん下痢~
遡ること去年の12月。私はその日は夜勤を控えていましたが、朝起きたらだるい、気持ち悪い。昨日ビールを飲んでいたが少量だ。飲んでいた時も、なぜかそんなに美味しくないとは感じていたが。
夜まで体調不良というほどではなかったが、徹夜するのは不可能と判断、仕事は休む。食欲一切なし、MAX KT37.8
翌日は下痢止まらず。お腹は痛くないが水様便。けつの穴が死ぬ。
時期が時期なためPCR検査を受け、会社も念のため休んだ。
翌々日、近くのクリニック受診。胃腸炎との診断。熱やだるさはないが、ゲリピーはなかなか止まらず。抗生剤を処方され、しばらく内服したら落ち着いた。
第2章 ~再び悪寒~
2週間後、起きたら悪寒がひどい。なんとなくだるく、やや腹痛もあったが、排便良好だったためそのうち治ると思っていたが、出勤してから急激に悪化。
起き上がれないほどの吐き気を催しトイレに駆け込んだ。
その日も夜勤だったが45分で早退。夜勤を突発的に休むのは一番したくないことだが、どうしようもない。
動くと気持ち悪く、帰ることもままならないため職場のベッドでバケツ用意して寝ていた。職業柄、看護師もいるから腹部診てもらう。このとき虫垂炎疑いもあったが、右下腹部押してもそれほど痛くなかったことから、あまり疑い強くなかったため救急車を呼ぶことはしなかった。前日はビール2杯くらいは飲んだが…
家族に車で迎えに来てもらうことに。こんなことなら最初から休めばよかったよ。
あと、わざわざ家族に来てもらわなくてもタクシーで帰ることもできた。そこは甘えだと思う。だがタクシーで万が一ゲロ吐くと申し訳ない思いがあった。
翌日、熱はKT 36.6 まで下がるも、腹痛は残る。下痢も多少あり。夜勤前のストレスからくる胃腸炎だろうか?また前回行ったクリニックへ行き、採血の結果を待つ。夜にはKT 37.4に上昇。
採血の結果は異常はなかったとのこと。炎症反応を示すCRPは高かったが。
それからも数日は夜になると微熱が出るという日々が続いた。3日間休んで職場復帰。
第3章 ~忘れた頃にまた~
職場も異動し時は4月。またしても夜勤前。朝起きたら、腹が痛いのと倦怠感と。
昼過ぎに欠勤の電話を入れる。
夜、寝冷えしたせいか?
これまで夜勤前は酒飲まないように対策とっていたが、これからは翌日仕事の日以外は極力酒を飲まないようにすることに決めた。
翌日、体調不良につきベッドからまともに起き上がることもできず。
また前回のクリニックへ行き、ビオスリーを処方される。
この頻度なので、腸に異常が起きている可能性を疑っていたが、職場の異動によるストレスもあるのではないかと考えた。
翌々日から仕事復帰。
第4章 ~精密検査、虫垂炎発覚へ~
5月半ば。休日に知り合いと久々に飲む約束をして浮かれていた。
前日にウイスキー3杯飲んだせいか、なんか少し腹の調子が悪いような。
せっかく酒とつまみを買ったのに、腹痛でほとんど飲むことができなかった。
すぐ帰るという選択肢をとればよかったのに、酒を微量といいつつも飲んでしまった俺。もう翌日休むと決めていた模様。
予定通り腹痛により欠勤。
飲む日の制限だけでなく、量も制限しないといけなくなったか?
ビールは1日350ml缶2本、ウイスキーもハイボール1杯までとするか。
今までの飲酒量からすると半減くらいになる。
また前回のクリニック行こうと思ったがあいにく日曜でやっていないため、
別のクリニックへ行った。ロキソニンのみ処方される。
ロキソニンで体温下がるも、翌日の夜勤をこなす自信なかったため休むことに。
うん、休んでおいてよかったね、熱が38度まで再び上昇。
翌々日、クリニックへ。
もう4回目、流石におかしいと思い精密検査を希望することにした。
何で一昨日すぐに検査希望しなかったのだろうか。
で、まず尿検査で潜血あり、膀胱炎かもしれないと疑われるも尿路感染症と診断。
この時点で仕事をしばらく休むことが確定。
尿路感染症は、大腸等から細菌が尿道まで流れてしまうこと。
当日から数日間、クリニックに通って点滴を打ってもらうことに。
4日間通って、CRPもだいぶ下がり、炎症落ち着いたのでようやく精密検査。
CTスキャンにて行う。結果、虫垂に膿が溜まっており、虫垂炎を過去に起こしていたことが疑われるため、すぐタクシーに乗って病院を紹介された。紹介状わざわざ書いてくれてありがたい。だが早くしないと土曜だから病院しまってしまう!
病院で外科を受診、急性虫垂炎の診断とのこと。まじか。
肝臓か胃腸が悪くなっていたとかなら想定していたが、虫垂とは。(腸ではあるが)
いわゆる盲腸というやつだ。皆さんも過去にクラスメイトに1人くらい盲腸で入院していた奴がいたのではないだろうか。
虫垂炎になった場合、抗生剤で膿を散らして炎症を抑えるのみの治療と、虫垂ごと切除してしまう治療(手術)の二通りがあると。もうこれ以上腹痛で仕事を休みたくなかったため、即手術する決断をした。
だが、驚くことに即手術、入院というわけにはいかないのであった。
手術には待機的手術といって、しばらく時間を置いて一度炎症が落ち着いてから手術する方法があるとのこと。その方が手術のリスクは少ないという。最低二か月も待たなければならないという!病院側のスケジュールもあるのかもしれないが。手術のスケジュールだけ決めて終了。ようやく職場復帰。
しかし手術までにも検査のために2回病院へは通った。本当に手術するというのは面倒なものだ。同意書もたくさん必要だし。初めて肺活量の検査をやったけど、息を吐くタイミングが悪すぎて検査員を困らせた模様。
本日の手術録はここまで。明日は、いよいよ入院中のことについて書くぞ!