TOHOシネマズ日比谷にて字幕版を鑑賞。
監督:ジェームズ・マンゴールド
脚本:ジェズ・バターワースetc
製作:ピーター・チャーニン、ジェノン・トッピングetc
製作総指揮:マイケル・マンetc
出演:マット・デイモン、クリスチャン・ベール
音楽:マルコ・ベルトラミ
製作:ターンパイク・フィルムズetc
配給:20世紀フォックス
上映時間:153分
叔母がマット・デイモン好きのため、1月に叔母と鑑賞。
しかし案の定、私は中だるみして中盤で寝て話の流れをほぼ理解できず。
マット・デイモン好きの叔母はもちろん一睡することもなかった。
クライマックス最後の40分は音楽の疾走感も相まって素晴らしかった。マシンに何の前知識もなくても話に入り込める。上映終了後も多くの観客が、面白くて集中して観れたと語っていた。なのに爆睡していた私。
ラストは知らなかったので衝撃を受けると同時に、悲しかった。シェルビーもそうだが息子は立ち直れたのだろうか。。
で、4月になってすぐにAmazonプライムにて配信されたため、今度は吹き替え版で観直すことに。
やはり、日本語だと頭に入ってきやすいし、二度目だと理解が早い。当たり前だが。公開時は字幕版しかなかったからね。
初見だとフォードはなんて酷い会社なんだという印象だったが、二度目だと筆頭副社長の立場も理解できるし、なにより販売促進部部長の人が板挟みの立場で辛いのが分かる。それぞれの立場でそれぞれが邁進しただけで、悪役は存在しない。
金に余裕があればサントラを買いたい一作。