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新城・奥三河九条の会が「被爆ピアノを聞くつどい」地域の平和団体と共同で開催

2010年08月16日 | Weblog
 新城・奥三河九条の会が8月21日に「被爆ピアノを聴くつどい」を行います。

 広島でピアノの調律師をしている矢川光則さんは被爆したピアノの持ち主と出会い、「被爆したピアノの音色を聞いて、平和を考えるきっかけにしてほしい」と考えるようになりました。

 そして広島に修学旅行に来た中・高校生に被爆ピアノの演奏を聞いてもらっていました。

 それが今では全国から招かれるようになり、被爆ピアノをトラックに載せて全国を回り、演奏会を行っています。今年は1000回を超える予定が入っています。

 新城・奥三河九条の会ではこの話を知って、地域の平和を願う人たちと共同で実行委員会作り、「聴く会」を行うことになりました。


                被爆ピアノを聴くつどい


      と き   8月21日(土)  14:00開場  14:30開会


      ところ   新城文化会館 展示室


      参加費   (前売り)1,000円  (当日) 1,200円


      問合せは  0536-23-2511まで


 なお、「被爆したピアノを聴くつどい」は翌22日に豊橋公会堂でも行われます。


            ペシャワール会現地活動写真展も


 また、新城・奥三河九条の会では、同様に地域の平和団体と共同でペシャワール会現地活動写真展を7月に新城市のサクラ座と田口物産館の2回に分けて行いました。

 この写真展には192人が参加し、6万8,649円のカンパが入場者から寄せられ、成功しました。

 入場者からは「長いながい時間をかけて水路を作られたことに驚いています。

 日本の古い工法が外国で役に立っていることに感心しました。水や緑に恵まれた日本でのくらしでは、わからないことをたくさん学びました。」(50代女性)

 「狭い日本の中でそんなに必要もないところにダムを作ったりお金をかけていることを思うと、その分を生かすことのできる所は世界にいくらでもあるし、そこに目を向けたらどれだけ多くの人が救われるだろう」(20代女性)などの感想が寄せられました。



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