新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

癌に侵されたミュージシャンの平和への叫び-昭和区9条の会がトーク&演奏のコンサート

2012年01月10日 | Weblog
 昭和区9条の会が1月29日(日)にPeace&Lifeと題するトークと演奏を組み合わせたコンサートを行います。

 出演はレインボウズ(雨坊主)~かしもはるおと仲間たち~です。

 長崎の原爆で被曝し、ビキニの水爆で二度目の被曝をさせられたマグロ漁船員の藤井節弥さんの気持ちを歌った「命焼かれて」などが披露されます。



                        Peace&Life トークコンサート



            と き     1月29日(日)    14:00~16:00



            ところ     昭和生涯学習センター 視聴覚室

                          
                        (地下鉄鶴舞線「御器所」駅②出口から市バス車庫西を南へ)


            出 演     レインボウズ(海坊主)~かしものはるおと仲間たち~



                        (かしものはるおさんについては欄外に説明)


            曲 目     二度の被曝への怒りを歌った「命焼かれても」の他




 若い人に聞いてほしいと作った「憲法九条」や「私は日本人」 (中国残留孤児の悲劇)「風に乗って」など全てかしものはるおさんが作詞・作曲した曲とトークが披露されます。



            参加費 500円(会員以外の方の参加も歓迎いたします)


            連絡先 事務局舟橋(052)731-2749



 かしものはるおさんは、岐阜県加子母村の出身。東海財務局岐阜財務事務所に勤務したのち、東京で民主運動に参加、奥さんの出身地の長野県松本市で生協に勤務。

 定年退職後、九条の会で得意の音楽を生かして平和運動を行なうバンドを結成、活動を開始した矢先に癌に侵されていることがわかりました。

 昭和区9条の会の事務局を担当している舟橋勝さんとは財務局時代の同僚で、かねてから「昭和区の平和のつどい」に参加することを希望されていましたが、癌の転移がわかり、急遽コンサートの日程を早めたものです。

 昭和区9条の会では「癌に侵されたミュージシャンの命の叫びを」みんなで聞こうと大勢の参加を呼びかけています。

最新の画像もっと見る