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愛知大学加々美光行教授の講演会-「日・中の国家対立の背後にあるもの」

2014年02月25日 | Weblog
 尖閣列島問題や安倍首相の靖国参拝で日中の対立が深まっています。



 安倍政権は日米安保体制を強化して中国に対抗しようとしています。若い人の間でも嫌中を煽るナショナリズム的言動が強まっています。



 一方、中国でも反日機運が高まっていると伝えられます。この両国の間にある対立の真の原因は何なんでしょうか。



 そこで、現代中国研究の第一人者である愛知大学の加々美光行教授に日本国憲法に基づいた日中友好・アジアの平和への道を解明していただきます。



 この講演会は、愛知大学九条の会、第9条の会なごや、東海放送人九条の会、憲法「九条の会」アピールに賛同する愛知・大学人ネットワークの四つの会が、合同で開催します。




                           中国問題についての講演会





        と き      3月18日(火)   14:00~16:00




        ところ      愛知大学車道校舎10階K1001教室(地下鉄車道駅①出口すぐ)




        講 演      日・中の国家間対立の背後にあるもの~真の友好を求めて~




        講 師      加々美 光行さん  愛知大学現代中国学部教授




        参加費      500円(但し学生は無料)



                   どなたでも参加できます。



         連絡先      事務局第9条の会なごや(090-9171-6038)





【講師紹介】   加々美 光行さん


 東京大学文学部社会学科卒業、アジア経済研究所主任研究員を経て愛知大学現代中国学部教授、2002年に日本で唯一の大学院中国研究科設立、科長に就任「逆説としての中国革命―<反近代>精神の敗北」「歴史の中の中国文化大革命」「鏡の中の日本と中国」「市場経済化する中国」「知られざる祈り―中国民族問題」などの著書が多数あり、現代中国研究の第一人者です。

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