がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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古琉球の偉人を描いてみる39 いっぱい

2010年10月25日 | ・琉球史散策/第一尚氏




これまで書き溜めてた、
古琉球の偉人を描いてみるシリーズ(カラー版)、
これに解説なども加えまして、
いよいよフォトブックとして発注作業開始です☆

とりあえず、第一弾として
三山時代~第一尚氏王統まで。

…でも、今日試しプリントしてみて、
文字の大きさとか1ページのサイズとか
ちょっと調整したほうがいいかな~
というわけで、これからちょっと微調整。

偉人個々についての解説はなるべく中立に、
そしてその人物の生没年とゆかりの地なども書き加えました。

まとめとして、年表や人物相関図も入れる予定

2週間後くらいには完成するかな?


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古琉球の偉人を描いてみる38 泰期

2010年10月25日 | ・琉球史散策/グスク時代

古琉球の偉人をカラーで描いてみようシリーズ。

第一弾(三山時代~第一尚氏王統)の最後はこの人!

泰期(たいき)!!

…って、なんか顔が阿麻和利みたいになっちゃったんですけど…
(まあ、海の男ってことで似てることにしておこう)

ポーズは、読谷村残波にある泰期像から取りました。
こっちにも)

1372年、中山王・察度の弟として、
初めて明国へ進貢使として渡ります。


これが、琉球ではじめての朝貢であり、
ここから中国との朝貢貿易がスタートするのです。

琉球の大交易時代はこの泰期から始まったのですね。


ちなみに、中山王・察度とは、
尚巴志・尚思紹親子が中山王になる、前の前の王様です。

察度王から武寧王になり、武寧の時に尚巴志がとって代わります。



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