久しぶりに作った消しゴムハンコ。
阿麻和利と尚円(※金丸じゃなくて)と尚巴志(現代版組踊ver.)
↑実物大です。
年賀状に使おうかな~。
年賀状、まだ手付かず…
去年はまともに出せなかったから今年は出すようにしなきゃ…。
歴史ブログ 琉球・沖縄史
今から忘年会。行ってきます。
久しぶりに作った消しゴムハンコ。
阿麻和利と尚円(※金丸じゃなくて)と尚巴志(現代版組踊ver.)
↑実物大です。
年賀状に使おうかな~。
年賀状、まだ手付かず…
去年はまともに出せなかったから今年は出すようにしなきゃ…。
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今から忘年会。行ってきます。
おととい、南下するついでに約4ヶ月ぶりに勝連グスクに立ち寄りました。
(前回の訪問記事はこっち)
かっちん城Dreamプロジェクトの一環として、
勝連グスクの解説案内板のリニューアルがなされたのですが、
一の郭の案内板に、
ワタクシの『紅型イラストレーション―肝高の阿麻和利―』が部分採用されました。
肝高の阿麻和利の舞台でも、スタンドバナーとして使っていただいているアレです。
ついに世界遺産デビュー!?
です(笑)
(でも、©和々ではありません)
もちろん事前に、絵を利用してもいいですか?という伺いは受けていたのですが、
もう出来上がって設置もされていたとは知らなかったのでちょっとビックリ。
思えばちょうど3年前の今頃、せっせとこの紅型を作っておりました。
作品が仕上がった後も、色々な形で使っていただき本当に幸せな作品です。
ちなみに、この紅型は型染めなので色を若干変えつつ2作品あって、
1作品目は、あまわり浪漫の会に、2作品目は現・自宅にあります。
ついでに、勝連グスク前の「あまわりパーラー」
あ、自販機の位置変わってる。
でも前の位置だと、パーラーが閉まってる時は利用できなかったので
いつでも利用しやすい位置(向き)にはなったかな。
正面にも阿麻和利が入っててビックリ。
(でも文字とシールがかぶってて“まわりパーラー”って見える…)
その分、メインの集合イラストは反対側になっちゃっいました。
気付く人、たぶん、滅多にいないはずね
駐車場とは反対側だから。
ここで、ちょっとお願いが…。
去年の秋あたりから、色んな団体さんなどから、
当ブログのイラストや写真の利用許可や依頼などを受けることが増えてきました。
とてもありがたいことなので、
よっぽどのことがない限り、お断りすることはないのです、が…。
でも、その写真なりイラストなりを使った後の、
結果報告というか完了報告というのをいただけないことが多くて、
ちょっと気になっております
「結局アレってどうなったの?どんな形で使われたの?」
ってなっちゃいます。
下手なりにも、それなりに思いいれのある写真や絵だったりしますので、
チェックする、というわけでもないのですが、
でも一応、
「こういう形になりました」
「こういう感じで使いました」
というご一報を、いただければと思います。
よろしくお願いしますね
*オマケ*
過去にも何度か記事にしましたが、
このパーラーは何かとゆるくてツッコミ所があるのがツボ(笑)
沖縄さとうきび試食100円
三ふし
三ふしって結構あるよね(笑)
あと、
簡易魚眼レンズで撮ったから見えにくくなっちゃったんだけど、
ビールーはないな(笑)
なんで銘柄がついたのは「ビール」なのに、
単独だと「ビールー」?(笑)
前科はジュースー(笑)
(関連過去記事→ ★)
ちょ~ウケる
photo by ケータイ
勝連グスク復元の進行状況や発掘作業の写真も一応撮ったけど、
雨降り出しちゃって、あまりキレイに撮れなかったので
また10日後に行くときに撮ってレポしますねー。
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落書きばっかりupしていた今日この頃ですが、
ちゃんと「絵」も描いてまーすよー。
(落書きじゃないんで、カテゴリは“制作”のほうに…)
これまで何度も描きかけて、
頓挫していた肝高の阿麻和利を題材にした2作品目。
1作目は紅型(型染め)でやりましたが、
今は紅型教室も終わったので今回はアクリル絵風です。
去年、勢いで書き上げた小説「百十踏揚」の
勝手に表紙絵(笑)のような雰囲気です。
(でも↑は2日で描きかげた即席絵でしたが今回は時間をかけてじっくり描いてます)
まだ途中ですが、
部分はこんな感じ。
どれが誰だか、わかりますかー
ところで、先日ちょっと呼びかけてみた
琉球戦国時代前後の歴史上の人物認知(人気)度調査、
現段階でこんな感じです~
まだ投票が10にも満たないので
なんとも言えませんが
(やっぱり認知度低い?)
意義ありーー!!!
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今日はフォトブロガーさんたちの「涼の日」。
ワタシも琉球歴女モードからカメラ女子モードにシフトして参加しますよー。
10:00スタートです。
沈金教室で作った器2種類です~
まず、デザインを写し、
それを専用の刀で彫り、
その溝に漆を塗りこみ、
金粉を埋め込む
という制作工程。
金箔もあったけど、
多少難易度が上がるので金粉で仕上げました。
↑の牡丹は昨日1時間半で作りました。
ちょっと疲れがピークでへろへろだったのでちょっと彫りが雑です
この日で終わらせないといかん、という焦りも多少あったしね…。
↑は小さなサイズの菓子皿。
最初に作ったのはこれ。
シンプル且つ小さな柄ですが、
1時間弱ほどかけてじっくりていねいに彫りました。
やはり彫りが難しい!
けっこう堅いので力もいるし、
でも力みすぎると刀が暴走しちゃうし、
曲線はがたがたで慣れが必要…。
都合により短い実習期間でしたが、
いい経験になりました。
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沈金教室、始まりました。
「沈金(ちんきん)」とは、
漆の伝統工芸の1つで、
表面を彫ってできた溝に金箔や金粉を埋め込む
装飾技法のことです。
琉球に限った技法ではなく、
石川県輪島の沈金が有名。
琉球は漆工芸も盛んで、
中国との朝貢・冊封関係の中で
重要な貢物の1つとして発展していきました。
沈金以外にも、
堆金、螺鈿、蒔絵など様々あります。
漆工芸は、高校でも大学でも習ってない!
ってことで、体験実習に通うことにあいなりました。
昨日は説明と、「刀」つくりと、彫りの練習。
こんなピンセットの先みたいな細い刀なんですねー。
しかも耳かきみたいに先が少し曲がっていて、
かきとるようなイメージで彫っていきます。
次回から、さっそく作品作りに入っていきますが…。
柄を迷い中…。
やっぱり、1つは家紋かな。
もうひとつは…伊藤若冲か、北斎か。
または紅型風か、オリジナルか…。
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肝高の阿麻和利の興奮も冷めぬうちが勝負!
ほっからかしだった肝高の阿麻和利紅型2作目。
脳のやる気物質アセチルコリンは行動を起こして刺激を与えないと分泌されない、
ということで、アレから何も進んでないけどとりあえず拡大コピーしてきました!
しかし……
今回は手法を「紅型型染め」にするのは断念
前回は紅型教室に通って、れっきとした紅型の工程でおこないましたが…
今回のはちょっと一筋縄ではいかなさそう。
今は紅型教室もないし。
サイズも2倍だし。
で、大学時代の卒業制作でもやってた「紅型風イラストレーション+α」でやってみます。
昨日、パネルに布を張って、下地作りに着手。
絵の具を乾かしている間に……
別の一作品に着手だー!!!
別のパネルに布張りして同じく下地作り。
今だ!急いで筆を執るんだ!
乾く間もなく直接絵の具で書いていく絵画的手法でGO!
というわけで、頼まれていた『百十踏揚(与並岳生著)』のイメージ画を描きました。
(※コレは紅型風イラストレーションやなくて絵画風イラストレーションです)
昨日の2時間。
今日の1時間半くらいでとりあえず第一段階終了。
勢い任せで2日で描いちゃいました。
更にコレに、首里城や勝連城跡などの画像を組み込んで行きます。
昨日、2ヶ月ぶりの肝高の阿麻和利を見て
エネルギー充電
で、阿麻和利君の顔だけ描いてずーっとほったらかしにしてた
肝高の阿麻和利紅型の2作目……
おお~~~!
制作のカミサマが降りてきました!!(笑)
なんとな~く構想はあったけれど、
ずっと手付かずだった2作目。
なんとかぼんやりと見えてきました!
まだラフスケッチの段階だけど。
一度下書きができちゃったらあとはきっと早いと思う。
さぁ、完成はいつかな??(笑)
昨日記事でぼやいた19日の東京公演、
……行くことにしました!
今朝急いで、スケジュール調整してホテルをキャンセルして
新しく取り直して、舞台チケットも手配して。
でも考えてみたら公演は夜だし、新宿だし、
この計画のほうがスムーズで無駄がないかも!
楽しみ~
昨日の続き。
地染め。
本当はキナリ色の布そのままの色がよかったんだけど、
型染めじゃなくて筒がきなので、地染めをしないと
線が消滅してしまうのでやむを得ず。
乾燥させて、
水洗いをして糊を落とす。
修正と、
直接手書きで色を差して微調整。
一応、完成。
ん?写真、なんがゆがんで見えるなぁ。
90cm四方の紅型風風呂敷。
筒がきでこのサイズの作品を作ったのは初めてです
実験作としては、及第点
まぁ、良しとします
↑のやり方は、かなり我流なところもあるので
本当の紅型(筒がき)の方法とは細かいところで違うと思います。
本当は色さしも地染めも布をぴんと張って
浮かせて染めていくと布にしわが寄らないので
色むらにもならないのですが…
設備がないもので…
実は今回のデザインはある着物をモデルにして
参考にさせてもらいました。
それは…
琉球王朝の尚家継承文化遺産である
白麻地牡丹尾長鳥水に菖蒲紅型単衣」
(長っ!でもそのまんまのタイトル)
尚家の継承文化遺産の紅型の中で、
この着物が1番好き
これは型染めなので地が白でイケるんですよ~。
やっぱ白地がさわやかでいいなぁ~
地染めする前のこの段階なら、
ちょっと↑の雰囲気があるでしょう?
ちなみに…
「テンペスト(下)」で尚 泰王(尚家)の側室になる
真鶴さんもこの衣装を召してございます。
すてき~
前回の続き。
糊置きしおわって、乾燥させた状態。
2度寝しちゃって、出動は午後になったけれど、
さあ、スタート。
まず単純に、塗り絵みたいに色を置いて行って、
紅型最大の特徴である「隈取り」をして、
糊伏せ。
地染めをするための準備。
今日はココまで!