がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

当サイトの掲載写真・イラスト等の無断転載/無断使用を禁じます

ウィンドウディスプレイ

2008年10月28日 | ・手ぬぐい活用術など
シゴトの資料探しで、夏に行った京都旅行の写真データを開いていたら出てきた写真。

京都旅行のことは全然ブログに書けないままもう10月も終わりそうです。
(京都購入した手ぬぐいもまだ全部紹介してない…季節も変わったし…)

京都の、とあるめがね屋さんのディスプレイ。

手ぬぐいの羅列がステキっ☆
さすが京都って感じ。

写真は夏のだけど、今は秋の手ぬぐいになってるのかなぁ。


家でインテリアとして手ぬぐいを飾るヒントになるはず。



蛇足:
おととい「テンペスト」2回目読了。
10日間でアレだけの量の小説を2回も読んだのは人生初。
もともと沖縄好きですが、もっと深いところで好きになりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1位に昇格

2008年10月25日 | ・『テンペスト』徒然
前々回の記事に書いた、
私がこの秋どっプりハマッた小説「テンペスト」(池上永一著)

これまでの人生の中で、1・2位を争うくらいの小説…
と前は書きましたが、
このたび1位に昇格しました。

そのわけは、
下巻を読み終わった翌日、
上巻をまた読み始めてしまいました。

間も空けずに2回目読破に突入です。
読み終わった直後にまた2回目、という本は初めてです。

2回目でもやはり面白い…。
ドキドキ感は変わらず。

おそるべし「テンペスト」
「中毒」とはよく言ったものだ。
まさに私がそうだよ(^^;)


ちなみに、これまで「テンペスト」と争っていた
マイベスト小説は「天の瞳」(灰谷健次郎著)シリーズでした。
これも主人公の倫太郎に惚れる♡
私、知性的な人が好きみたいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄線花

2008年10月21日 | ・手ぬぐいコレクション
久々の手ぬぐい紹介記事。


もうとっくに紹介しているかと思ってたけど
実はまだだったらしい「鉄線花」の手ぬぐいです。

初めての手ぬぐい通販(大量に(^-^;))のときに買ったものの1つ。

背景は白じゃなくてキナリ色なんです。

さわやかで涼しげなので、この夏結構重宝した手ぬぐいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どっぷりハマッた小説『テンペスト』

2008年10月20日 | ・『テンペスト』徒然
社会人になってからは初めて、とも言うくらい
今年は「芸術の秋」を満喫しています。

ここのところ毎週末舞台やコンサートや美術館に足を運んでいます。

日程的に泣く泣く行けなかった舞台もあったり。

おとといの週末は、肝高の阿麻和利の演出家でもある平田大一さんの別舞台を観劇。
初めて声をおかけしてしゃべることも出来ました(感激っ☆)


で、今回は舞台の話じゃなくて小説のオハナシ。

全国の書店の売り上げランキングにはいってたりもしているので
目にしたかたも多いかと思います。

池上永一さんの『テンペスト』(角川書店)です!






舞台は幕末時代の琉球王朝。

500年に一人というほどの並外れた美と知能を生まれ持った少女・真鶴(まづる)が、
性を捨て、寧温(ねいおん)という男として生きていく。
寧温は13歳で琉球王府の超難関エリート役人試験に合格し、
首里城の中で役人として働くことになる。
そんな寧温に次々と起こる事件、陰謀、光と影、そして友情と恋心。
琉球に迫り来る黒船と日本の明治維新、琉球王朝崩壊の危機。

そんな超大河ドラマ小説です。



私はそんなに本を読むほうではないのです。
最初広告を見たときは首里城が舞台ということでちょっと興味はあったのですが、
でもな~、文字多いしな~、読めるかな~と
その文章量に怖気づいていたのです。
でも、読めなかったらいいや~、とダメ元で買ってぱらぱら読んでみたら…

一気にどっぷりハマってしまいました。

アリエナイ!!くらいに夢中になりました。

読み始めたら次へと次が気になって寝不足。

まさにジェットコースターなみのストーリー展開。
はらはらどきどき、手に汗握る展開の連続です。
(ドキドキが止まらない~~~って感じ。
ジェットコースターっていう書評がまさにピッタリ)

こんなに夢中になった小説って…あまりない。

少なくとも、私のこれまでの人生の中でのベストブックの1・2を争う小説です。

「面白い」の一言では片付けられません。
「泣ける」とか「感動する」とかでも語りきれないほどです。

武力を持たない琉球王朝の、美と教養という武器。

読み終わった後は、沖縄人(琉球人)としての誇りを与えてくれるような余韻が残りました。


気軽に読める文章量ではありませんが、
ひとつの章だけでも十分に面白い展開が盛り込まれています。

HPではあらすじや人物紹介もあってわかりやすいので是非除いてみてください☆


以上、オススメ本の紹介でした!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出来ました★初紅型作品★

2008年10月20日 | ・染め・デザイン制作
こんにちは!
御無沙汰御無沙汰のwa_gocoroです(^-^;)

何かとイベントイベントですっかり間が空いてしまいました。

さて、↑はこれまでちょこちょこレポートしてきた
肝高の阿麻和利の紅型作品です~★
大きさはB2。
道具・手順などホンモノで行った、初のマイ紅型作品です。

でも、初めてだったので色差し前の「豆引き」がうまくいっていなかったのか
染料がにじんだりむらになってたりして大変しています。

染料がたれちゃって隈でごまかしてるところもあるしね…。

配色もやりながら迷い迷いだったので100%満足のいく出来ではありません。


糊置きしたときに2枚まとめてやっておいたので、
あと1枚手元に残ってる。

↑の反省点を生かして2枚目もガンバリマス。

でも来月から仕事量が倍増するからこれまでのようには行かないかも~(^-^;)


写真…一応アイロンかけてトリミングもしてあるけど布のしわ・よれがバレル~。
目ぇつぶってて下さい。




※画像の無断転載厳禁※ 
著作権、ありますよ~。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手ぬぐいにしたらいいと思う

2008年10月05日 | ・手ぬぐい活用術など
先の「舞妓並び」の記事で工事現場の防音壁について書いたので関連して。

これはこの夏、沖縄の国際通りの工事現場防音壁です。

最初、このさわやかなグリーンと白の配色に魅かれました。
あと、この文様的なデザイン。

手ぬぐいにしたらい~んじゃない!?

と思ったんですよ。



一体なんだ?と思って近寄ってみたら…

うをっ!?ゴルフモチーフやん!









ゴルフモチーフなのにかわいい!!

さわやかでおしゃれな感じ♪

ワタシは全然ゴルフとか興味ないんですけどね、
でもこれは文様として面白い!

手ぬぐいにしてくれたら買うかもな~。


しかしなぜ工事現場の防音壁…。
(あ、でも一応防音壁も景観の1部ということで
デザインを施すようにはなってきているのですけれどね。特に都市部では)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この夏出番の多かった手ぬぐいベスト3

2008年10月04日 | ・手ぬぐい活用術など
10月に入って、さすがの沖縄でも「秋」を感じつつあります。

クーラー使用の頻度も減ったし、
日が暮れるのも早くなったし、
空は高いし。

お天気の日はまだまだ日差しはきついけれど。

(ちなみに9月26日までは殺人的な日差しと殺人的な暑さでした。
27日から天気が下り坂になって気候が落ち着いてきたって感じです)


で、この夏をちょっと手ぬぐい的に振り返って見ました。

この夏出番の多かった手ぬぐいベスト3!


レモン
オクラ

次点は「クレマチス」と「ひょうたん」かな。

はい、やはり「緑系~青系」の手ぬぐいがどうしても出動率高かったですね。

そして、濱文様さんのが肌触り1番のお気に入りなので好んで選びました。
(布は濱文様さんとsousouさんのがダントツだな~。
自分的にあまり合わないのが…永楽屋さん、次にかまわぬさん…)


これから寒くなっていったら暖色手ぬぐいの出番が増えるかな?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舞妓並び

2008年10月02日 | ・手ぬぐいコレクション
だいぶサボっていたwa_gocoroですil|li _| ̄|○ il|li

シゴトのイベントで色々と忙しくしていて、
それが終わったらバーニングアウト?状態で
ぼ~~~~っとしてました…。

このままずるずると自然消滅しそうな気配を
何とか振り切って今日はこの記事はアップしてから寝ることにしました。

永楽屋さんの「舞妓並び」です。



舞妓さんがずらりとお並びです。

永楽屋さんのおなじみのモチーフといえば、
「桃太郎」と、それからこの舞妓さんシリーズではないでしょうか。

舞妓さんがこの姿のままスポーツをしているシリーズがお馴染みですが、
それらは買わずに本来の舞妓さんの姿のこの手ぬぐいを買いました(^-^)

↓こちらが拡大図。
団子紋のついた番傘をお持ちの舞妓さんもいますね。






ちなみに、↓の写真はワタシが京都旅行にいった時の写真です。

京都駅前の工事現場の防音壁。

うわっ!さすが京都!!

と思った一風景でした。










コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする