先日、シゴトの用事で沖縄市役所に行った時
もらってきたパンフレット。
沖縄市コザMAP 史跡まーい編。
(ほかにもシリーズがありました)
中には
越来城周辺コース
知花城址周辺コース
泡瀬ビジュル周辺コース
史跡・聖地巡りコース
と4つのコースの紹介とMAPが掲載されています。
史跡だけじゃなくて、
実際に周った時に立ち寄れる
市場紹介も。
中には年表も。
…ふむ。
誤字発見。
尚巴師だとなんかえらい文系な印象になるね。
あと、「知花グスクができる」の文が
この位置にあるのも違和感。
15世紀頃、だから間違いではないだろうけど
第二尚氏になって、尚宣威が退位した記述の後にあるより
その前に持ってきた方がいいんじゃないかなぁ?
賢雄は第二尚氏のクーデターの際に
知花グスクで戦死したといわれています(→★ ★)
一応、諸説(→★ ★)ありますが、
それをかんがみてもやっぱり知花グスク築城記述が
この順番なのには違和感。
コース紹介の知花グスクの写真のキャプションには
"鬼大城(大城賢勇)最後の土地としても有名"
っても書いてることだし。
ちなみに、「けんゆう」の表記はパンフの裏と表で
「賢雄」と「賢勇」になってました。
アバウトだなぁ。
さらに、史跡MAPには尚宣威の墓の紹介もなし。
沖縄市内のはずなのに、…なぜ?
期待していた賢雄の弟の墓の紹介もなかった。
賢雄の弟の墓の場所が知りたいのだよ。
鬼大城巡りの時にもらった資料には
コザ十字路の近くに点が打たれてたんだけど
地図がざっくりだったから
後日あたりを徘徊するも発見できず。
(もしかしたらもうないのかなー)
とまぁ、ちゃっかり自分の意識が高いトコだけ
checkしてしまうのでした。
*琉球沖縄、一問一答*
【第39問】
沖縄の国定公園を2つのべよ
(答えはランキングバナーの下)
【答え】
・沖縄海岸(国定公園)
・沖縄戦跡(国定公園)
沖縄、梅雨入り間近!?
久々の商品紹介。
ショクバの湯茶室にあったから
もらってきちゃった。
その名も…
経塚の小石。
なるほど、そう来たか。
むかしむかし、
妖怪を鎮めた
小石がありました。
味は、まぁ、普通においしかったです。
(写真、表面がちょっとつぶれちゃってるけど)
*
その元ネタ、経塚。
(過去記事こっちにも)
浦添市経塚にあります。
解説板
チョウチカ チョウチカ。
熊本、大分まで届け。
熊本、そして九州各地の皆さま、
被害に合われた方々に
心からお見舞い申し上げます。
また、
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
熊本は以前大変お世話になった方が住んでおり
熊本城も昨年末に訪れたばかり。
今年も再訪する予定でした。
余震、大雨とまだまだ気が休まらないと思いますが
どうかこれ以上被害が大きくなりませんように。
被害にあわれた方に
一時も早く安らぎが訪れますように。
*琉球沖縄、一問一答*
【第38問】
沖縄の世界遺産の正式名称と、
登録された年月を述べよ。
(答えはランキングバナーの下)
【答え】
琉球王国のグスク及び関連遺産群
2000年12月
ワタシが琉球史に出会う8年前…。
この長い正式名称も覚えるのに苦労した覚えあるなー。
今は早口言葉で言えるさー。
座喜味グスク
繁忙期継続中!
休日返上で出勤してます。
自炊する余裕もない
「読谷山花織の宴」の公演、お疲れ様でした!
今回は公民館、ということでしたが
そのうちホール(もしくは野外)の本公演もあるのでしょうか?
トグチ君の賢雄とキョーヘイの成長を見たかったけど
鑑賞&感想レポなどは琉球歴女弟子の(笑)澪之助に託すことにして、
ワタシは今回は見送りました。
次回の公演を楽しみにしています☆
*
話はまったく変わりますが、
とあるとこで知った動画に
朝からツボって大笑いでした。
まず、これを県が作ってるってのがヤバすぎる(笑)
中途半端なパロディとかじゃなくて
とにかくアホにやりきってるトコがすごい。
少なくとも、
ワタシの石田三成の株はかなり上がりました(笑)
沖縄県に足りないのはぶっ飛んだまでの遊び心と冒険心!
見習ってもらいたいし、見習いたいものです。
*琉球沖縄、一問一答*
【第37問】
沖縄出身の初の芥川賞作家。
代表作「カクテルパーティー」(1967)など。
誰?
(答えはランキングバナーの下)
【答え】
大城立裕(おおしろたつひろ)
新作組踊の脚本なども手掛けてるなど(→★ ★)
活発に活動されてて
今でもよく名前を聞く人ですね。
琉球史に関する本もあるため、
ワタシも何冊かは読んでいます。
*
以上、沖縄の芥川賞作家シリーズをお送りました。
ちなみに「火花」の又吉直樹さんも
名字で分かるように、ルーツ(父)は沖縄。