がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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涼を食す

2009年07月11日 | ・沖縄のcafe、お食事処

名護に行ったらほぼ必ず立ち寄る「道の駅 許田」

沖縄自動車道の最北地点である許田ICを出てすぐ。

今回は帰りによりました。

ぜんざい、おっぱアイス、かまぼこにサーターアンダギー、

観光客だけでなく、北部に来た沖縄人や地元の人たちまで一目置いている
様々なおいしいものがゲットできます。

私はいつもなら黒糖ぜんざいを頼むのですが、
今回はマンゴーカキ氷(果肉入り)。

500円。

今シーズンはまだマンゴー、食べてなかったので。

氷が細かくてふわふわ~
(もうこのタイプの氷を味わったら、家庭で作るような氷が荒いざらざらのカキ氷は食べれませんねー)

写真では大きさがわからないと思いますが、
めっちゃでかいです。

2人分って感じかな。

頑張って食べましたケドっ!

コメント (2)
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ひんぷんガジュマル

2009年07月11日 | ・琉球史散策/第二尚氏

名護市にあるひんぷんガジュマル

「ひんぷん」とは、沖縄の屋敷の正門と母屋との間に設けられた屏風石のことで、
外からの目隠し、また悪霊を防ぐものといわれています。

名護の町の、道の真ん中にでんっと植わったひんぷんガジュマル。

りっぱなその姿はまさに名護市のシンボル、
そして街を守るひんぷんの役割を担っているような存在感です。

樹齢およそ300年。

国指定天然記念物に指定されています。

どんどん空に腕を伸ばして、

できた木陰にかつては人々が集い、憩い、語り合ったこことでしょう。

そして多くの人々がその下を行き通ったことでしょう。

それは、

今も同じ。

 かつてはこの一帯はもっと多くのガジュマルに覆われていたのでしょう。

ひんぷんガジュマルのすぐ隣にも、

こんなに立派なガジュマルの木が。

近所のおじいさんたちが、自転車をとめてガジュマルの木陰で

雑談しながらなかゆくい。

このガジュマルたちは、

300年前の琉球王朝時代も、

今の平成の時代も、

同じ様に私たちを見守り続けています。

 

※ひんぷんガジュマルの説明文章の一部は案内版から拝借しました※


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