70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

浜崎あゆみさん歌止めたほうがいい。

2012年12月09日 08時54分58秒 | Weblog

 

 ネットでFNS歌謡祭で明暗をわけたと言う記事をみた。

 明は華原朋美さんで、昔と変わらないと

 暗は浜崎あゆみさんで8月も生歌で不出来で評判を下げた。今回も本調子ではないと。

 浜崎さんは頑張り屋さんで色々な記録を作った。

 以前、私の教室に5回ほど参加して、後は何故か大変腹を立てておられた。上司には教室に参加していると嘘をついて叱られた。

 その恨みか、週間文集の阿川さんとの対談記事で、実名は出さなかったが、私のことを、「馬鹿先生」呼ばわりしておられた。

 テレビ朝日の「ターニングポイント」番組でユウスケ・サンタマリヤさんに、私の教室を止めて大正解と二人して大笑いしておられた。

 私から見ればターニングポイントは止めてから始まったと見ている。耳の難聴も声が出し辛いもやめたのが原因と思われる。つまり浜崎さんには一番必要なトレーナーだったのです。

 浜崎さんは続けておられたら「世界で活躍」する歌手になったかもしれない。難聴にもならなかったかも知れない。私の生徒は彼女の何倍もの声を出すが、難聴は一人もいない。

 私のところから逃げ出して、大よその積算で何百億円は損をされたのではないか。世界のマーケットは広く大きいのです。それよりも「世界で評価される」喜びはお金に代えられないだろう。

 未だ若いのに「引退」を囁かれるのも、私を超えるボイストレーナーがいないからだ。在籍していれば「女版、Vigilante」と文句ない大評価を得ていたでしょう。8月と今回のFNS歌謡祭でも「さすが浜崎あゆみだ、超一流だ」と絶賛されていたでしょう。

 世界で評価されることがどんなに満足かご理解できないでしょう。

 つまり浜崎さんは十分その才能があったのです。

 ただ声は精神力で押し切れるものではありません。物質です。これは科学の分野です。非科学的に我武者羅に声を張り上げていれば壊れるだけです。

 もし私がいまから面倒を見ても50%ぐらいしか、開発できないでしょう。やめられなかったら90%は維持できたのに、惜しいことをしました。この%は私のトレーニングを受け続けていての数値で、100%は今まで浜崎さんが出したことのない声で、それは世界に十分通用する声です。だから50%と言えども、彼女の最高値よりも上のはずです。

  でも十分でしょう。大恥をかく前に引退なさることをお勧めします。

 

 


入院で寝たきり、死が早まる

2012年12月09日 08時49分11秒 | Weblog

  妻66才が肺炎で入院した。多系統萎縮の難病で運動能力が落ちる。そこへ嚥下不良も加わり、食べ物や唾が肺に入る可能性が大きい。

  腕にチュウブでの水分と栄養補給だ。

  7目頃、血栓数値が30に跳ね上がる。正常値はゼロから1だ。

  俗に言う「エコノミー症候群」だ。

  これで造影剤を入れて全身のCTスキャンだ。腰から下に血栓が多く見られた。

  血液をサラサラにして、血栓を溶かすと担当医は言う。

  亡義父、95歳の時、脱水症で1週間入院。退院する時、ヘロヘロで立てない。

  脱水症は治ったが、寝たきりが予感された。私は自宅に連れ帰り、リハビリに励む。

  半月で立って歩けるようになる。その後、約1年長生きした。

  妻の場合、脳の問題もある。家に連れ帰りリハビリでどこまで回復するか未知だ。医師は回復しないと言う。

  入院で肺炎は治ったが、寝たきりで、血栓だらけになる。

  この手の入院患者に血栓対策はないのか。僅かに靴下のみか。

  1日2回ぐらいの軽い運動で血栓は防げたと思える。

  医療費がどんどん高騰する。

  リハビリではお金にならない。CTスキャンなら物凄い収入になる。

  私は家に妻を連れ帰り「回復不可能と言われている」その場で立つ、歩行器を使って歩くまで回復できるかに挑戦するつもりだ。

  病院の現状では死を待つだけなので。

 


FNS,ジャンク歌手歌謡祭

2012年12月09日 02時03分33秒 | Weblog

 

 大きなホテルのパーテー会場で行われた、フジテレビの、歌謡祭は出場歌手の「声」が露呈された。

 音響でカバーしきれず、もろに歌手の現在の声が暴かれた。その声は「落第」と言うにふさわしかった。

 多くの歌手は自分の声が正常か障害かを知らない。私が「ジャンク」というのは音声障害と言うものだ。

 音声の正常さを科学的に計るのは簡単だ。先ず一息で出せる声の長さを5回連続して、途中の息継ぎは1回とし、音量は歌と同じにして計測する。1回目と5回目は捨て、2回目、3回目、4回目の平均値を出す。その平均値を、一息で出せる声とする。次に肺活量を測る。例えば声の長さが8秒とする。次に肺活量が2800ccとすれば、2800÷8=350ccとなる。

 判定基準は1秒間の声で、息を何cc使うかで、200cc以上は音声障害の領域にはいる。プロの歌手であれば、100ccから150ccまでが望ましい。因みに男性歌手であれば肺活量は4000cc前後なので、歌う声で20秒から30秒を息継ぎ1回で連続して出せると合格だ。こんな歌手はFNS歌謡祭ではいないと思われた。だからジャンク歌手と言うわけだ。

 ジャンク歌手大会と言われて腹をたてるならフジテレビは次回からこの手の検査をすればいい。恐らく出場に合格する歌手はいないかも知れない。

 私は障害者歌謡祭を否定するつもりはない。生まれながらに音声器官に障害を持っていたり、事故で駄目にした人が、自分の努力で改善して登場するのは賞賛に値する。しかしFNS歌謡祭出場者にはそんな歌手は一人もいない。

 自分の無知と出鱈目で壊した声をそのまま放置して、「何がプロの歌手か」を問いたい。

 素人さんには「いい発声はみんな同じ声になる・例えば声楽家」と思われる人も多い。

 呼気消費量を改善する事は、人と同じ声になることではない。自分の本来の声に戻ることだ。

 もし、歌手のオリンピックがあれば日本人歌手は数人しか参加できない。みんな標準以下だからだ。

 こんな低いレベルを温存させた来たのはフアンとテレビ局だ。特にNHKは昔、あった判定基準を捨てた。それは視聴率を上げるためか。

 世の中にB級グルメの大会がある。差し詰め歌手はC級大会とでも銘打つべきか。

 最後にコメントをした男性も実は、声に問題がある。