70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

日本を渦巻く幼稚さ。

2006年02月28日 01時12分15秒 | みんなの未来


  民主党、永田議員の幼稚さ。

 オリンピックへの参加の幼稚さ。

 歌集・俳優の声の幼稚さ。

 株式の幼稚さ。

 総理大臣の幼稚さ。

 お役人の幼稚さ。

 英語教育の幼稚さ。

 地方自治体の幼稚さ。例えば町田市は200億円で新しい庁舎を建てる。必要なのか。

 地方自治体の職員の幼稚さ。

 高級官僚の幼稚さ。

 日本中を取り巻く幼稚さの渦を、誰が、どのようにして改善するのか。

 それを示唆する知識人の幼稚さ。

 幼稚さが渦巻く日本国は崩壊するしかないのか。


五輪コーチは腰抜けだ。

2006年02月27日 21時13分46秒 | スポーツ
トリノオリンが終わる。

 新聞に強化と言う文字が走る。

 コーチは本来は選手と敵対関係にあるぐらい、厳しいものだ。

 話は変わるが故三船敏郎さんは黒澤明監督を大変嫌っていた。映画の撮影が終わりお酒を飲むと、大声を張り上げて「黒澤の馬鹿野郎など」と叫んでいた。演技指導で散々苦しめられたからだ。最後には自分で撮影所を購入して、自分のお気に入りの監督で映画を撮った。しかし出来栄えはよくない。監督と俳優の戦いが薄いからだ。

 冬季五輪のコーチはおそらく選手のご機嫌取りに終始したと思われる。選手に嫌われると首になり失業するからだ。つまり黒澤監督と三船さんの戦いがなかったのだ。

 大方の選手は楽しい稽古を好む。これは自ずとテンションを下げる。一方、オリンピックの本番は最高に高いテンションを要求する。

 こんな高い緊張の中で稽古をしていないので、自分のメンタルな面が狂う。つまり足も手も出なくなるのだ。

 温水プールで水泳の稽古をしていた人が太平洋の荒い海に出たのと同じで、そのあまりにも荒荒らしい
さに恐れをなすと同じだ。

 コーチと選手の戦いを強化するのだ。


弱い日本、演技で強化。

2006年02月25日 08時43分46秒 | スポーツ


毎回世界大会が開かれると、前評判に比べて日本人の成績は悪い。

 演劇に言葉に稽古の女王と言うことばがある。稽古場ではいい演技をするのに、本番の舞台では散々であるを揶揄する言葉だ。

 プレシャーに弱い、本番の緊張感に耐えられない。つまり精神的な緊張の度合いが異なる場で同じ演技ができないのである。
 今回のトリノで安藤選手は「私は甘い」を自ら認めた。この甘いは稽古の段階で本番と同じテンション、緊張を持てないことに尽きる。

 「楽しいからやるの、苦しいならやらない」と言う若者もが多い。この楽しいはレベルが低い場合が多い。本当の楽しみは最高の緊張感の中で、自分の力を十二分に発揮することにある。

 すべての大学には「同好会」と言うクラブがある。次元は低くても目先の小さな楽しみがほしいのだ。

 遊びながら何かをやるはせいぜい中学生までのクラブだ。


日本人は世界の嫌われ者

2006年02月25日 00時17分37秒 | スポーツ

冬季オリンピックを見ていると、日本人が勝つのを世界中の国民が嫌っていると思われる。

 ジャンプ、ノルデック、その他、日本人が勝つとルールを変える。つまり日本人が頂点に立つのを嫌がっていると思われる。

 第二次世界大戦で日本国は悪のイメージを世界にばら撒いた。だから日本人が何かの頂点に立つのは面白くない。
 
 嫌われ者、阻害したい国のトップにランクされていると思われる。

 日本人はどのようにして世界の中で生きていくのか。謙虚、控えめ、ある意味で過去の罪の償いを持ち続けるべきではないか。

 30年や、50年では消え去らない悪いイメージを世界に与えた。

 これを払拭するのは100年かかるかもしれない。

 ささやかに参加する。ささやかに世界に仲間入りをする。それを今後50年は続けるべきか。

 兄弟と信じているアメリカ人も、個人のレベルでみると、根強い悪意・軽蔑は見られる。

 過去の清算。これは長くかかる。 

地獄を見た荒川さん金。

2006年02月24日 09時50分00秒 | スポーツ

荒川静香さんがフイギュアスケートで金メダルをえた。

 アメリカ、ロシアの選手がバタバタと転ぶ中で、荒川さんは冷静であった。

 その荒川さんも過去に何度も不成績でおわった。

 8年間、地獄の底まで落ちた彼女は、怖い物がない。大舞台は観客席に悪魔が大きな口をあけて待ち受けていると、何百年も前から演劇では言われていた。

 その恐ろしい悪魔に選手たちは、ドンドン飲み込まれた。

 人生で、稽古で本番以上の恐ろしい、地獄を体験した人は、どんな大舞台も恐ろしくない。これを名演出家は稽古の段階で俳優に課す。

 稽古の方が本番よりつらい、怖いである。

 今回のトリノオリンピックの惨敗は稽古は楽しく、本番は恐ろしいの連続であった。

 スノボードのハーフパイプなどはその典型であった。

 プレッシャーに弱い。それはテンションの低い稽古が生み出す。

 声楽を志す若者は本番で上がり、実力の半分も出し切れない。日常生活・稽古が過保護だからだ。


トリノ参加者、稽古が悪い

2006年02月24日 01時19分52秒 | ボイストレニング
 
膨大な税金を使い、冬季オリンピックに参加した日本はメダルが取れないかも知れない。

 報道関係者はプラス思考で、悪戦苦闘している。本音は「お前らあほか、馬鹿たれ」と言たいところを抑えて、何かプラス面がないかと苦心している。

 ロシアにスタニスラフスキーと言う、演技術を確立した偉人がいた。彼は本番の舞台で上がりメタメタになる俳優に、稽古の段階で試練を与える方法を編み出した。

 安藤選手は緊張感で体が動かない、だからミスをしたと言う。こんなことは参加する前からわかっていた。稽古の段階で本番と同じ緊張感を持てばよいのだ。

 スタニスラフスキーはどうしたのか。演じる俳優に周りが妨害を入れる。つまり話し掛けたり、何か変な動きをして俳優の集中を邪魔するのだ。具体的には演技が出来ない条件を周りで作るのだ。

 「やめて、演技が出来ない」と叫びたくなる状況である。

 俳優は周りの妨害と戦いながら演技を進めていく。

 これで本番の重圧に負けない俳優を作り出すのだ。

 トリノへ行ったコーチの全員はオリンピツクの本番の重圧を選手に体験させることなく、楽しく、やりやすい稽古を積ませた。

 精神的にひ弱な選手を膨大に送り込んだのだ。

 メダル 8ヶは取れると嘯いた。 1ヶも取れないかも知れない。

 要するに日本人は低級になったわけだ。

 全ての戦いに負ける、国民性になったわけだ。

ボイトレ、大発見。

2006年02月19日 22時59分42秒 | ボイストレニング

声のトレーニング法研究51年目に入る。

 今まで本場のイタリヤ、アメリカでも知らない有効な方法を開発してきた。

 恐らく世界中の何百万人のボイストレナーの誰一人知らない方法を開発したと思われる。

 年末からこの2月に、大きな発見があった。恐らくほかにトレーナーとは差が大きく開いたと思う。

 裏表、表を裏に返す。逆転の発想の最たるものだ。

 有料で借りている稽古場には多くの機材を持ち込めない。ほとんど小さなバックひとつに入るだけしかない。それで前人未踏の大仕事をやらねばならぬ。

 私の一生はこの連続であった。苦難、拒絶、馬鹿扱い・・・。

 それが私を大きくしたのか。

 声の原理。40年以上前に発見していた。そして今、完成に近ずいているのか。

オリンピックは強制参加か

2006年02月17日 23時26分22秒 | スポーツ

何でこんなに日本人は競争に弱くなったのか。

 自由主義国は競争が原理だ。

 つまり勝ち負けが自由と言うことだ。

 競り勝つ、競り負ける・・・。トリノに関すれば、今までのところ全てせり負け、大負けである。

 日本人には競り合うは似合わないのか。

 そんなことに莫大な税金や、スポンサー料を支払う必要があるのか。

 モンゴルはどうなのか。寒い国だ。参加しているのか。モンゴルにとってはお金を使わなければいけないところがほかにあるのか。

 日本人もお金の使い方を考えるべきではないか。

 冬季オリンに参加しなくても国は滅びない。

 はじめから趣味として、楽しむでいいではないか。

 その中から天才が現れれば、その人だけを参加させるのだ。

 どうせメダルはゼロなのだから、お金はほかに回すべきではないか。



トリノ自費参加なら好きにせい

2006年02月15日 08時56分58秒 | スポーツ

120名を超える冬季オリンピックの参加者の費用はどうなっているのか。

 われわれの税金は1円も使われていないのか。

 電波も全日全夜、放送している。電波料、送り込んだタレント、その他莫大なお金だ。それらはスポンサーを通してわれわれが何かを購入した物に含まれている。

 お金の無駄使いよりも。大舞台の本番に弱い日本人の精神状態に唖然とする。これは何回続いたか。

 何時も大会前の選手の調子では「最高」が伝えられている。ところが本番では哀れな成績だ。

 参加するに意義がある。それもよかろう。それは全て自費でやる人にだけ許される。

 私が腹を立てているのは日本人全体が「大甘」になっていることだ。

 政治・経済・外交なども大甘ではないか。

 スポーツを通して大甘の日本人が浮き彫りされた。

 これは地球で日本が存在するにも現れる。

 つまり国家間の競争で負け続ける事を意味する。



トリノ惨敗。検証しろ。

2006年02月14日 23時26分10秒 | スポーツ


今回の冬季オリンピックは歴史に残る大敗だろう。

 前評判は最高で、結果は最低はいつもの出来事で、今回は日本のスポーツ史に残るだろう。

 メダルなしか、銅メダル1ヶかも知れない。

 日本人は競い合うスポーツに向いていないのか。それとも井戸の中のかえるか。

 大舞台に本番に向けての緊張感の中の稽古が出来ない日本人、何度繰り返したのか。

 日々のトレーニングは余裕や楽しいものを好むのか。

 稽古において、世界一厳しい緊張感を知らない。いやできない。だから世界で10番、20番と言う緩んだ稽古を日々積んでいる。それは当然、10位、20位に終わる。

 つまり戦う前から負けるは毅然としている。

 勝負は戦う前からついていたのだ。