原発は市民プールを作るのとは大違い。場合によれば第二、第三の福島原発事故もありえる。
それが今、2ヶ所で「活断層」の疑い濃くなっている。
青森県のは1995年に問題ないと設置された。20年前より近い次期にだ。
調査レベルが低かったですまない杜撰さを感じる。
「始めに設置あり」で全ては推し進められてきたのではないか。
あるところでは原発以外に産業がない。つまり収入がないのだ。村や市の予算がない、だから原発を誘致したが多く見られる。
一度、検討に入ると「中止」決定は殆ど不可能だったと思われる。
例え、誰かが活断層の恐れを述べても、大きな力で押し切られられたのではないか。
福島原発事故から初めて、専門家の意見が参考になり始めた。そこで2ヶ所で「廃止」の意見が出ている。
自民党は過去に「力で押し切る」を多発した。今回も日本銀行を骨抜きにして「意のままに操り」たいようだ。
今後、三分の二の議席数は、問題の本質を捻じ曲げて「自・公」の好き勝手に独裁するだろう。