三権分立。立法は時代にあった法律を作り、改正する義務があるのではないか。
事件が起きると「法律の不備で・・・・・」などをしばしば耳にする。何十年前のまま手を加えられていない法律もある。ダウン症判定が妊婦の状態で100%わかる時代だ。小宮山厚生大臣は「法整備がまったく整っていない」と言う。このように時代の進歩に法律はいち早く対応しなければならない。もし妊娠中に「ダウン症」と判定されて中絶すれば、それが8ヶ月、9ヶつき目であれば、有罪か無罪かの問題もある。
激しくめまぐるしく変わる世界のなかで、国会で審議拒否などで空白を作れるのか。審議拒否は給与・諸手当拒否でいいのではないか。
一番最初に制定しなければならないのは、「審議拒否は諸手当拒否でお金がもらえないという」法律ではないか。
もし会社で上司のやり方に不満があり「働き拒否」をすればどうなるか。これは確かサボタージュというらしいが、昔はずいぶん聞いた言葉だ。最近ではお役人が民主党に対して「サボタージュ」しているとよく聞く。これらお役人もお手当を削るでいいのだ。
世の中自分の思いどうりにならないことはたくさんある。例えば民主党のやり方が気に食わない。しかし立法は毎日、法律を考え制定する義務がある。気に食わない政党の居座りは永遠に続くわけではない。衆議院で言えば4年間の任期がある。来年の夏頃までには必ず選挙がある。
自民党さんよ、今すぐ民主党が解散すると思うのか。問責決議案を可決して、野田総理が「はい、そうですか」と簡単に解散すると読むのか。これは大野党党首としては最悪な頭脳だ。
裏に隠れているのは「1日でも早く解散し、選挙に勝っことだけだ」。国の将来よりも自分たちの将来だけだ。これが40年続き日本をここまで崩壊させたのではないか。今、自民党が急ぐのは「お金がないこと、橋下人気が、浮気で下がりかけたこと」この2っだけで審議拒否しているのだ。なんのことはない自分がよくなりたいだけで、毎日、大きなお金を無駄に捨てているのだ。法制定・整備しなければならないものをサボリ、そのせいで起きた損失は、ある意味でものすごい大きな金額になるかもしれない。
現野党は完全なサボタージュだ。こんな重大犯罪は早やにめてもらいたい。自民党よ待つのだ。来年の夏まで。それまで立法府の義務を全力で尽くすのだ。国民はバカばかりではない。今の審議拒否は自民党にとってマイナスでしかない。
司法はこの売国的野党のあり方にメスを入れられないのか。
次回選挙で1票の格差で違憲判決を出し、「選挙無効・やり直し」を決断できるのか。日本の司法は代議士たちに弱い。ここも本来の仕事をしているのか。
結局、日本は立法も司法も行政までもが「仕事をしない国」になっていないか。
特に教育は最悪な状態に転落していないか。
あの優秀企業のシャープが大赤字でフラフラしている。他のパナソニックもソニーも大赤字だ。韓国に負けた。ハブ港、水の浄化他、どんどん韓国に負けているものがある。政治がだらしないからだ。