70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

歌舞伎俳優、発声障害の大群

2012年12月07日 21時39分26秒 | Weblog

 

 中村勘三郎さんがお亡くなりになった。生前、何度も声帯の手術をなさつた。テレビでの報道で知った。

 2人の息子さんが会見。2人とも声はよくない。声帯手術予備軍だ。

 歌舞伎俳優全体を見渡しても「いいと思える」声の持ち主は、見つからない。

 大俳優の松本さんは最悪に近い。この系統はなき父に続き声に大きな問題がある。それでも第一人者とあがめられている。

 歌舞伎俳優の声は伝統と言う枠と高級超優遇で下降の一途をたどっている。

 澱む水は腐ると言うが、まさにそのとうりだ。

 声を多く使う人に呼吸器、耳などの疾患が増えている。1日何回と言うレベルではなく、1日何万回、何十万回使う過酷なレベルだ。ちょつとした狂いでも、その回数の多さから体にダメージを与える。

 ここらあたりで歌舞伎俳優の声は大革命が必要だ。正確には遅すぎる。


人が沢山死ななければ、改めないのか

2012年12月07日 07時47分10秒 | Weblog

 

 尼崎の急カーブで脱線事故、JARの御巣鷹山墜落、福島原発、笹子トンネル天井板崩落、

 その他、小さなものまで含めれば数え切れないほどある。

多くの事故は人災で、未然に防げる可能性が大きかった。

福島原発の重役で、もし1幹部が「安全性強化」を提案しても「お金が掛かりすぎる。何時起こるかわからぬ災害にお金を掛けるな」で否決されたはずだ。

JRの尼崎の急カーブの安全対策でも同じであるだろう。

笹子トンネルなど、今では必要ない天板だ。しかも35年もたっている。今後も大丈夫だと言う判断の前に、撤去して大型換気扇に変えるべきだった。この判断が事故を未然に防ぐ、企業の義務だ。

しかし「お金が掛かる」は大きな障害要因だ。人の命よりも「借金が嫌だ」が優先される。この企業の論理を誰が打ち崩すのか。命令義務がどこにもないのか。

役所は何のためにあるのか。全て機能していない「給料泥棒集団」が日本の悲惨な事故を起こしているのではないか。

誰が「役所」を本来の仕事に戻すのか。これは今回の選挙でじっくり考えるべきではないか。

端的に言って役所が本来の仕事をすれば、日本は大きく変わる・・・成長するだろう。