70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

日本柔道、ひ弱いね

2012年07月31日 21時07分41秒 | Weblog

 お茶ずけの味と言うか、本家の石頭と言うか、現オリンピックでも負けが多い。

 もう方向転換すべきではないか。

 特に女子は「何も出来ない」が多すぎる。

 何もしない。ずるずる時間が過ぎ敗退する。

 いまや日本が作り上げた柔道と世界の柔道は違うものになっている。

 日本人が好む柔道は通じないのだ。

 肉食獣の格闘技だ。それを日本人は草食やさ動物の戦いで済まそうとしている。

 ヤギさんとオカミ、ハイエナの戦いだ。

 「柔道は違うのだ」と叫んでも、世界中で行われている内に、日本人が好まない「荒い、力の勝負に変身した」

 発祥は日本でも、いつまでも日本人好みにはさせてもらえない。

 日本国内だけで、昔の柔道を守り続るか、世界の流れの中で、勝てる方向に変身するかの厳しい選択が求められている。

 しかし本家意識から抜けられず、ヤギさんばかりを作り出していだろう。

 歌舞伎のように日本だけで存在できる、元祖柔道でしかないのか。

 柔道、ヤギさん世界大会なら日本人は勝てる。しかし肉食獣の世界から見放されるだろう。

 いずれ柔道世界大会・オリンピックには「参加するだけで意味がある」になるだろう。

 根本から見直すべきではないか。

ボイストレーニング、酷過ぎないか 2

2012年07月30日 08時26分49秒 | Weblog

 一昨日に続きボイストレーナの酷さを述べる。

 指導者として、誰が、どの機関が資格を承認したのか。

つまり

 役に立つ。
 害を与えない。
 長期的に成長があるか。
 
 たったこれらの3点から見ても落第のトレーニングが多すぎる。正確にはほとんどが問題だらけで、「悪・害」の世界だ。

 私は俳優座俳優養成所で3年間学んだ時、自分の悪声・壊れた声を直すべく悪戦苦闘した。俳優座養成所の校長先生、故千田是也師は「講師は全て一流を集める」をモットーに教育方針を決めておられた。

 日本一、世界一まで上り詰めた人には「理屈抜き」に何かがある。この何かを俳優座養成所で学ぶ若者に味合せたかったのだろう。

 しかし「声」に関しては「日本一」でもその本質からは、はるかにレベルが低かった。音楽・声楽の一流を講師に配しておられたが、今の私の目・耳・知識からすれば「俳優に役に立つ」とは思えなかった。

 その悪しき伝統は今も続いていて、ボイストレーニングの世界は、低レベルで推移している。

 昔よりも一般の人が声を出す機会は断然多い。カラオケのためにお金を払ってボイストレーニングを受ける一般人も多い。

 だから「お金儲けのために」声のトレーニング教室を開く経営者も増えてきた。経営理念・方針は立派でも、結果を出す、先生、トレーナーがいない。例えば1、000人の生徒を集めても、満足を与えるトレーナーがいない。いや「声を壊す」トレーナーばかりだ。

 先ず、本当に役に立つトレーナーから養成を始めるべきだ。この「役に立つ」が火星に生物がいるのかと言うほど難しい。これでは営業が出来ない。そこでいい加減を承知で、学校らしきものを立ち上げるのだ。

 確かに「声をよくしたい」ニーズは山ほどある。だからといって簡単に営業を始めていいものだろうか。

 「金になるなら何でもやる」現日本だ。詐欺まがいでも、いんちきでも平気でやる。

 結局、受講生が「賢く」なるしかないのだ。

 

 

 

ボイストレーニング、酷過ぎないか

2012年07月27日 11時26分40秒 | Weblog

 何でこんなにボイストレーナーがたくさんいるのか。それはニーズがあるからだ。

 声を良くしたい要望、希望する人は日本だけでも200万人から500万人はいると思われる。だから日本だけでも何万人と言う自称ボイストレーナーが暗躍している。困るのは教えを受けて、以前よりも生徒さんの声が悪くなることだ。

 例えば腕の筋肉を鍛えるために鉄アレーを持ち上げる。筋肉は負荷をかけて鍛えればそれなりに強く、発達する。

 声に悩みのをもつ人は「自分の声が弱い、だから鍛えたい」と思う。声帯もある種の筋肉だ。大声を出して鍛えれば強く・大きくなると思いがちだ。昔は詩吟などは鉄橋の横で列車が来ると大声を張り上げて、声を潰していた。海に向かい大声を張り上げる方法もあった。しかし声は潰せば潰すほど、機能障害を起こす。響きが悪く、上下の音が出なくなり、ギシギシときしむ、だみ声になる。ギターの金属製の弦を叩いて歪めてみると良い。どんな音になるか。およそ芸術・美とは程遠い雑音になる。しかもすぐに切れたりする。無茶に声を鍛えた人は、しょちゅう風邪を引く。要するに悪いことだらけだ。

 ある男性は多くのボイストレーナーに師事した。先生は声がよくなったと言うが、本人には返って悪くなったと実感する。この方はやっと私にめぐり合えて、本当の声を取り戻し、伸びるだろう。

 ミスコンの世界大会で優勝した日本人女性は「世界で活躍出来る、レポター、コメンテイターになるために、ボイストレーニングを受けたと思われる。これが裏目に出て、現在「のど声」で響きも悪く、「やめてほしい」と言う変な声を出している。今やわずかにコマーシャルに出ている程度だ。完全にボイストレーナーの犠牲になった代表だ。

 困ったものだ。


 

 

朗読は年輪を重ねても駄目だ

2012年07月26日 09時32分12秒 | Weblog

 昨日、私の朗読教室に年配の方が見学に現れた。見学大歓迎なので、いつでもどうぞだ。

 おそらく30年はやっておられるようだ。語りとか、読み聞かせには何十年と言う経験の持ち主が多い。しかし長くやっいるから「よい」と言う約束はない。むしろ悪くなる傾向にある。

 一番の問題は「声だ」。

 朗読や語りは非常に制限のある世界だ。聞き手の中にイメージが膨らみ、ある想像の世界を作り上げる。人間の想像力は薄い氷のように淡い。作り上げるのは大変で、壊すのは一瞬だ。

 壊す、一番の本は「声」である。せっかくイメージが膨らみはじめたのに、声の出方が悪いと、それだけで壊れる。つまり声、次第で邪魔をするのだ。

 私の生徒が先ず、絵本の朗読をする。次に、見学で参加の30年のベテランに同じ朗読をやってもらった。「雲泥の差」である。30年のベテランも素直に認めた。

 先ず、声が聞き手のイメージを邪魔しない。次に登場する人物、動物などが10種類以上にちゃんと個性わけができている。一度登場した人物は最後まで変わらず同じ声だ。

 大人も子供もちゃんと分けられている。

 ところが30年のベテランは、この区分けがなく、ほとんどが一種か二種類で処理されている。できないのだ。できる声をもたないのだ。

 世の多くの朗読・語りは押しなべてこのようだ。


 某国際芸術協会に私の生徒のCDを送った。すぐに秋に行われるホールでの発表会に出てほしいと返事があった。6名しか出ないのに、私のCDに録音されていた4名全て、お願いしますとあった。

 しかし1名を除いて出る気はない。

 理由はいろいろある。

 しかしダボハゼのように餌に食いつかない。さすが私の生徒だ。

 日本一の朗読家を目指して毎月がんばるらしい。

松井秀喜、終末の哀傷

2012年07月26日 07時06分46秒 | Weblog

 大リーグの松井選手が、球団から戦力外通報を受けた。

フアンからは「穴を掘って埋めたい」など過激な失望が起こる。

 ヤンキ-ズで最後だったのか。MVPを見事に切る冷酷さ。判断力の凄さをいまさらながら感じる。

 膝の負傷が致命傷か。

 これで引退か。結婚してまだそんなに時間がたたない。生活費は必要だ。

 アメリカに残っても収入のあてはなさそうだ。

 では日本での活躍の場はあるのか。オリックスの清原選手が思い浮かぶ。大金を支払った割には、役に立たなかった。

 寿命・賞味期限・消耗・・・と言う言葉が浮かぶ。

 野球関係で生き残れるのか。栗山監督とはかなり、質が違う。

 全く関係ないところで、第二の人生を見つけるべきではないか。

 年を重ねるにつれ「哀れ・惨め」だけは避けていただきたい。

 
 

橋下市長、昔の「性」暴かれる

2012年07月25日 07時43分44秒 | Weblog

 6年前にホステスとの性交が週刊誌に克明に記載された。

 橋下、ご本人はほとんど認めた。婦人が4番目か5番目の子供を妊娠している時で、当時、茶髪でかなり奔放な弁護士だった。

 へそから下は別人格といわれ、文化勲章受賞事前審査でも「愛人・妾・浮気などは」審査害になっている。これを厳しくすればほとんどが、落選するのだ。

 クリントン前大統領でも就任中、若い女性と浮気した。それでも人任期を全うした。

 まさか6年前に橋下市長は、総理大臣になるかも知れないなど、夢にも思わなかった。だから身辺はかなり無防備だった。

 今後、この浮気が選挙でマイナス点になるかという問題だ。少なくとも女性票は減る。大阪維新の会のほかの候補者にどう響くか。

 これからどんどんこの手の、マイナス、スキャンダルは出るだろう。

 また混乱、混迷の材料が増えたわけだ。

 望まれるのは安定政権だ。過去に安定であったころの自民党は「後回し」の帝王であった。地震で壊れそうな橋だけでも何万もある。それらの多くに手を付けなかった。他にも五万と同じような、積み残しがあった。

 二大、三大が同じぐらいで横並びして、過半数を取れなければ、日本国は宇宙に漂うゴミになるだろう。

 長の人格、器が叫ばれて久しい。橋下も落第か。

 何とかならぬのか。

日本ゴルフ、知恵が足りない

2012年07月23日 08時04分33秒 | Weblog

 イギリスでのゴルフ大会。日本人選手はボロボロ負けだった。何度同じものを見たことか。あの難コースは急に出来たわけではない。「あんな難しいコースは経験したことがない」と一日本人選手は嘆いていた。馬鹿か。

 何故、日本にいる間に対策を練らなかったのか。簡単にあの難コースは事前に体験できる。グリーン周りに「あの地獄の穴を」作ればいい。棒を立てて縄を張り巡らすだけで同じ条件が作れる。その縄張りに打ち込めば「アウト」と自分に言い聞かせ厳しい練習をするのだ。

 コースを独り占め出来ないなら、早朝や薄暮、誰もプレーにない時に、安く借りればいい。スタッフも一人でも出来る。

 この練習の問題点は「あくまでもお稽古」と言う緊迫感のない、本番で役に立たないものになりやすい。これは本人の心構えで何とでもなる。つまり稽古時に同じ悪い条件を設定して、心も追い込むのだ。これがプロの稽古だ。

 石川遼君はよくないプレーの後、必ず「練習して出直す」と言う。しかし「出直せていない」。あくまで本番と練習は色々な点で異なる。特にメンタルはレベルが低い。これが今の石川君の最大の問題だ。

 タイガーウッズ、プレーヤーに復活の気配が見える。しかし石川君には、ほど遠い気がする。端的に言うと「甘ちゃん」なのかも。

 大金を手にして、自分を厳しく引き締めるのは至難の業だ。落語に富くじに大当たりして、有頂天になっている夫を見て妻は「夢だ、そんな大金はない」と嘘をつき、夫を引き締めがむしゃらに働かせる、話がある。

 成功して、大金を手にして、なおハングリーな状態に置く。これが歴史に名を残すプレーヤーだ。それを日本人に要求するのは無理か。ちなみに大相撲はモンゴール力士が優勝戦を全勝で戦った。ここに何かがありそうだ。

 なでしこジャヤパンもぼろ負けの気がする。

 

大津市自殺。教師の罪は

2012年07月22日 09時31分38秒 | Weblog

 どんどん出てる。担任、他教師たちの怠慢が。

 日本の義務教育は随分以前に「死んでいる」。歴代の文部部大臣は何もしなかった。

 ある時期、教育改革が叫ばれたが、不毛に終わる。

 「何もしないことが一番いい」が教師たちに充満し、ひたすら定年退職。退職金のみが生きがいだ。

 現場の教室で「先生何とかしてください。勉強ができない」と言うまじめな生徒の悲鳴があても、教師には何もできない。

 色々規制がありすぎて、やりすぎると父兄からすぐ苦情が来る。これは悪い評価になり自分の将来が暗くなる。

 大津市のいじめ悪がきは転向先でも「リンチ事件」を起こしている。子供版やくざなのだ。教師は子供やくざを取り締まる方法を持たない。放置、見てみぬ振りするしかない。

 日本の管理職は「上へ行くほど悪くなる」で教育長など「馬鹿か」と言いたい対応だ。

 自分がやるべきことを忘れ、責任逃れに全力を尽くす。「保身・延命」のもっとも悪いパターンだ。

 東電原発事故でも、JR西日本の尼崎脱線事故でも同じだ。

 オウムの犯罪を調べていた弁護士一家殺人事件も、TBSが弁護士を特定するビデオをオウムに見せたことから始まる。絶対外部者には見せてはいけないビデオだ。当時のTBSの重役会はもっぱら、最近のゴルフの話題がほとんどを占めていた。会社の管理・運営などほったらかしであった。弁護士一家はこれら「遊び半分の役員に殺されのと同然だ。

 何とかならんのか。いい加減にせい。
 
 

声の悩みメール続々来る

2012年07月21日 06時30分15秒 | Weblog
私のホームページは検索してもなかなか出ない。特にYahooでボイストレーニングと検索しても800番目以下ともぐっている。なんでそうなるのかYahooさんに聞きたい。

 それでもある大手では、一番はじめに出ていると言う。「声・悩み」で検索すると出ているらしい。

 さて声のトレーナーは日本だけでも1万人はいるかもしれない。こんなにいるのだから、声で悩む人はゼロと言いたい。しかし本当に声を正せるトレーナーが「ゼロ」なのだ。その上、ロングブレスと言う、痩せる、小顔、腹筋が割れると言う、三木良介氏が著書を60万分も売り、テレビでバンバン実演をするものだから、益々声は犠牲になる。声に関しては一番やってはいけない方法をやっているのだ。三木氏の声を聞くとわかる。詰まる、響かないのだ。先生がこれだから、生徒はもっとひどくなる。

 さてさて、こんな状況でも私にたどりつく人が増えてきた。おそらく98%ぐらいは、声がよくなり、感謝、感謝だ。ただ大量に教えたくないので、あと、5名から10名で満員だ。

 音声機能、足腰、心臓に欠陥がない限り、100%保証付きだ。

 これはYahoo検索のの全てを訪ね、指導を仰いでも見当たらないだろう。

 声を出すために一番大事なところを私は押さえているからだ。これは超企業秘密だ。だから狭き門なのです。

 

 




文部省5年でいじめ半減目標・馬鹿か

2012年07月17日 10時34分20秒 | Weblog
 
 全て文部省とする。

 今回の大津市中学生自殺はこの「半減目標の犠牲だ」。

 目標を掲げることは1時間でできる。しかし生きている人間を扱うのだ。言葉や文章で通達しても、1時間で改善されることはない。そこで半減のために「報告しない」が現場に充満した。大津市では殴れれている現場を観ても「喧嘩」と処理する。これで文部省へのいじめ件数報告が1件減ったわけだ。このようにいじめをたくみに摩り替える現場・学校は優秀校となる。文部省から「ご協力ありがとう」の感謝状が来るだろう。

 しかし現場は悪いほうに転げている。がんの初期発見を封印して、かくして先延ばしたと同じだ。どんどん内部で進行し、「死」という結末のみだ。

 文部省は言葉や文章でしか物事を解決する能力しかない。以前、森総理の時代。「道徳教育」が大きく叫ばれた。全国から代々木にあるセンターに先生を集め、2泊3日ぐらいで教育した。言葉や文章で道徳を説いた。参加した先生は各地に帰り、文字どうり言葉で道徳を教える。それで莫大な予算を使ったが、全然改善されなかった。

 参加した先生は昼間少し我慢して後は東京の街へ遊びに行った。ひどいのは朝帰りもあった。

 これが文部省の限界だ。だから私は「解体しろ」と何度も叫ぶ。

 現在の日本は余裕はない。その上、莫大なお金の無駄使は勘弁してもらいたい。

 目標を掲げたらその実現に何倍もの「具体策」が必要だ。しかし文部省はいつも具体策がない。あっても「いじめとして報告しないで」程度だ。

 いい加減に目を覚ませと怒りが充満する。