70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

民主党、お役人に魂を売ったか

2011年09月30日 00時09分50秒 | Weblog
 
 民主党議員はついにお役人に丸め込まれたか。朝霞に110億円で役人用宿舎を建てる。あの土地は30年間の放置で自然のぜっ妙な森になっている。この緑を壊すだけでも良心が痛まないのか。この質問をお役人にもしたい。

 渋谷区渋谷4丁目の青山学院中高等部横の六本木どうりから246へ抜ける道の歩道脇のささやかな緑を取り払い自動車道路に拡張したらと私は相当前に朝日新聞の声の欄に投稿して掲載された。すさまじい反論、お叱りを読者から受けた。「緑を壊す野蛮人」ともいわれた。
 
 なぜ歩道を削って自動車道を広げる提案をしたかというのは、青山学院幼稚園があり何かの集まりがあると園児の父兄の車が片側車線のすべてを奪う。つまり片側一車線の道路の片側が通れないので一車線を246へ向かう車も六本木どうりへ行こうとする車も入ってくる。完全に糞つまり状態になる。何しろあのあたりには時間貸し駐車場がない。慢性的に片側は埋まっている状態である。

 問題は通りに関東財務局(お役所)が保管する空き地が(元法務省の廃屋付)ある。私は隣接するマンションの管理組合の理事長を当時していたので、その空き地に人事院が宿舎らしき建物を新しく建てるという話が起こったとき、多くの仲間で大反対した。その土地には100年を超えるヒマラヤ杉が30本ほどあった。それをすべて切り倒すという。「大木を殺すのか」と写真入で朝日新聞に掲載された。人事院は強行して建物を建てた。今ではほとんど使われることもない超立派な建物だ。

 私は当時、「駐車場ビルにして、屋上を緑の公園にしろ」と掛け合ったがまったく相手にされなかった。この人事院のビルは利用度10%以下で管理費がかなりかかる死体になっている。

 民主党さんよお役人はどこまでも自分達だけよければ国はつぶれてもかまわない根性だ。蓮放がやった事業廃止が決定した独立行政法人が返って大きくなっているところを私は知っている。事業仕分けのその後を蓮放は報告する義務がある。

 これだけうそを並べる民主党は、早い時期に解散総選挙すべきだ。
 

東電沈没、優秀社員続々逃げ出す

2011年09月28日 20時59分33秒 | Weblog

 7800人ものリストラを発表した東京電力は全社員の14%を失うことになる。

 先日の読売新聞によれば優秀な社員はどんどん退社していると言う。大体、東電を選んだ社員は「お金・お手当て・老後の年金」がずば抜けてよいに目がくらんだと思われる。それでもこの超優良企業で採用されるのは至難の業であった。だから相当優秀な、まあ頭がよいだけかも知れないが、採用されるのは大変であった。

 何処に電力の未来に命をかけるなんて新入りがいたのか。ほとんでゼロだ。

 だからお金が少なくなれば、将来も不安になれば、東電に止まる理由は全然ない。

 残るのは他へ移動できない、お荷物社員か。その数は2万人以上かも知れない。

 一番のお荷物は役員、そして50名の天下り高級官僚だ。それぞれ年間2000万円から5000万円を略奪的に奪い取り、しかもお手当てが高いほど何もしないがひどかった。その付けが福島原発にもろに出た。俗に信じられないという驚嘆の言葉があるが、東電の高給取りには超が5っぐらいつくほど信じられないがつく。

 猛烈な再建が求められるこれから、一番役に立つ社員ほど逃げ出す。

 こんな状況でも馬鹿な政府、野党議員は何も考えない、感じない。過去の例を見ても最悪のシナリヲが加速している。最小出費で東電解体に取り組むべきだ。

 以前から会社更生に携わった外部識者はすべて同じ嘆きを述べた。「更生に力を貸しそうな社員はすべて辞めていた。これらが残っていれば更生の方法もあるのだが・・・・」

 まさに日本最大の優秀な社員がすべて止めているケースが東京電力になるだろう。ひょつとすると5000人以上は優秀社員かも知れない。

 

災害緊急対応班の設置を

2011年09月24日 14時58分06秒 | Weblog
 先日、このブログで台風の日の渋谷バスターミナルでの大混乱を述べた。少しでも早くバスに乗り移動したいはすべての人に起こる。

 成城学園西口行きのバス停では約400人以上の待ち人が並んでいた。すぐ横に経堂行きなどがあり、どこにどう並んでいいのか混乱していた。混乱に乗じてずるい人が続発した。

 係員、関係者は一人もいない。ずるい人は混乱をうまく利用して、早くバスに乗り目的地に向かう。正規のバス待ちの列の横に2列目、3列目ができていた。2列目は次のバスに乗りたい人、3列目はその次のバスに乗りたいルールが習慣的にできていた。しかし災害時には1列目が300人以上並んでいて、数台のバスが来ても乗り切れない。習慣的ルールでは1列目の人がすべて乗り終えてから、2列目が乗車することになる。1列目はどんどん増える。つまり2列目、3列目の人はいつまで待ってもバスに乗れない。だから1台見送れば2台目に強引に割り込む。本来ならば401番目が1台見送れば51番目になるわけだ。

 ところが2列目、3列目の割り込みで、1列目が20名ぐらいしか乗れない。1列目の最後尾にはどんどん人が並ぶ。極端に言えば1列目はほとんどバスには乗れない状態だ。

 バス待ちの人の整理は誰もしない。恐らくバス会社は職員を台風のために早引けさせることもある。警察は災害時にはこんなバス待ちの整理などやれるほど暇ではない。つまり人々のマナー、善意に任せるしかない。それがまるでテレビで見た中国とまったく同じ無法状態であった。

 話が変わるが、堤防の水門が一部開いているところがたくさんある。普段は水位が低いのであふれ出すことはない。しかし津波などになると、この水門を閉めないと堤防よりも低いので水がなだれ込む。津波、増水時には下請けの業者が水門を閉めに走る。ところが東日本大震災では、津波予想が起きて業者が車で水門を閉めに走ったが大渋滞で動きがつかず、1時間遅れ、津波襲来後30分に水門に到着した。そのときには引き波も終わり、町は壊滅状態であった。

 スパー堤防に何十兆円かけても、水門が閉じられなかったら、スパー堤防はないのと同じだ。これと同じなのが福島原発にも起こっていた。初期行動が遅れていたのだ。

 災害時に誰が1分でも早く適切に処理する、対応するかを平時から準備しろと国、地方自治体、民間団体に私は要望する。

小田急バスは災害に超無責任。

2011年09月22日 15時03分26秒 | Weblog
 小田急バス台風でも、超無責任体質。

 昨日、午後4時ごろ、渋谷からバスで成城学園に向かう。何しろ電車、鉄道のほとんどすべてはストップしていた。だから主要バスターミナルには長蛇の列ができた。
成城学園行きバスは10分から15分間おきぐらいに出る。私は300人ぐらいの列の後ろに並んだ。バスは時々来るがなかなか前へ進まない。一度に60名ぐらいが乗るので3、4台ぐらいで入り口に到着するはずなのに、動きがない。
前の人に順番を頼み、どうなっているかバスのところへ行ってみた。なんと正規の列の横にあと2列ある。私の列を1とすれば2列目が100名ぐらい、3列目が50名ぐらい並んでいる。

 これは何だ。1列目のわれわれの後ろに並ぶべきだというと、次のバスに乗るので2列目にいるという。次のバス・・・・それは何もない時のルールだ。何時もは30名足らずが並ぶので始めの1台ですべて乗れる。そこで2列目が元の1列目に移動する。しかし1列目が300人もいれば、バスには乗り切れない。まだ200人以上があふれている。しかしだ次のバスが来ると2列目の人は1台待ったのでとどんどん1列目の人と同じに乗る。私がおかしいというと「これはルールだ」と平然と言いながら乗る。
私がどんなに並びは1列にしてくださいといっても2列目、3列目の人はガンとして動かない。そして終いには1列目も2列目も3列目までがわれ先にとバスに乗る。そして2列目、3列目に並ぶ人がどんどん増える。

 一番馬鹿を見たのが1列目の最後に並んだ人だ。2列目、3列目がどんどん割り込むので列の長さは減ることはない。「これはマナーがないレベルの低い国と同じだ」と悲しくなった。

 この無秩序はすべて小田急バスが悪い。台風の到来はずいぶん前から分かっていた。何で混雑、いや、超無茶苦茶な混雑が起こるのは事前に読めていた。それでも小田急バスは整理のために人を配置しなかった。1時間、乗ってやっと三軒茶屋でそれらしき関係者が乗り降りを指導していた。つまり待つ人の整理である。JR渋谷駅では入り口を少なくしてホームにあふれる人がないようにコントロールしていた。
もしバス待ちで喧嘩が起こり死亡事故が出たら小田急バスは「関係ない」と知らん顔をするのか。

 バスは公共の乗り物ではないのか。」「バス待ちでたとえ死亡事故がおきても当社には責任はありません」か。

 関東大震災が何時起こるかも分からない。何で日本人はこの手の災害、混乱がおきると後手後手に回るのか。

 ちなみに渋谷から成城学園まで3時間40分かかった。何時もは45分ぐらいなのに。待ち時間を加えると6時間以上か。

 災害対策の準備不足の横綱は東京電力だ。さしずめ小田急バスは前頭筆頭か。
要するに上に行くほどひどくなる日本だ。




石原知事よ、音楽家続々来日拒否、オリン止めろ

2011年09月19日 09時41分36秒 | Weblog

 ドイツの有名なオペラ団のメンバーが100名ほど来日を拒否した。総勢400名中100名だから20%である。

 もし何かの間違いで東京オリンピックが開催されても多くのアスリート、役員はやって来ない。以前のソ連邦で行われたオリンピックよりも惨憺たる物になる。

 音楽家よりも体に注意しているスポーツマンはわざわざセシーウムなど放射能がありそうな国には出向かない。東京と福島は離れていると説明しても、食べ物も怖い。神奈川のお茶が放射能汚染された例もあり、外国人は簡単には日本人を信用しない。

 今後、オリンピック誘致にかかるお金はかなりな額になる。全く死に金ではないか。これから増税、増税の嵐が起こる。庶民の財布の紐はかたくなに閉じて、超不景気が訪れるだろう。都は1円でも蓄えを多くすべきだ。

声のトラブル続発。コブクロも。

2011年09月16日 03時59分11秒 | Weblog

 声がよくて売れていたコブクロが声のトラブルで休養した。その他、歌舞伎の中村勘三郎、落語の立川談春・・・・・テレビで放送されているだけでもたくさんある。

 テレビの歌番で聞いてても、これもだめ、あれもだめと聞き取れる。歌手の中島みかさんもよくない。マイクを口の中に入れるようにしてやっと声が出ている。松任谷ゆみさんも声が出ていない。

 一方、腹式呼吸が一番の神話が業界に漂っている。私が30年近く前に出した声のトレーニング本で、床に寝てお腹に20kgぐらいの物を乗せて声を出す方法は、多くの人が実践している。もちろんボイストレーナーが教えているケースも多い。

 10歳の天才演歌歌手はまるで自分が発見したかのように、タレントの狩野えいこうにテレビの中で指導していた。モデル事務所でも電話帳をお腹に乗せて声を出す稽古をしている。

 何故、お腹に物を載せる腹式呼吸が時代遅れになったのか。30年前にはかなりの効果をあげていた方法が役に立たなくなったのか。

 この時代遅れの方法をテレビでとくとくと述べている、みのもんた氏も最近の声はよくない。時々、TBSの朝ズバで変な咳払いや、うん、えんとかで声を調整している。喉が詰まっているわけだ。声の調子がよくない、みのもんた氏がお腹に物を乗せるトレーニング法を述べている。ご自分が先ず、いい声を出すべきだ。

 現在、私はお腹に物を載せる声のトレーニング法が効果が薄いのかは、体の歪みにあることを発見している。この歪みを正さない限り、どんな腹式呼吸法を試みても効果は薄い。ここに到達するまで55年かかった。

 私の生徒は申し分のない、強くて、よく響く大きな声を、簡単に、無理なく出している。

 コブクロだって、中島みかさん、松任谷ゆみさん、みのもんた氏でも自分の持てる最高の声を出せる。私の存在を知らない不幸ということか。

 




 


自民党政権奪取のみが生きがいか

2011年09月15日 20時25分40秒 | Weblog

 東日本大震災の復興が遅遅として進まない。民主党の幼稚さもあるが、野党の自民党は「解散総選挙」のみが最大課題で民主党を揺さぶり続けている。

 2ヶ月もあれば処理できる復興計画・予算が自民党のイチャモンばかりで、前に進まないのだ。

 原発、特に東電のずさん・出鱈目体質を放置したのは自民の責任だ。東電からのおいしいお金に目がくらみ、本質を見失っていたかも。

 先ず自民党のすべての議員にお聞きしたい。チェルノブイリ原発、アメリカのスリーマイルの原発の悲惨さを見た議員が何人いるのか。おそらくゼロに近いと思われる。

 原発推進派のトップでも見ていないと思われる。見れば何がどう変わるのか。自民党のアホ議員は悲惨な現場を見ても何も感じないかも知れない。それほど国を預かり運営する自覚に欠けているのだ。

 現在自民党議員には十分すぎる時間がある。過去の反省、ずさんな国の管理・運営を徹底検証して、もし運良く政権が得られれば、二度と同じ出鱈目を繰り返さない勉強ができる。自民党の議員で一人でもこのような研鑚をしている人がいるのか。

 自民党が政権を望む理由の最大は「お金」である。何しろ前回の衆議院選挙で大負けした。浪人候補者にも何がしかのお金をばら撒かなくてはならない。地元の事務所、スタッフの給与、その他かなりのお金が必要だ。財政が逼迫して次の選挙をあきらめれば、ますます政権が遠くなる。

 自民党の本部、全国支部だけでも毎日大変なお金が必要だ。だから解散、総選挙ばかりを狙う。勝てるという約束は未知数だ。民主がだめなら、自民という構図は国民にはないことを知らないのは自民党関係者だけだ。

 民主党、自民党しかないと思うのが知恵足らずだ。もし総選挙になれば必ず、第三、第四のグループが現れるはずだ。現れなければ日本は完全に倒産する。

 自民党議員よ。こんな状況で今、何をすべきか真剣に考えてみては。

プロの代議士なんて要らない

2011年09月12日 09時51分27秒 | Weblog

 また大臣が口を滑らせ辞めた。たった9日間の在籍であった。もう一人の女性大臣はタバコ1箱700円でもよいと自分勝手に発言した。両者ともに思慮に欠け軽口だ。
 
 過去にも多くの大臣、代議士が同じような失態を繰り返している。プロ、プロの代議士なんて日本にいるのか。あるのは生活の糧を代議士という仕事で得ているだけだ。

 勉強しない。するのは次の選挙で勝つだけだ。

 私は30年以上もお付き合いしている代議士がいる。この人は一度、大臣になっている。下積みの秘書の時代に知り合った。彼は安酒場で希望に燃えて、遠大な未来の展望を熱く語った。しかし代議士になり、一大派閥に属し、月並みな代議士に変貌した。

 ある時、教育現場が大荒れしていた。今もそうだが、先生がアップアップしていた。早期退職、自殺未遂など先生が自信を失っていた。私は何十年と日本人の声の研究と指導をしている。「大きく強い声を出す先生の教室は静かで、生徒たちは勉強に集中する」というデーターがたくさんある。つまり教室の荒廃は教師の声が弱くなったことが大きな要因である。

 そこでかなりの資料を持って国会の代議士の事務所を尋ね、所轄の文部大臣などに検討してくれと手渡した。しかし時間がたっても何処からも何の反応もない。文部大臣などに渡したらしいが、くずかごに直行したらしい。このように教育についての何かを全然知らない、研究する気がない大臣、関係者が多すぎる。プロとはその道に精通することだ。こんな単純なことすら知らない。

 政治のプロと嘯く代議士は多いが、何も知らうとしない非プロ、アマチュアが多すぎる。だから似非プロの代議士は要らないと私は宣言する。

 松下政経塾はそんな出鱈目な政治家を払拭するために松下幸之助氏が創設した。第一期生が今の野田総理大臣だ。しかし教育現場を改革する知識も方法もない。それは松下政経塾の先生がレベルが低いからだ。正確には知らないことが多すぎる。松下政経塾が故松下氏の意思を受け継ぐつもりがあれば先生の人選からやり直すのだ。つまり松下政経塾もプロを育てられない現状にある。

 本物の代議士を生み出すためには、議員定数を半減し、お手当ても半分にするのだ。「お金儲け、いい生活がしたい人」を締め出すのだ。それは名古屋のやり方に似てくるかも知れない。一度、大粛清をすべきだ。しかし誰がやるのか。松下政経塾出身者ができるのか。否である。だから松下政経塾も要らないにつながる。
 

 

想定外は責任者の逃げ言葉2

2011年09月09日 11時38分55秒 | Weblog

 

 想定内、予想外という言葉がある。今回の東日本大震災では「想定外の大規模津波」が多く叫ばれた。その想定外の代表的例が大川小学校である。小学生を全員校庭に集め校長たちが30分以上に渡り議論した。逃げるか、このままここに止まるかであったのだ。

 想定では急いで逃げなくてはいけないほど大きな津波はこないであったと思われる。だから初期行動が鈍かった。

 一方、近くの保育園は「何でもいいから先ず、逃げろ」で日ごろから許可を得ていた民家の庭を、近道のために使い、逃げた。全員無事であった。

 かたや大川小は80%近くの児童が死んだ。「責任者は想定外の大津波で仕方がなかった」で済ませた。

 助かったほかの例では「想定に従わない、無視して逃げた」で助かった児童がいた。ここでは日ごろから想定に従わずに自分の判断で行動すように指導していた。

 福島原発は最近では、もっとも大きな想定外被害であった。しかし誰も天災、避けられない大被害とは思っていない。つまり関係者のいいかげんさが生み出した人災なのだ。

 原発は冷却しなければ水素爆発を起こし、大量の放射能を周辺に撒き散らす。この最も重要な判断が下っ端の操作員には徹底されていなかった。だから上司の判断を仰がず3度も冷却装置の電源を切った。すぐさま1号機で水素爆発が起こった。

 東電の幹部は過去の歴史をまったく勉強せず、津波は7mぐらいと想定して、冷却ポンプの位置高い位置に変更しなかった。もっと大きな犯罪は2008年に15mを超える津波が近い将来起こるの忠告を無視して、何も対策せず、放置した。

 自民党の原発推進委員の幹部は「想定外の大きな津波で、天災」と一言でかたずけた。私はこの自民党の幹部を横綱級の想定外の逃げ言葉を使う無責任者と判断する。何故これらは告発されないのか。

 恐ろしい原発を推進する限り「絶対安全」が大前提だ。周辺住民にはそのように伝えていた。つまり原発が放射能を撒き散らすことは絶対無いと信じ込ませていた。それが絶対危険なままに放置されていた。このギャップが数兆円を超える損害をもたらした。今後どこまで被害金額は大きくなるか分からない。恐ろしいのはまじめに働く国民も巻き込み、日本国崩壊の危機も想定される。この想定は誰でも思う相当確かなものだ。

 「想定を信じるな」で助かった児童の言葉はすべての日本人への教訓である。テレビでも放映された。

 自民党議員、東電社員、その他関係者。「想定」など逃げ言葉を使うな。想定の元は低レベルの自己満足、責任回避の誤魔化し言葉である。

 思い起こせば幾たび「想定外」の言葉ですべてを終わらせた責任者が日本にあふれていたことか。二度と想定外は使うな。使った段階で刑事罰を科すべきだ。