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入院で寝たきり、死が早まる

2012年12月09日 08時49分11秒 | Weblog

  妻66才が肺炎で入院した。多系統萎縮の難病で運動能力が落ちる。そこへ嚥下不良も加わり、食べ物や唾が肺に入る可能性が大きい。

  腕にチュウブでの水分と栄養補給だ。

  7目頃、血栓数値が30に跳ね上がる。正常値はゼロから1だ。

  俗に言う「エコノミー症候群」だ。

  これで造影剤を入れて全身のCTスキャンだ。腰から下に血栓が多く見られた。

  血液をサラサラにして、血栓を溶かすと担当医は言う。

  亡義父、95歳の時、脱水症で1週間入院。退院する時、ヘロヘロで立てない。

  脱水症は治ったが、寝たきりが予感された。私は自宅に連れ帰り、リハビリに励む。

  半月で立って歩けるようになる。その後、約1年長生きした。

  妻の場合、脳の問題もある。家に連れ帰りリハビリでどこまで回復するか未知だ。医師は回復しないと言う。

  入院で肺炎は治ったが、寝たきりで、血栓だらけになる。

  この手の入院患者に血栓対策はないのか。僅かに靴下のみか。

  1日2回ぐらいの軽い運動で血栓は防げたと思える。

  医療費がどんどん高騰する。

  リハビリではお金にならない。CTスキャンなら物凄い収入になる。

  私は家に妻を連れ帰り「回復不可能と言われている」その場で立つ、歩行器を使って歩くまで回復できるかに挑戦するつもりだ。

  病院の現状では死を待つだけなので。

 



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