今日も5名がスマホ利用者にウイルスを組み込んだ不正アプリをダウンロードさせ電話帳に登録された個人情報を抜き取った容疑で逮捕された。
1,000万件以上の個人情報が流出した。これは「出会い系」に利用者を勧誘するために、個人情報が必要だった。
昔から、医学生や名門校の同窓会名簿などが、高値で売買されていた。しかし1,000万件などは狂気の差だ。いまや500とか1,000名などの名簿を集めて、1,000万人にするには、宇宙に旅行するほど大変だ。
そこで全ての面で、スマホ、パソコンが狙われたのだ。特にスマホの人気は爆発的で、しかもセキュリーが弱い。内部メモリーが少ないので、強烈な防護は出来ない。
今後も新たな不正が横行するだろう。それに現警察は対応できない。パソコンソフトに強い人は先ず警察に就職しない。ゲームソフト開発などを選ぶ。つまり警察には犯罪を暴く力のある人材が集まらないのだ。
私の論旨は、不正ウイールスなどを作り、犯罪を犯して、刑が決まり服役している人を、本人との合意で、犯罪捜査に協力させるのだ。実刑が例えば5年とすれば協力次第では「減刑」させるのだ。場合によれば出所後も、準警察官としてでも任命するのだ。つまり服役中に刑務所の中から不正をいち早く見破らせるのだ。
要するに最先端の「悪」で犯罪を最小限に抑えるのだ。