携帯電話地獄

　３家族一緒に新築一戸建てに住む事になる。

　我々夫婦、息子夫婦と子供、妻の父の大人５人＋孫である。

　５部屋と屋根裏収納室があるが、大変だ。

　そこで携帯電は家族間割引の無料通話にするため、A社に統一することにしょうとした。現在、B社３台、A社１台、新規１台の合計５台をA社に統一しょうと試みる。

　B社で３台家族間割引で使用していたので、解約してA社に乗り換えるためには、解約金が９９７０円かける２台分。私の解約金は３３５０円必要とのこと。私は１３・５年間同じB社の同じ番号を使用している。それでも３３５０円の解約金が必要だ。

　A社が無茶苦茶なキャンペーンをいていた。１月３０日、３１日に他社から乗り換えれば２万円の商品券を上げると言う。金券ショップで売れば１９０００円以上の現金が入ると言う。
　
　しかし裏がある。A社でもし解約すれば９９７０円の違約金を取られる。事務手続費用に３０００円余り、開始時に２ヶ月間、全てのオプションに強制加入。これが２ヶ月分で７０００円ぐらいになる。しかも番号ポータビリテー予約サービスに２１００円取られる。

　B社の違約金・解約金が約１万円、もしA社で止めれば同じく約１万円。９４才の年よりは後１０年も生きられないと思う。すぐにA,B社の解約金合計約２万円が見込まれる。

　要するにテレビで大宣伝している「家族間、仲間間無料通話・メールサービスは」あと後色々な縛り、違約金が隠されている。

　特にA社は携帯本体に内蔵されているICチィプが機種ごとに異なるらしく、機種変更すればこのチプ代金が加算される。他社は同じものを使いまわしができるが、A社は捨てることになる。この代金が３０００円近く必要だ。

　テレビコマーシャルは１５秒、３０秒・・・せいぜい１分だ。多くを語れない。しかも犬まで出てくる、人間でないからだましても罪に問われない？　だから後でだまされた、ごまかされた、ウソーと言う事態が起こる可能性が強い。

　結局、A社の乗り換え２万円プレゼントには乗らないことにした。息子一人がB社に乗り換え、その妻が新しくB社を契約すれば５人全員がB社で統一出来る。家の中でインターホン代わりに無料通話できるわけだ。

　A社の２万円プレゼント、３台で６万円は結局、殆ど儲からず、あと後損をする仕組みだ。

　携帯電話は略奪合戦を繰り広げている。

　くれぐれも目先の利益に惑わされず、地獄に落ちないように警告する。

　

小沢幹事長の＋－

　特捜から事情説明を受ける小沢幹事長はこのまま居座るのが得か、損か。

　国民にとっては国会が空転するのは損である。

　民主党では小沢氏に代わる剛腕がいない。つまり辞められれば衰退する危惧がある。

　４億円の内５０００万円は中小ゼネコンの裏金が殆ど信じられる。そのほかに１億、２億と大手ゼネコンの裏金が混ざっている可能性がある。

　なんで何時までも故田中角栄もどきの裏金作りをするのか。そうか小沢氏はナンチャッテ田中角栄か。

　４億円を簡単に作り出せる代議士には何時も驚きを隠せない。このほとんどは税金が迂回しているわけだ。特権・職権があるから裏金が入る。日本では民主主義は月に移住するぐらい遠い・不可能な問題か。

　政権が代わり何が変わるのか。「誰がやっても同じ」と言う諦めが庶民にはある。

　鳩山氏にしても小沢氏にしてもまさかこれほど大きく政権が取れるとは読んでいなかったと思う。「身辺をきれいにする」と言う言葉がある。この当たり前のことが事前に行われていなかった。

　まさか

　まさか

　まさかの政権・・・棚ぼた実現だ。

　口をあけて上を見ていたら、入りきれないほど多くの・大きなぼた餅が落ちてきた。これで下痢を起こしているが民主党の現状だ。

　首相人気数ではオバマ大統領のほうが高い。少なくとも１０数億円と言う贈与はない。

　小沢・鳩山ともにお金で転ぶのか。女で身を滅ぼすという例が歴史の中で多くみられる。お金で転ぶ・身を滅ぼすはもっと多いかも。

　最後に小沢。鳩山はアホではないか。アホが日本国を運営・管理するのか。

　くわばら・・・くわばら・・・・ご臨終・・・日本国。
　

小沢幹事長、４０KGの札束を手渡す。

　小沢幹事長が土地購入のために秘書に４億円の現金を手渡した。総重量４０ｋｇある。

　まさか小沢幹事長が一人で運べる重さではない。そこまで自分で運転して、台車などに積んで、秘書の待つ部屋へ運んだのか。

　運転手、運び役など複数が絡んでいるはずだ。この事実は隠しようがあるまい。

　それにしても不動産売買は税務署が一番目を光らす分野だ。２千万円ぐらいの買い物でも、お伺いが届く。脱税や不正資金は簡単にばれる仕組みになっている。

　なんでそんなバカなことをしたのか。大体、故田中角栄の弟子たちは錬金術が得意だ。それも非常にやばい仕方で、違法すれすれ、刑務所の高い細い塀の上を歩く具合である。師匠の故田中角栄は見事に塀の中に落ちた。

　今、弟子である小沢氏も殆ど塀の中に落ちかけている。

　４億円の現ナマはどこから手に入れたのか。ゼネコンからの裏金の匂いがプンプンする。岩手で権力を振るう小沢氏が大手のゼネコンの落札に有利に働く構図は見え見えだ。

　いつまでこんな非現代的な、時代遅れの錬金術を繰り返すのか。

　人間へそから下は別人格をタイガー・ウッツがさらけ出した。政治家は金の匂いを嗅ぐと人格が変わるのか。

　

民主党、人材不足露呈

　野党時代が長いと人材は育たない。

　今回の藤井財務大臣の代わりになる人材がない。

　与党経験が長い自民党は本国会で相当攻めてくるはずだ。早く民主を引きずり降ろし、再び春を来させたいのだ。

　本来なら野田副大臣を後釜に据えるのが順序だが、野党が攻めまくれば、ボロボロになるのが目に見えている。恥さらしになりかねない。

　菅副総理の出番は多すぎる。他の大臣にしても「兼務・兼務・・・・」で大変だ。

　長い野党時代に人材を育成するのは困難であったのか。

　しかし我々庶民は国の再生を望む。殆ど壊れかけている日本国を建て直してもらいたいのだ。

　野球で言えばドラフト１位で入団しても、翌日から実戦で使えるわけではない。大臣も養成機関が必要なのか。しかし自民党は未熟大臣を潰しにかかる。次から次えと大臣が潰れれば、国民からの信任がなくなる。

　現民主党で合格大臣、総理も含めて何人いるのか。車で言えば無免許運転と同じだ。野党時代に資格免許を取っていなかつた、付けが今後、どんどん出てくるだろう。我々庶民は事故の多発と言う、恐ろしさに耐えて生活しなければなるまい。

フジモリ元大統領、終世監獄か

　ペルーで日系人初の大統領、フジモリ氏に禁固２５年が決定した。７０才を超えておられるので、死ぬまで監獄暮らしだろう。

　ずいぶんペルーの発展に寄与されてと思っていた。日本から莫大な援助や物資を手に入れ、その当時は国力が上向いていた。

　政権を離れると何が起こるか分からないが南米の現状だ。特に日系人には厳しい側面もある。

　勤勉、頭がいい、猛烈に働く・・・・など、異質な面がある。

　何故、日本人、日系人は世界の中で嫌われるのか。それはユダヤ人と似ている。

　外見か、性格か、文化か、物の見方・考え方か・・・・・・。

　もし愛されていればフジモリ氏に死刑に等しい刑は下されなかったと思われる。

　フジモリ氏が日本滞在中に「帰国すれば、死刑が待っている」と言う噂が流れた。それを押し切り、ペルーの隣国に入り、本国に引き渡された。

　ゲリラが多いペールにおいて、掃討作戦は難しい。一般人を殺した罪で終身刑に近い判決だ。大統領の判断はこのように大変だ。しかし貢献したプラスと一般人を殺したマイナスを考えると終身刑は重過ぎる。

　国際銀行への出資金、世界への援助だ莫大なお金をばらまいている日本はその半分も評価されていない。これは根本に「嫌われる」があるからではないか。

　嫌われる要因には色々ある。昔、日本の国会議員がアメリカの首都の真ん中で立ち小便をした。しかも複数で並んでやった。

　団体で海外旅行して「女を買い漁る」。近くでは韓国である日本の企業がホテルで大量の韓国女性を買い、セックスを楽しんだ。

　東南アジヤには１０才前後の売春婦がいる。一番のお得意さんは日本人だ。

　文化水準の高い欧米人から見れば「日本人は野蛮人だ」。

　あるフランスの有名な舞台演出家が来日して、帝国劇場で行われていた、日本の一流の劇の舞台稽古を見た。１０分もせずに耳を押さえて飛び出した。多くの俳優の声が汚くて、フランス人には耐えられなかった。

　日本の国会議員の９０％までは声がよくない。つまり欧米人に嫌われるのだ。

　このように日本人は世界の中で嫌われる要因を多くもつているのではないか。

　前回、「紅白ジャンク歌手大会」をこのブログで書いた。８０％以上の歌手の声がジャンクであった。

　

紅白ジャンク歌手大会

　NHKはよほどお金が余っているのか。終了後のtaxi代だけでも莫大だ。なかには海外への送りもある。

　ジャンク？　ヤフオクでパソコン関連を見ていると、ジャンク・・・ジヤンク・・と沢山の表示がある。少しでも欠陥がある、丁寧に調べていない場合の出品は買い手からクレームがつく場合が多い。そこでジャンクと表示して納得の上で落札してもらうのだ。しかしジャンクと表示すれば落札価格はかなり安くなる。

　さてNHKの紅白を「ジャンク歌手大会」と呼ばわるのは、歌手の大半に欠陥が見られるからだ。

　(1)カビが生えているような古い歌。
(2)壊れた、出にくい声。
　(3)およそ楽しむ・感動するから程遠い。ラストを飾るドリカムは最低だ。

　などなど。

　あまりにも出演者が多すぎる。年１回の祭りだと関係者は言うだろう。アメリカ大リーグのオールスター戦は年に１回である。日本式で言えば４日から６日が妥当だ。少なすぎるのだ。１日だから選ばれることに意味があるわけだ。

　一方、紅白は４０組プラスアルファーで多すぎる。つまり相当なジャンクを混ぜないと成り立たない。

　６０回目を境に紅白を抜本的に変えるべきだ。１０組、各２曲と厳選すべきだ。

　現状は老人ホーム、常連の慰みの場と化している。

　ある程度歌が売れると毎年の印税はうん千万円にもなる。この保証が歌手から危機感、自己管理意識の薄れを生み出している。

　大不況の今、NHK　は莫大な無駄を排除すべきだ。

　ジャンクから立ち直る術はある。

　今私の手元に８５歳の詩吟の大先生からの年賀状がある。昨年、全然声が出なくなり、私の教室に駆け込んでこられた。声帯が開き閉じないので振動しない・声にならないのだ。医師からは声帯にシリコンを詰める手術を勧められている。

　８５歳である。手術の是非が問われる。しかし詩吟の大先生なので弟子に見本。吟じる必要がある。それができない。引退の危機だ。

　合計１５分の簡単なトレーニングで、声が出始め、終わりごろには詩吟を吟じられた。大喜びの連続で、付き添いの娘さんは「奇跡、マジック・・・」の連発であった。

　手元の年賀状にも「奇跡です。ありがとう・・・」の文字が並ぶ。

　紅白出場のジャンク歌手でも短期間に、正常・非ジャンクになれるのだ。

　最後にNHK さんよ、無駄使いはやめてくれと叫びたい。１００年に一度に大不況から主要国で日本だけ脱出・回復していないからだ。