東電幹部に死刑を ２

　
　人間どこまで出鱈目になれるか。別の言葉で無責任になれるかの代表格が東京電力幹部・社員だ。

　年間５０００万円から３０００万円のお手当を貰いながら、それに見合う仕事をしない。彼らには原子力の恐ろしさが微塵もない。

　今回の福島原発がバラまいた、セシウムの放射線量は広島原爆の１６８倍だと言われている。つまり広島原爆が１６８ケ福島に落ちたに等しい。しかもセシウムの放射能半減は３０年と言われている。福島近辺に１６８ケものセシウムがばらまかれた。６０年後も福島原発近辺は人間が住めない。

　この１６８倍は多くの食べ物にも大きな悪影響を及ぼす。こんな未曾有な人災の原因は東京電力社員だ。下から上までデタラメ続きだ。現場の下っ端でも自分の判断で、勝手に冷却用ジゼールを３度にわたって止めた。第一号機はその数時間後に水素爆破を起こした。ここから広島原爆の１６８倍モノ放射能がばらまかれた。

　東電役員会は全く機能していない。これで年間一人３０００万円から５０００万円を略奪していた。当然、弁償義務がある。しかし警察は全く調査に入らない。ばらまかれたお金も警察関係に渡っていたのか。何しろ莫大なお金を東電は周辺、関係者にばらまいた。それは警察には「口止め料」であったのか。

　現在電力１０％値上げが持ち上がっている。自分たちのミスで１０兆円を超す被害を出して、その尻拭いを政府、利用者に押し付ける。今後１０年以上高い電力を押しつけられる我々はライフル銃を持ち東電幹部、被害を起こした関係者を銃殺したい気分だ。

　これだけ大きな出鱈目を仕出かして、私財を１円も吐き出さない。同じ日本人とは思えない国賊だ。日本国は本当に死ぬぞ。

　電力値上げの前に先ず、私財を全て投げ出すべきだ。それができないなら刑に服すべきだ。


　



　

東電幹部に死刑を適用せよ

　東電幹部の出鱈目ぶりがどんどん明らかになっている。

　読売新聞によれば「津波試算３年間放置」と書かれている。

　東京電力が２００８年に福島原発に１５ｍ以上の津波が到来すると試算していた。過去にあの地帯は何回か１０ｍ以上の津波が到来している。

　関係研究機関も近い将来１０ｍ以上クラスの津波が到来すると東電の副社長に伝えている。しかしこの副社長は役員会でこれを報告していない。

　一々各関係者・機関が報告しているのを取り上げていたらきりがないと抹殺した。

　日本の一流企業の役員会は「雑談会」と私はこのブログで以前述べている。例えばオウム真理教が弁護士一家を殺した原因をつくつた、当時のTBSの役員会では開始１時間ぐらいは自分たちの最近のゴルフの話題で埋まる。誰かがいいスコアーでも出せば一段と話が弾む。東電も似たような体質であったと思われる。

　今回の津波の後すぐに冷却ポンプを止めている。これは担当係員が独自に判断して、原発所長の判断を仰いがなくて勝手に止めたのだ。そして数時間後に水素爆発を起こした。最悪の事態を一、下っ端社員起こした。

　東電内部に充満している「原子力」を甘く見る体質がある。ロシアのチェルノブイリの悲惨さを知らなさ過ぎる。自分たちが扱う原発は「日本国」を壊す危険性があるなど１ｍｍも感じていない。もし感じていればもろもろの対策は今より１０００倍もできていたはずだ。

　他の一流企業の２，３倍のお手当てをもらい、やっている仕事は１００分の一以下。これを出鱈目換算で計算するとマイナス１０、０００倍となるだろう。

　こので出鱈目企業を放置した自民党・公明党も死刑を適用すべきだ。

　赤字国債がすぐに１，０００兆円になる。誰が戻すのか。アジヤ各国が貿易で力をつけてきている。日本を超えるところもある。濡れ手であわ・ばら色の利益があることは永遠にない。

　国を壊す・壊した企業、人物に極刑が当然ではないか。

歌手ユーミン、声でない

　２４時間テレビで生出演した、松任谷ゆみ、ユーミンさんの声がおかしい。もともと若いときから、声の出し方には難があった。それを巧みに操り、独特の歌い方で一世風靡した。出すアルバムはほとんどミリオンセラーになり、国民的歌手であった。

　しかし彼女の本来、生まれもつた声はもっといいものだと私は判断している。もしその声を彼女が開発していれば世界の一流として評価されたかも知れない。

　年齢とともに彼女の本物の声ではないものは下降が激しくなった。それは音量、音域、声音に歪として２４時間テレビに現れていた。

　出ない声を無理やり押し出して歌う歌に感動は薄い。昔の名前で出ています・・・昔の人気で歌っていますで、以前の人気を知らない人は「化石」しかもさび付いたを聞いている感じだろう。

　彼女が今からでもいいから自分の本当の声を開発すれば、別のばら色の人生が始まるかもしれない。一度きりの人生だ。挑戦する価値はある。

　これは多くの歌手に当てはまる。特に昔一時期有名であった歌手に。

石原都知事、都議達の税金泥棒を放任

　東京都議員に認められている政調費、一人あたり月６０万円、全国最高額、の不正請求が非常に沢山ある。
　
　２０１０年度に交付された９億９６０万円の収支報告が８月１２日に公開された。

　使用せず都に返還したのは２９９３万円で０９年度のほぼ半額に減った。

　自民党都議会は０９年度の返還額が１１６１万円だったが、１０年には０円だった。あの手この手で全額使いきりを図ったわけだ。

　民主党議員でもデタラメ支出を計上して、もらえる金は全部貰えと信じられない計上を報告している。例えば切手代、一人で１０２万円、８０円切手で１万３０００枚を支出した例もある。だいたい都議の多くは信じられない・ありえないほど切手を購入している。これは金券ショップに持ち込めば９５％ぐらいの金額で即、現金化出来るからだ。

　選挙民や議会報告などで郵送物は多い。しかし１万３０００枚も切手を貼るのか。この人件費だけでも莫大だ。しかしこの手間代は計上されていない。大体議員などの郵送物は大量の場合は料金前納、別納を予め印刷した封筒、ハガキを使う。なんで切手を１万３０００枚も買うのか。言うまでもなく「ごまかす」のが簡単だからだ。これは明らかに税金泥棒である。多くの議員の総額ではかなりの金額になる。この税金泥棒を石原都知事は放任・黙認している・。

　自らも海外で桁外れな高級ホテルに泊まり、多額の税金を略奪しているので、部下都議の一人あたり数百万円など、放任したほうが自分に火の粉が掛からないからだろう。

　石原都知事の性格は身内に甘く、他者に厳しい傾向がある。都議に対しても名古屋知事と１８０度違う、税金無駄使いの放任レベルにある。

　オリンピック誘致にしても、今までどれだけ無駄使いしたか。今後も続けるらしい。お隣韓国に冬期が決まり、すぐあとに日本が選ばれる公算はほとんど１０％未満だ。もし決定しても放射能の危険でキャンセルする選手が多く出る可能性はある。来日自由の外国人一般観客は被爆するためにくる訳はない。

　大体外国人の多くは、日本国は四国ぐらいの大きさで、隅から隅まで放射能が届くと錯覚している人が多い。

　これから東京オリンピック開催の誘致の費用はどぶに捨てるに等しいと私は判断している。

　石原慎太郎さんよ、名古屋のような改革を試みる都知事に席を即刻明け渡すことを強く要望する。日本国の最大の危機を感じているのか。

自民・公明死ねば国の大益

　公明党が子供手当てに反対してもめている。やっと自民・公明案の児童手当で落ち着きそうだ。国民の側からみれべ、何が違うのか。こんな意地を通して何が国益か。

 

　　自民・公明の連立時代、衆院、参院で三分の二以上の議席数があったときがある。これは何でもできる大チャンスだ。このとき何をやったのか。せいぜい郵政民営化ぐらいか。

　毎年増え続ける赤字国債発行額。三分の二以上あれば１００年先を見越した大改革が十分できた。これが国賊の最たるものだ。

　無駄の山の公務員改革にどこまで切り込んだのか。民主が掲げたような大胆な改革は完全にできた。例えば給与２０％削減、人員削減、公務員年金廃止、諸々の公務員優遇・・・・など。何でもできた。それを全て棚上げして自分たちの利益中心に国会を運営したのではないか。

　原発にしても大推進するのなら、大安全の全力に尽くすべきであった。日本は唯一の被爆国だ。原子力の怖さを一番知っているはずだ。福島原発の杜撰な設計、施工、安全管理・・・人災である。この人災の最大の責任者は自民党・公明党である。反対派河野太郎などをゴミのように扱い、真剣に原発に取り組まなかった。この結果、数十兆円に及ぶ損失だ。

　観光業など今後、２０年以上、元には戻るまい。

　これら全ては自民党・公明党の犯罪だ。

　コスト意識にも大きく欠けている。国会を一日開けばどれだけの大きな金額の消耗になるかの意識がまったくない。児童手当をごり押しにとうすためにどれだけ大きな金額の損失かなど微塵も考えない。

　結論として自民党・公明とは消えてなくなってほしい。いや存続すること自体が日本国の大損害だ。

サッカー過酷ではないか

サッカー選手が急性心筋梗塞で急死した。

弔問に訪れた４０代のサッカー現役選手の顔がテレビに写っていた。２名とも非常に疲れている表情だ。短時間で元に戻る感じではなく、万年雪のような、永久凍土と思われる疲労の蓄積をみた。

競馬馬は約一ヶ月レースを休む。「もっと頻繁にレースに出らないか」と相談に訪れた関係者に、メガビタミンの大家がビタミンEの大量投与を推薦し、投与したところ、約１０日で回復しレースの出せたと言う。それこそバケツ一杯のビタミンEだ。

サッカー選手は５日から７日で再びピッチに立つ。監督が体調を見て後半に出すケースもある。９０分フル活動は厳しすぎると判断する。だから４０才台の選手が９０分戦うことはない。

それでも長年の疲労が永久凍土的に溶けていないようだ。ビタミンEを１リッターも飲めば少しは改善されるが、それも毎週では、別の問題が発生するだろう。

私はいつもサッカーは過酷なスポーツだと見ている。３０度以上の温度の時は、命をかけての戦いだ。特に中東の温度は桁外れに暑い。屋外ではやってはいけない状態だ。国の利害や、組織の都合で人命が軽視されていないか。

命を削る、事故につながる状況を改めて検討すべきではないか。

 

　

自民党議員、消えてなくなるべきだ。

時々テレビに映る自民党幹部の顔の表情が大変暗い。

昨日もこども手当ての論議で自民党、谷垣、石波、小池、石原議員の顔が出ていたが、未来がないほど惨めな表情をしていた。

この大変な時期に「民主党を倒す」だけが最大課題で、よき未来への展望などまったくなされていないと推測できる。

恐らく党の運営で毎日四苦八苦で、特にお金の工面が大変のようだ。

たくさんの落選議員、党のスタッフなど「入りがなくて出るばかりで」金庫は空っぽで火の車のようだ。

長年政権の座に座り、出る金の規模が大きくなりすぎていた。だから何が何でも「民主党を倒す」に全力を投入している。もし万が一政権を奪い取っても、お金を集めるだけの集団になるだろう。

日本をここまで悪くして、今後も一段と悪くするしかなすすべがない。

政治の場から自民党は退場してもらいたい。

原発被害は金になびく日本人の果てか

 

　日本には関係者がお金に負け大きな被害をもたらしたケースがたくさんある。

　薬害エイズは権威ある医師が、製薬メーカからの大きな研究費のために事実を曲げて被害を大きくした。

　原発被害は東電から出る莫大なお金に目がくらみ、原子力と言う「手に負えない暴れ者をなめた報い」である。

　原発を停止するのに相当な作業が必要なことは、最近知った。電源を切ればそれでおしまいなんて簡単なものではない。ひとたび暴れだすと日本国をつぶしかねない悪魔だ。それを女神のように錯覚させたのもお金の力だ。

　絶対安全などは誰が言い出したのか。絶対と言う言葉を頭につけなければ周辺住民が賛成しないから、単に叫んだに過ぎない。

　お金をばら撒くは原発設置条件で、身に余る豪華な施設や毎年自治体に落ちる、大きなお金にだまされたのかもしれない。

　昨夜、テレビ朝日で原子力の初期の研究者、東大の学者２名がコメントを発した。１名は途中からIAEAに派遣された研究者だ。外国に出て日本人が小さな村意識が強いことがわかったと言っていた。もう一人は原子力の怖さを述べたために、徹底的に冷遇された。

　自民党の河野太郎代議士も原発反対者で、散々嫌がらせや、冷や飯を食わされた。

　これら異論を唱える人には東電などから１円をもらえない。かたや賛成派にはいろいろな形でお金が回ってくる。

　お金、お金は魔物だ。安アパートで暮らすのと高級住宅街で暮らす違いは大いに異なる。自分一人なら安アパートでも平気だが妻や子供がいれば「お金がない」苦しみは倍増する。子供のお付き合い、特に母親は同級生の母親との付き合いがある。亭主が東大に勤めていても安アパートに住み、子供の友達が母親ともども遊びに来れば、穏やかではない。「あんたもっとお金を稼ぎなさい」とつい口に出るだろう。特に今の受験戦争は「貧乏人の子弟は必ず負ける」運命にある。

　すべてお金があるとないでは、耐えられない現実がある。だからお金を得るために自説を曲げる、本当のことを隠すにならざるを得ない。

　小田急線喜多見駅の隣に成城町がある。時間がある人は両方を歩いて見てください。お金は何ぼでも欲しいが心の底からわいてくる。

　原発は絶対安全派に回るか、危険がある側に立つかで、その人の生活、家族の運命は大きく変わる。

　おそらく９９％の人は「絶対安全」を選ぶだろう。

　その結果が福島原発事故・災害の結末である。