調布警での私を取り調べた警察官より、電話があった。検察庁への出頭日時かと思ったら「自転車の持ち運びの件は事件性ないので」と話された。但し始末書だけは書いてくださいと。
住まいの近くの交番に相談に行ったら「横領犯が出頭」してきたで、ものすごい本格的な調書作り、殺人犯でもやられそうな顔写真撮影6枚、両手の指、掌、横までもの指紋どり。
ここまで犯罪者に拡大して、過剰な取り調べ、調書作り、書類送検、検察庁に出頭・・・・。警察とはこんなに恐ろしい所かと恐怖が収まらなかった。正直言って2日ほど眠れなかった。そこで交番に「人権擁護委員会に提訴する」とメモを渡した。
そして今日「事件性なし・無罪」となった。
おそらく私が拾った自転車は持ち主が特定できなかつた、つまり捨てられたものと思われる。道の植え込みに投げ捨てた人が名乗り出れば、この人は多分、10万円以下の罰金刑になる。だから名乗り出ない。
結局、私の嫌疑は「白」と晴れたのだ。
大騒ぎして何も出なかったわけだ。
しんどいですね警察を相手にすると。8日間ほどですが、15年間収監されたネパール人の気持ちがわかりました。
どこにどんな刑罰が落ちているかわかりませんね。