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オウム真理教、莫大なお金を奪う

2012年06月14日 09時09分54秒 | Weblog

 今も元信者が逃げている。長野から始まり、山梨県、地下鉄でサリンを撒き、逃げ回り・・・教祖は延命のために裁判を長引かせ、国のお金を莫大に奪う。

 今逃げている元信者には1,000万円の懸賞金がかかっている。

 捜査、検挙など大量の警官などの費用は今までの合計は呆れるぐらいの大金だ。我々はややもすると捜査などにかかるお金は「ただ」と思いがちだ。捜査に100人、場合によれば500人なんて時もある。給料の他に時間外手当、食事費、主張手当、そのほか事件がない普通の場合の3倍ぐらいが国から出るのではないか。

 それでも事件は解決すべきだ。恐らくオウム真理教関連では一番大きなお金が出たと思われる。ただ一人不思議な、まるで狂喜に近い、浅原教祖が怪しげな野心のために大金を消耗させられた。いい加減にしてくれないか。我々は1円安いガソリンスタンドに遠回りしても走る。主婦は10円のお金に神経を尖らせ、自転車に子供2人を乗せて走り回る。この主婦はテレビで事件を見て、そこに流れる諸費用に思いがいったことがあるのか。庶民感覚としてはそんなことは考えたくない。

 私も一々「弁当代、移動交通費、加算されるお手当」それが掛ける100人、500人ともなれば膨大だなんて計算はしたくない。しかし現実にはお金が大量に出ているのだ。

 大阪で自殺したいができないで2人を殺した男。一番安い死に方の何千万倍もの国のお金を奪った。殺された人に対する国から支払われる補償は一人2,000万円とも言われている。迷惑極まりない。

 事件が少ない国、それは理想郷で乙女の夢か。それでも事件は起こらないほうがいい。国会では消費税の駆け引きが、まるで綱引きゲームのように行われている。10%に上げれば、それだけ事件、犯罪が増えるはずだ。率を上げて得たお金のかなりが犯罪増加で消えるのではないか。この論争は「みんなの党」でもしない。

 1年間で事件にかかる費用の合計計算を誰かにやってもらいたい。だからどうなんだと虚しいが。 

 

 

政治家よ、お金が出る、出る。これでいいのか

2012年06月14日 01時40分09秒 | Weblog

 生活保護受給者数が史上最高になった。刑務所出所者に部屋、生活費などを支給する取り決め。国際金融銀行への多額の出資、東日本復興、東電への援助・・・・猛烈を極める「出るお金」。赤字国債発行が30兆円から40兆円・・・・いずれ50兆円になるだろう。年間の利払い額だけでも膨大だ。元金などほとんど返せない。数千万円の個人住宅ローンでも相手にしない最悪の日本国だ。

 そして消費税増額。増々収入が減る。各種補てんのために赤字国債増額。

 右を見ても左を見ても、上下も「出るお金」のオンパレードだ。「後は野となれ山となれ」「ケセラセラ」「俺が死んだら後は勝手にやってくれ」・・・・それしかない政治状況だ。

 転落への歯止め・・・ストップ借金・・・元金返済・・・個人消費の向上・・・企業設備投資の増加・・・このパターンを誰が成し遂げるのか。橋下か、石原か、みんなの党か・・・これは絶対不可能を可能に変える魔術だ。第二次大戦末期「日本は窮地に追い込まれると神風が吹いて敵軍を壊滅してくれる」つまり助かるという本気の噂が流れた。結果は哀れな敗北だ。

 現在の末期的症状は敗戦を予感させる。私は小学校5年の時、日本国敗北を迎えた。都会は焼野ヶ原で食べるものもなかった。ドン底だった。再び繰り返されるのか。

 沈没船から逃げ出すネズミ、それはお金を溜め込み外国の銀行に預金している、ある種の日本人だけだ。政治家の多くは上手く逃げ出すだろう。ずいぶん前から「日本沈没」は既成の事実だ。

 私はある有名な俳優で参議院議員であつた、後輩から10年以上前に、日本崩壊、を議員会館で直接聞いた。「国民の金融資産の1400兆円のかなりが消えているとも聞かされた。つまり我々の貯金が消えているということだ。嘘だと思われるなら、みんな自分の預金を引き出してみるとよい。500兆円も下さないうちに「支払う金がない」になるだろうともこの議員は私に話した。

 みなさん本当のことを知ってくださいが私の願いです。想像以上に日本国は病んでいるのです。