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小沢一郎、ゴミを背負って地獄へ行くのか

2012年06月29日 21時58分53秒 | Weblog

 50余の新人議員を初当選させた。見事な腕前だ。新人議員にとっては雲の上に瞬時に飛び上がった気分だ。それは3億円の宝くじに当たったと同じだ。

 宝くじは次に高額当選を狙っても先ず、当たらない。

 しかし一度、代議士という特権、高額優遇を味わうと、永久にそれを望む。自民党崩れの杉村太臓元議員がいまだに中途半端な人生を送っているでわかる。

 さて小沢一郎は50余の部下を持って判断が狂った。50余の多くは次期選挙で確実に落ちる。特に橋下、石原氏が世直しに立ち上がった。みんなの党も同じだ。もしこれらの3つがなければ、何人かは当選できた。しかし今や再び議員になれる可能性はゼロに近い。

 ここで小沢の器だ。所詮壊し屋でしかない人間に、50余が泣きついた。「先生どうしても次も当選させてください」と。

 ここで小沢一郎の耄碌が暴露される。「消費税増税反対」で勝てると読む馬鹿さ加減だ。勿論、我々庶民には税金は少ないほうがいい。しかし国の状況は日々変わる。特にヨーロッパの危機的状況を知り、次は日本だの心配が強い。何が何でも消費税増税反対ではなくなってきている。

 だから小沢一郎が新党を結成しても「期待しない」が79%もある。小沢一人では何もできな。しかも50余の議員では中途半端だ。その上、既成政党、橋下、石原諸氏は小沢の過去を知っているので信用していない。

 老いた体に50余の大きなゴミを背負い、よたよた歩く、寿命を縮めるしかない。もともと悪い心臓が突然停止なんてこともありうる。

 師というものは抱きかかえるだけが資質ではない。時には突き放すことも必要だ。今の小沢はプロでも師でもない。孫を熱愛する単なる老人だ。

 突き放すのだ。ついてくるなと放すのだ。動物は子供がある程度育つと噛みついてでも突き放す。何時までも親にしがみ付いていると自然界では生きていけないからだ。

 小沢さんよ何故、この自然界のルールに従わないのか。老いたのか。ボケたのか。

 一人で民主党を去れ。それがあなたに残されたプロ・師の根性だ。

 もう徒党を組まないで。あなたにはグループは向いていないのです。

 どうか慕寄る50余を突き放してください。

 

小沢ぼけたか、先が読めない

2012年06月29日 08時08分33秒 | Weblog

 恐らくマイナー愛好家か、勝負に勝てない性格か。

 もし新党を結成しても、79%の世論が期待しないと答えている。橋下市長も石原都知事も小沢代議士とは組むつもりはない。

 50名前後では単独では何もできない。自民も公明も50名ぐらい足しても過半数には達しない。その上、何時も「壊し」が付きまとう小沢とは距離を置くだろう。「期待しない」はまことに明快な世論の反応だ。

 国民の支持をえた民主党のマニュフエスト。まことに立派なものだった。それがことごとく絵に描いた餅で、消えた。特に消費税は上げないは最高の裏切りだ。

 しかし野田総理が何故大きくマニュフェスト違反を踏まえても、消費税増税に踏み切ったのか。直接の切っ掛けはオバマアメリカ大統領との会談以後だ。恐らく「増税」を約束したのだろう。アメリカと喧嘩すれば今の日本国は成り立たない。特に中国の台頭で日本の影は薄い。本妻から妾に転落したのだ。何時でも捨てられる存在だ。

 消費税は世界の常識だ。しかも20%以上なんてのもざらだ。5%なんてのは子供のままごとの世界だ。それに国際格付け会社のランクも下がる。企業業績が悪い中、国民から広く集める消費税が、確実に見込めるのだ。勿論、経団連などからも「増税」が熱望されている。野田代議士が総理大臣になってみて、アメリカとの関係、世界を見据えて「消費税増税は」必要悪となったのだ。もし小沢一郎が総理大臣だったら、マニュフエストを堅守してアメリカと喧嘩するのか。国債の格付けが下落しても平気なのか。不安定税制のまま放置するのか。「出るを抑え」は当たり前だ。しかし公務員改革、代議士数減などは時間がかかる。はっきり言ってやるべきことは前後している。しかし消費税は上げなければならない。

 だから世論の79%は小沢を支持しないのだ。

 人生の最後まで「壊し屋」で終わるのか。賢いとは思えない。