番長と言う人気スロットマシンがある。朝から夕方まで90%の台が損をさせられる。この頃、のスロットは1時間で1万円以上の損が当たり前だ。
パチンコ屋さんには、朝、昼はお年寄りや生活保護自給者が多くみられる。「先月は30万円損した」などを沢山聞く。
警察からギャンブル性が強い機種は驚異の出玉が低めに抑えられた。
さて、番長だが午後7時ごろから今まで全然、出ていなかったのが、急に出始める。特にそれまでお客さんに多額の損をさせていた機種が手の平を返したように出始める。
当たりに赤777と青777があり、最高がななめの青777だ。これだと2万円から5万円以上出る。
午後7時ごろから横青777や斜めの青777が出る。何故こんなに急に機種が変わったようになるのか。
「サラリーマンが勝てるように作ってある」「1000円ですぐ出て2,3万円勝つ」と老婦人が嘆いていた。
一つ不思議なことがある。機種が初めに出た時に大当たりがしてお店が損をすると、必ずコンピユーターに改造が加えられていく。999という機種がある。出始めた頃、999がそろうと20万円前後出る。それがだんだん出なくなり。今ではお客が寄り付かなくて、お店から姿を消している。
一晩で内部の基盤に改造を加えているとしか思えないケースが多くみられる。20万円も勝っ機種が多く出るとお店は潰れてしまう。
機種をお店に売る会社は「お店に損ばかりさせるとお付き合いを切られる」。発達したコンピューターの基盤を(ソフト)どんどん改良することは法律で許されているのか。
要するにパチンコ屋の手のひらの上で踊らされているのか。