joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

Book一覧 No.3

2007年01月04日 |  (Book一覧)
             “Buildings in Kobe”

   ・ 書籍 『ひきこもりの社会学』 井出草平(著)

   ・『自由学校の設計―きのくに子どもの村の生活と学習』 堀 真一郎 (著)

   ・『 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』勝間和代(著)

   ・『 「超」学校』ダニエル・グリーンバーグ(著)

   ・ 『教育の完全自由化宣言』 天外伺朗(著)

   ・『「学力低下」をどうみるか 』尾木直樹(著)

   ・専門家と啓蒙書 『追補 精神科診断面接のコツ』神田橋條治(著)

   ・「天が下に、新しきこと何も無し」(『精神科診断面接のコツ』神田橋條治(著))

   ・書籍 『アメリカの論理』 吉崎達彦(著)

   ・『ザ・マインドマップ』 トニー・ブザン(著)

   ・『ハッピーノート』 草野たき(著)

   ・書籍 『頭はよくならない』 小浜逸郎(著)

   ・『医療政策は選挙で変える―再分配政策の政治経済学4 』 権丈善一(著)

   ・『透きとおった糸をのばして』 草野たき

   ・書籍 『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』 城繁幸(著)

   ・『リクルートのDNA―起業家精神とは何か』 江副浩正(著)

   ・『会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール』 福沢 恵子 ・勝間 和代 (著))

   ・『愛情剥奪と非行  ウィニコット著作集 (2)』 D.W.ウィニコット(著)

   ・書籍 『コフートの心理療法』 中西信男(著)

   ・『暴走する世界』 アンソニー・ギデンズ(著)

   ・『迷いと決断 ソニーと格闘した10年』 出井伸之(著)

   ・『ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) 』 渡辺 千賀 (著)

   ・『勉強が楽しくなるノート術』 トニー・ブザン(著)

   ・『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』(猪口邦子・勝間和代著)  

   ・『天路歴程 正篇』 ジョン・バニヤン(著)

   ・『精神障害者への偏見とスティグマ』 白石大介(著)

   ・書籍 『ひらめき脳』 茂木健一郎(著)

   ・書籍 『「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学 』 山鳥重(著)

   ・『ユング』 アンソニー・ストー(著)

   ・『マネジメント革命』 天外伺朗(著)

   ・『こころのバランスが上手にとれないあなたへ』 田中千穂子

   ・『グローバル化の社会学』ウルリッヒ・ベック 『ウェブ進化論』梅田望夫

   ・書籍 『グローバル化の社会学』 ウルリッヒ・ベック(著)

   ・書籍 『職場はなぜ壊れるのか』 新井千暁(著)

   ・書籍 『脳からみた心』 山鳥重(著)

   ・『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』 勝間和代(著)

   ・『子どもの右脳を鍛える作文練習帳』 七田眞(著) 2

   ・『子どもの右脳を鍛える作文練習帳』 七田眞(著)

   ・『世界リスク社会論―テロ、戦争、自然破壊』 ウルリッヒ・ベック(著)

   ・『母と子のこころの相談室―"関係"を育てる心理臨床』 田中千穂子(著)

   ・『ヴェロニカは死ぬことに決めた』 パウロ・コエーリョ(著)

   ・『再帰的近代化―近現代における政治、伝統、美的原理』 2 ウルリッヒ・ベック アンソニー・ギデンズ スコット・ラッシュ(著)

   ・『再帰的近代化―近現代における政治、伝統、美的原理』 1 ウルリッヒ・ベック アンソニー・ギデンズ スコット・ラッシュ(著)

   ・『「意地」の心理』 佐竹洋人・中井久夫(編)

   ・ “The Evolving Self” by Mihaly Csikszentmihalyi

   ・『マネーセラピー』 栗原弘美・鷹野えみ子(著)

   ・『経済の考え方がわかる本』新井明・新井 紀子・柳川 範之・e‐教室 (著) 2

   ・『経済の考え方がわかる本』 新井明・新井 紀子・柳川 範之・e‐教室 (著)

   ・『親密性の変容』 アンソニー・ギデンズ(著) 2

   ・『親密性の変容』 アンソニー・ギデンズ(著) 1

   ・『過労死・過労自殺の心理と職場』 大野正和(著)

   ・『経営と文化』 林周二(著)

   ・『はじめの一歩』 古川元久(著)

   ・『まなざしに管理される職場』 大野正和(著)

   ・ 『ユング自伝』 C・G・ユング(著) 2

   ・『ユング自伝』 C・G・ユング(著) 1

   ・『心的外傷と回復』 ジュディス・H・ハーマン(著) 3

   ・ 『心的外傷と回復』 ジュディス・H・ハーマン(著) 2

   ・『心的外傷と回復』 ジュディス・H・ハーマン(著) 1  


画集 『現代世界美術全集〈20〉ピサロ,シスレー,スーラ』

2007年01月04日 | 絵本・写真集・画集

            “Crosswalk”


画集『現代世界美術全集〈20〉ピサロ,シスレー,スーラ』を見ました。

印象派の美術展や画集を見ても、ピサロとシスレーの絵を見ると僕はほっとします。なんだか自分の家に帰ったような安心感があるのです。

印象派自体は当時のヨーロッパにおいて革命的で反体制的な絵画運動だったそうです。宗教画を中心とした静的な絵画が多い中で、日常の一瞬の風景をとらえる印象派は、それだけでも革命的だったんですね。ピサロなどは「ルーブル美術館は焼き払ってしまえ」と言ったとか。

でも、ピサロやシスレーの絵を見ると、今の私には、素朴で平和な印象しか残りません。画家自身の偏った思想はなく、現実世界に溶け込み、その場で感じている平和をそのままキャンパスに写したようなのです。

印象派美術展などでは、ピサロの「赤い屋根、冬のはずれ」、シスレーのポールマルリーの洪水」などは、長い間じっと見入ってしまいました。

ピサロは後年点描画のような画や有名な人物画(「農家の娘」)などを描いていますが、私にはやはり風景画のほうが今は見ていてホッとします。


涼風