joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

Britain Got Talent

2009年06月14日 | 日記
スーザン・ボイルですっかり有名になった“Britain Got Talent”。

優勝できなかった彼女だけど、決勝での彼女のパフォーマンスは予選よりもよかったと僕は思う。決勝の方が、ただ大きな声を出しているだけじゃない、よりプロっぽい歌声だったと思うけどな。

Susan Boyle: I Dreamed A Dream - Britain's Got Talent 2009 - The Final


ボイルさんも好きだが、それ以外には ホリー・スティールとエイダン・デイヴィスに僕は目を奪われた。

ホリー・スティールは予選

Hollie Steel - 10 Yr Old Singer/Ballerina - Britains Got Talent 2009 Ep

もすごいけど、決勝の

Hollie Steel: Wishing You Were Somehow Here Again - Britain's Got Talent 2009 - The Final


はもっとすごい。これは、彼女が単に声が出るだけの歌手じゃないことを示している。

彼女が20になっても30になってもこれだけ輝いているかは僕にはわからないが、今の彼女は間違いなく素晴らしい。


エイダン・デイヴィスのダンスは観ていてとても楽しい。

Aidan Davis: Low - Britain's Got Talent 2009 - The Final


ホリー・スティールにしてもエイダン・デイヴィスにしても20年後も30年後も活躍して欲しいなぁ。

『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』

2009年06月13日 | Book
『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』(M・グラッドウェル著)


なるほど、と思わせる本。


最初にやってくる直感にしたがった判断が正しいと言っている。


自分が偏見・思い込みに左右されていない分野、これまで修練を積んで自分が熟達している分野では、直観が一番信用できるということです。


そういえば、ある会社経営者の人が、採用面接では志望者がドアを開けて入ってきた瞬間に合否を決めるって言っていた。長い間人を見てきた人は、瞬間で相手がどういう人か分かるんでしょうね。少なくとも一緒にうまくやっていけるかどうかについては。


あるいは、音楽評論家が、CDで最初に音が耳に入ってきた瞬間にそれがいいアルバムかどうかわかるとも言っていた。


それに対して、自分の思い込みがたっぷり入っている分野では、「直観」は信用できない。「この人が運命の人だ」、とか。「これがライフワークだ」、とか。


すぐ読める本です。


参考:Blink: The Power of Thinking Without Thinking - 「瞬時の判断」の力 CD、テープを聴いて勉強しよう!!