テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



シルヴィ・ギエムシルヴィ・ギエムのDVDを見ました。 拝借物。 有り難うございます~。 箱には「美と神秘のプリマ シルヴィ・ギエム 最も美しく、最も強くーー。現代バレエ界最高のプリマ、シルヴィ・ギエムの神秘の素顔に迫るファン必見の映像!」と書いてあります。

シルヴィ・ギエム という名前は 知りませんでした。 友人が 何を大騒ぎしているのか 程度に思ってましたら(すみません) このDVDを見て びっくり。 パソコンの小さな画面で見てさえ 鳥肌の立つ様なダンスです。 これは 人間か? 体のパーツひとつひとつ 細胞のひとつひとつが まるで どこも 重さが無い様な。 長~い手足が なんで こんな動きができるんだろう という感じに 普通の人間の動きをまるで無視した。。。。え~ これは 映像です。 

こんな風に 踊れたらよいのに という映像を まずCGで作って それが 人間になって 画面から動き出した様な そんな印象。

どの場面でストップさせても 全てが絵になります。 どこにも無理な力を感じさせない カミワザ。 なんで こんな動きが出来るんだぁーー。。。 ひたすら 感動の嵐です。

「彼女は、誰の言うことにも耳を傾けます。でも、結局は、自分の感性に合うものだけを選んでゆきます。」 というインタビューには ちょっと親近感を覚えてしまいました☆

恋する乙女を叙情的に踊るダンスよりも 人間離れした かっこよい系のダンスの方が 似合います。 ギエム。

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